腹痛で作業を休んだ自分は生き残り、同級生は全員亡くなった 被爆60年経て決意「伝えなくては」。親友の遺品を前に、広島で語り続ける
防衛省は16日、災害地域に自衛艦を派遣して医療活動などを行う「友愛ボート」に、海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」(全長178メートル、幅25.8メートル)を活用する検討を始めた。同艦は医療機器などを積み込むスペースが大きく、陸上自衛隊の部隊330人を運ぶ能力を持つ。来年度実施される米国などとの共同訓練に参加後、友愛ボートとして派遣したい考えだ。 「友愛ボート」は鳩山由紀夫首相がシンガポールで行ったアジア政策に関する演説で表明した。民間人やNGO(非政府組織)が同乗し、来年から太平洋・東南アジア地域で医療活動や文化交流を行う。防衛省幹部は「インド洋の給油活動撤退が近く、政府として人的貢献をアピールする意味がある」と話す。【仙石恭】
首相官邸ブログ Powered by Ameba首相官邸ブログ Powered by Ameba 強固な日米関係をめざして鳩山内閣総理大臣 今週からいよいよ国会での審議が始まりました。 まず、国会においても申し上げましたが、私の資金管理団体の収支報告について、必ずしも事実と一致しない虚偽の報告があり、国民のみなさま方に大変ご迷惑をおかけしたことを、心から改めてお詫び申し上げます。 私自身を含めて、会計担当者や事務所職員との十分なコミュニケーションを怠ってしまった結果、このようなことを起こしてしまい、まことに痛烈に反省をしております。 今後も、検察の捜査に対して全面的に協力を申し上げます。当然、必要な資料やデータを検察に提出し、正確な捜査が進められていくことを期待しております。 また、このような過ちが二度と起きないように、私自身を含め、事務所の体制も、改めるべき点は改めたいと思います
鳩山由紀夫首相は4日午前の衆院予算委員会で、集団的自衛権について「保有するが行使はできない」とする政府の憲法解釈に対し、「定義をもっとしっかり行うか、集団的自衛権という言葉の持つあいまいさを払拭(ふっしょく)して別の考え方で日本自身の防衛の在り方を主張する時期をつくらなくてはならないのではないか」と述べ、定義の明確化が必要だとの認識を示した。ただ、現在の解釈自体については「憲法9条の解釈をこの内閣において、現在のところ変えるつもりはない」と述べた。
鳩山由紀夫首相は29日、衆院本会議での代表質問で、在日米軍駐留経費の日本側負担(思いやり予算)について「我が国の負担をより効率的で効果的なものにするために包括的な見直しが必要だ」と述べ、今後、あり方を再検討する考えを示した。 共産党の志位和夫委員長の質問に答えた。ただ、首相は同日夜、記者団から思いやり予算の削減を検討するのかと問われ、「実際にはかなりぎりぎりのところまで減ってきている状況だ」と語り、削減は難しいとの認識を示した。国民の理解を得るために、使途の透明性の向上などに取り組む意向と見られる。 思いやり予算は、在日米軍基地で働く日本人の給料や米軍人の住宅建築費などを日本側が負担する仕組みで、78年度に始まった。99年度は2756億円に膨らんだが、その後減少傾向にあり、09年度は1928億円。民主党は08年、契約内容が不透明だなどとして、思いやり予算を3年間延長する特別協定案に反対
思いやり予算、削減を検討=鳩山首相「透明性を確保」−衆院代表質問 思いやり予算、削減を検討=鳩山首相「透明性を確保」−衆院代表質問 鳩山由紀夫首相は29日午後の衆院代表質問で、在日米軍駐留経費の日本側負担(思いやり予算)について「負担をより効率的で効果的にするために包括的な見直しが必要だ」と述べ、経費の妥当性を検証することで削減を目指す考えを表明した。共産党の志位和夫委員長への答弁。 民主党は、2008年の通常国会で承認された思いやり予算に関する新特別協定に、日本側負担が重過ぎるなどとして反対した。先の衆院選マニフェスト(政権公約)では直接言及しなかったが、首相は答弁で「先般の日米防衛首脳会談でも米側から『可能な限り効率化を目指したい』との発言があった」と紹介。「透明性を確保し、国民の理解を得たい」として、予算の「無駄」排除に努める方針を強調した。 志位氏は沖縄県からの在日米軍基地の
【ホアヒン(タイ中部)=円入哲也】鳩山首相は24日夜(日本時間24日夜)、タイ・ホアヒンのホテルで、同行記者団と懇談し、沖縄県の米海兵隊普天間飛行場移設問題について、「最後は私が決める。日米合意、衆院選で訴えたこと、沖縄県民の心を勘案しながら、しかるべきところで判断していく」と述べ、最終的に自ら判断する考えを強調した。 岡田外相が県外移設を困難とし、嘉手納基地との統合を選択肢に挙げたことに対し、「(県外移設が)ないということではない。閣僚がいろんな思いを述べるのはあっていい。外相として選択肢を考えているということだ」と語った。
鳩山由紀夫首相は19日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で日米合意の早期履行を迫った米国防総省高官発言に対し、「お互いに柔軟であることが大事だ」と述べ、米側の姿勢を牽制(けんせい)した。都内で記者団に語った。20日のゲーツ米国防長官の来日などにこだわらず、一定の時間をかけて協議する必要性を示したと見られる。 これに関連し、平野博文官房長官は19日の記者会見で、「日米両政府が柔軟に対応することが大事だ。政権が代わったということは重い。日米合意があるから合意通りやってもらわないと困るでは難しい。沖縄県民負担の軽減、(移設先の見直しを掲げた)3党合意を尊重しながらやっていきたい」と語った。 さらに平野氏は、移設予定先の名護市で来年1月に市長選があることを踏まえ、「民意の反映として名護市長選がある」と述べ、その結果も注視する考えを示した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く