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参院予算委員会で民主党の平田健二氏の質問に答える鳩山邦夫・総務相 =5日午前10時47分、国会・参院第一委員会室(酒巻俊介撮影) 「怒ると言うより笑っちゃう」-。鳩山邦夫総務相は5日午前の参院予算委員会で、竹中平蔵元総務相が1月19日付産経新聞に掲載した論文で「かんぽの宿売却への反対は民営化の基本精神に反する」と批判したことについて、小泉純一郎元首相が郵政民営化見直し問題で麻生太郎首相を批判した言葉になぞらえ、痛烈に反論した。 鳩山氏は「かんぽの宿が不良債権だという認識は重大な事実誤認だ」と強調。旧簡易生命保険法では、簡保加入者の福祉施設と定義されており、「泊まってもただでいいということで、もともともうけないようにできている。赤字ということだけで減損処理し、1万円で売っても御の字だという認識を鳩山邦夫は持っていない」と力説した。 その上で「郵政民営化という小泉氏の偉業を残すためにも、いい手
小沢氏は午前8時30分ごろ自宅を出て、東京・元赤坂の個人事務所にいったん入った後、東京・赤坂の別の個人事務所へ移動。民主党の西岡武夫参院議院運営委員長と会った後、正午過ぎに帰宅。午後3時20分ごろ再び自宅を出て、元赤坂の個人事務所に深夜までこもった。西岡氏によると、「元気だった」という。 民主党は平田健二参院幹事長が5日の参院予算委員会の質問の冒頭で「小沢氏は国民に対する説明責任を果たした。小沢氏を先頭に政権交代へ不退転の決意でまい進する」と述べた。参院執行部を代表して決意を表明したのだという。 ただ、長島昭久衆院議員(当選2回、比例東京)は5日、自らの後援会の会合で、「やましいことは一切ないということだから、信じていきたい。ただ、これから、小沢氏が『全く身に覚えがない』と言うことがひっくり返るような事実があれば、別の判断にならざるを得ない」と述べ、今後の進展次第では進退を問う可能性がある
民主党の前原誠司副代表は5日、小沢代表の公設秘書が政治資金規正法違反容疑で逮捕された事件の捜査を小沢氏や鳩山幹事長が批判していることについて、「なぜ、この時期に(捜査なのか)というのは、私自身も率直に思う面もある。ただ、国民に検察の在り方というものに疑義を持たれるような物の言い方は、一般論として、あまりすべきではないのではないか」と指摘した。 東京都内で記者団の質問に答えた。 一方、菅代表代行は同日、「麻生首相の支持率が下がる中で、相対的に我が党の代表の下での政権交代の可能性が高くなりつつある中での捜査だった。なぜ、こんな時期になったのかという思いは、私にもある」と述べ、小沢氏らの「検察批判」に同調した。
元農水相の岩永峯一衆院議員(67)=自民、滋賀4区=側が宗教法人「神慈秀明会」(滋賀県甲賀市)から計6千万円を受け取りながら政治資金収支報告書に寄付として記載していなかった問題で、3千万円の授受があった03年分の収支報告書の提出から今月1日で5年が経過し、処理が違法であっても政治資金規正法違反罪の公訴時効を迎えていたことがわかった。05年分の提出からはまだ5年は経過していない。 秀明会は03年と05年に、岩永氏の事務所担当者に小切手で各3千万円を渡し、引き換えに岩永氏が代表だった「自民党滋賀県第4選挙区支部」(党第4支部)名義の領収書を受け取った。秀明会は一貫して「寄付だった」と主張しているが、岩永氏側が滋賀県選管に提出した党第4支部の03年分の収支報告書には、秀明会からの寄付は記載されなかった。 同法の虚偽記載などの罪の公訴時効は報告書の提出から5年で、03年分は04年3月1日に提出
