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Scienceと薬に関するbeth321のブックマーク (5)

  • アルツハイマーの抗体開発 大阪市大、マウスで記憶障害改善 - 日本経済新聞

    脳にたまってアルツハイマー病を起こす異常なタンパク質「タウ」を減らす抗体を大阪市立大の富山貴美准教授(脳神経科学)のチームが開発し、マウスでの記憶障害の改善に成功したと9日、米神経学協会誌電子版に発表した。チームは治療薬づくりにつなげたいとしている。チームによると、アルツハイマー病はアミロイドベータという物質の影響でタウがたまり、神経細胞が死んで記憶障害などをきたし、発症する。タウは多数のアミ

    アルツハイマーの抗体開発 大阪市大、マウスで記憶障害改善 - 日本経済新聞
  • 飲むだけで嫌な記憶を消し去る薬剤成分が発見される(米研究)

    飲むだけで嫌な過去の記憶を忘れられる。映画『エターナル・サンシャイン』の中では、ケイト・ウィンスレットとジム・キャリーが、それぞれ過去の記憶を消す場面が出てくる。嫌な経験ほど覚えているもので、後でその時のことを思い出し、顔から火がでたり煙がでたりすることがあったのは私だけではないはずだ。 しかしそんな悪夢のような過去の記憶を消してくれるそんな薬剤成分が発見されたという。 多発性硬化症の治療に使われるフィンゴリモドという薬をマウスに与えると、肉体的苦痛にまつわる嫌な体験を完全に忘れてしまうという。 米ヴァージニア・コモンウェルス大学の研究によると、この薬は過去のトラウマ的な体験の記憶を根こそぎ消し去り、患者が恐怖症や摂障害、性的な悩みなどを克服できることが期待できるそうだ。 ジレニアという商品名で出回っているフィンゴリモドは、免疫システムを抑制することによって、多発性硬化症の症状を軽減する

    飲むだけで嫌な記憶を消し去る薬剤成分が発見される(米研究)
  • 製薬会社が次々に神経科学研究施設を閉鎖、精神薬産業が直面する危機

    By Erich Ferdinand 奇跡の薬として人気を博した抗うつ剤のプロザックがアメリカで1989年に発売されてからおよそ25年、2013年現在ではアメリカ人全体の約20%が医師から処方された気持ちや精神状態を変化させる作用のある薬を服用しています。選択的セロトニン再取り込み阻害薬のゾロフトやレクサプロといった薬はアメリカでよく知られていますが、毎日服用することで発生する副作用などはほとんど理解されていません。抗うつ剤や向精神薬の服用を心配する声が多数出ているにも関わらず、2010年の精神薬の売り上げは700億ドル(約6.9兆円)を記録。精神薬は消費者に受け入れられ、市場としては一見何の問題もないように見えますが、「精神薬産業は重大な危機に直面している」と、ある精神科医は警告しています。 A Dry Pipeline for Psychiatric Drugs - NYTimes.c

    製薬会社が次々に神経科学研究施設を閉鎖、精神薬産業が直面する危機
  • 朝日新聞デジタル:ハンドソープの殺菌剤で筋力低下の恐れ 米大が発表へ - 科学

    関連トピックス医薬部外品  ハンドソープや制汗剤などの有効成分として広く使われている殺菌剤に、筋肉の活動性を低下させる恐れがあることが、米カリフォルニア大デービス校などのマウスや魚を使った実験でわかった。今週の米科学アカデミー紀要(電子版)に発表する。  成分はトリクロサン(TCS)という物質。医薬部外品などで承認されている濃度では、安全性が高いとされている。また、化学物質審査規制法では、リスク評価の優先度が低い一般化学物質になっている。  マウスやヒメハヤという魚の仲間にTCSを与えて心臓の活動や運動能力を、与えていない場合と比較。マウスでは心臓が送り出す血液が最大で25%減り、握力が18%下がった。ヒメハヤでも遊泳能力が落ちていた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら

  • 新薬開発「日本は無力」…国の推進役、米大学へ : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    発の画期的な医薬品作りを目指す内閣官房医療イノベーション推進室長の中村祐輔・東京大学医科学研究所教授(59)が、室長を辞任して来年4月から米シカゴ大学に移籍することが12日わかった。 中村教授は今後、米国を拠点に、がん新薬などの実用化を目指すという。国の旗振り役が国内での研究開発に見切りをつけた格好で、波紋を呼びそうだ。 同推進室は今年1月、仙谷由人官房長官(当時)の肝いりで、ノーベル化学賞受賞者の田中耕一さん(52)らを室長代行に迎えて発足。省庁の壁を取り払い、国家戦略として医療産業の国際競争力を強化するための司令塔となることを目指した。 ところが、発足直後に仙谷長官は退任し、10月の第3回医療イノベーション会議には、それまで出席していた経済産業省や内閣府の政務三役も欠席。今年度の補正予算や来年度の予算案策定でも、各省庁が個別に予算要求を出すだけで、「日全体の青写真を描けなかった」

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