夏の参院選山梨選挙区をめぐり、みんなの党支部長を務める小野次郎前衆院議員が2日、長崎幸太郎前衆院議員と会談し、同党公認での立候補を要請したことが、関係者の話で分かった。長崎氏は次期衆院選への出馬を目指していることなどを理由に固辞した。一方、みんなの党の渡辺喜美代表は同日の記者会見で、県内に地盤を持たない“落下傘”候補の擁立も含め検討していることを明らかにした。 小野、長崎両氏は同日、甲府市内で会談した。小野氏は会談終了後の取材に対し、「互いの近況を語り合っただけ」と述べるにとどめ、山梨選挙区への候補擁立については「現時点で有望な人材は出てきていない」と話した。 一方、昨年8月の衆院選山梨2区に無所属で立候補し落選した長崎氏は「2区で活動を続ける方針に変わりはない」と述べ、参院選出馬を強く否定。衆院選で連携した平沼赳夫元経済産業相が近く新党を立ち上げるが、「地元で設立した政策勉強会を中心
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く