Hiroshima Peace Site 広島平和記念資料館 日本弁護士連合会 弁護士会も頑張っています! イラクボディカウント イラクで日々、私たちと同じ罪のない民間人が死んでいく 05・12・20早稲田大学文学部でのビラ撒き不当逮捕を許さない 大学にきっちり謝罪させましょう!! News for the people 市民のためのニュースサイト 兵庫県弁護士九条の会 尊敬すべき先輩が参加している会です 弁護士梓澤和幸のページ 表現の自由、外国人の人権に取り組む先輩弁護士のHP 監獄人権センターHP 監獄の中で自由を奪われた人たちの人権に関心を寄せるすべての方々へ 憲法メディアフォーラム 憲法を巡るニュースを発信するサイト アリさんとジェインさんのHP 入管収容施設問題を考える アムネスティ・インターナショナル日本 GPPAC(ジーパック) 「紛争予防」を目的とした、世界的なNGOプロジ
準大手ゼネコン西松建設による小沢一郎民主党代表側への巨額献金事件で、小沢氏側が過去十数年間に提供を受けた約三億円分をすべて収支報告書に記載し、「表のカネ」として処理していた一方、西松側は大半を政治団体や子会社などの名義にしていたことが関係者の話で分かった。 西松側は、小沢代表の公設秘書で資金管理団体「陸山会」の会計責任者だった大久保隆規容疑者(47)=政治資金規正法違反容疑で逮捕=からの要求に応じながら、巨額の献金をした事実を隠すためにダミーの政治団体などを介在させる手法を考案したとみられ、東京地検特捜部は巨額な資金提供の全容解明を進めている。 関係者によると、小沢代表側は十年以上前から、西松に対し年間で二千五百万円の献金を要請。政治資金規正法の改正で、企業から政治家個人への寄付が次第に制限されたのを受け、西松はOBを代表にした「新政治問題研究会」「未来産業研究会」の二政治団体を設立。政治
自民党二階派(会長・二階経産相)は5日の派閥例会で、西松建設OBが代表を務める政治団体が購入した同派のパーティー券(計838万円)について、全額返還することを決めた。この政治団体からの献金をめぐっては、民主党の小沢代表の公設第1秘書が政治資金規正法違反の疑いで逮捕されており、同派は「道義的観点から返還することにした」としている。 例会後、同派事務総長の泉信也元国家公安委員長は「手続き的には何ら瑕疵(かし)がなかったと考えている」と記者団に強調した。さらに西松建設と政治団体の関係については「全く認識していなかった。報道で知ったが、知らなかったでは済まされないと判断した」と語った。返還先については、今後、具体的に検討するという。 西松建設OBが代表を務める政治団体は、二階派からパーティー券を購入しているほか、森喜朗元首相や尾身幸次元財務相の資金管理団体などにも献金している。
[お断り] 当blogでの意見はすべて矢野個人のものであり、矢野が属するいかなる組織・団体とも関係ありません。 [「流動性の罠」再訪] 年度末で忙しいので、文章があまり推敲されていませんが取り急ぎ1時間ほどで書きました: 結論はこうだ。もし短期金利がゼロになると、現金は短期債務の完全な代替物になる。そしてマネーサプライをいかに増やそうとも、債務もまったく同じだけ増加することで、すべての効果は打ち消される。まる。以上。 確かに中央銀行は別の政策もできる。たとえば長期債券やリスクのある資産を買ったりね。そしてこの対策は効果を持つ。でも、それは中央銀行が民間セクターのリスクを肩代わりしてあげることによるものだ。マネーサプライの増加とは本質的に一切無関係だ。 「クルーグマンの結論 - I 慣性という名の惰性 I」 http://d.hatena.ne.jp/ryozo18/20090304/123
小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反事件で、準大手ゼネコン「西松建設」は、有力政治家ごとに担当幹部を配置して献金やパーティー券購入の要望を聞き取っていたことが関係者への取材で分かった。最終的には前社長、国沢幹雄容疑者(70)が献金先や献金額を了承していたという。東京地検特捜部は、国沢容疑者が主導して会社ぐるみの違法献金をしていたとみて全容解明を進める方針。 西松建設関係者によると、ダミーの政治団体を介して政治家側に献金するシステムは国沢容疑者が発案した。まず、本社や支店の幹部らが窓口となって管理本部に献金したい先を要望し、これを受けた管理本部長が献金先や提供額を決めて国沢容疑者が了承していた。有力政治家には担当幹部を決め、政治家側の意向に細かい注意を払っていたという。 部課長級社員の一部は、元総務部長の岡崎彰文容疑者(67)からOBが設立した政治団体「新政
小沢氏秘書が献金要求か=資金団体から請求書送付−西松建設に・規正法違反事件 小沢氏秘書が献金要求か=資金団体から請求書送付−西松建設に・規正法違反事件 準大手ゼネコン「西松建設」が小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」に違法献金したとされる事件で、会計責任者で同代表の公設第一秘書大久保隆規容疑者(47)=政治資金規正法違反容疑で逮捕=が、同社に金額を指定した上で企業献金を要求した疑いのあることが4日、複数の関係者の話で分かった。 同社には陸山会から請求書が送付されていたといい、東京地検特捜部は既に押収。同容疑者がダミーの政治団体を装った同社の企業献金と認識していた証拠とみて調べを進める。 逮捕容疑では、大久保容疑者は2006年4月までの4年間で、西松建設からの寄付と知りながら、ダミーとして使われた「新政治問題研究会」など2団体から計2100万円の寄付を受けたとする虚偽の内容を収支報
小沢代表側への政治献金の流れ 民主党の小沢代表の資金管理団体「陸山会」をめぐる違法献金事件で、準大手ゼネコン「西松建設」が、社名を出さずに迂回(うかい)献金する手口の一つとして、下請け業者に工事代金を水増しして支払い、水増し分を同代表の政党支部に献金させていたことが、関係者の話でわかった。 同代表の公設第1秘書と陸山会の会計責任者を兼ねる大久保隆規(たかのり)容疑者(47)=政治資金規正法違反容疑で逮捕=は、下請け業者からの献金も西松建設の資金と認識しており、入金がないと西松建設側に催促していたという。下請け業者分を含む献金は95〜06年で総額約1億8千万円に上る。東京地検特捜部は5日に大久保秘書の自宅を捜索し、全容解明を進めている。 西松建設から小沢代表側への迂回献金ルートはこれまでに、同社のOBが代表を務めていたダミーの政治団体「新政治問題研究会」と「未来産業研究会」から陸山会、
二階俊博経済産業相が会長を務める自民党二階派は5日の総会で、西松建設OBが会長を務めていた「新政治問題研究会」と「未来産業研究会」の2つの政治団体から、平成16~18年の間に受け取った同派のパーティー券代838万円を返還することを決めた。 同派事務総長の泉信也元国家公安委員長は記者団に「政治団体と西松建設の関係は知らなかった。政治資金規正法に基づき正規に届け出ているが、道義的な観点から速やかに返還したい」と説明した。 ただ、政治団体はすでに解散しているため、具体的な返還方法は今後検討するという。 河村建夫官房長官は5日の記者会見で、自民党二階派がパーティー券の返却を決めたことを「適切な判断だと思う」と語った。また、2つの政治団体から200万円の献金を受けていた山口俊一首相補佐官と200万円のパーティー券代を受け取っていた加納時男国土交通副大臣がそれぞれ返還する意思を伝えてきたことを明らかに
小沢一郎・民主党代表の資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反事件で、同会の会計責任者で小沢代表の公設第1秘書の大久保隆規容疑者(47)が準大手ゼネコン「西松建設」(東京)に対し、小沢代表側の三つの政治団体への献金を分散するよう、献金額を個別に指示していたことが関係者の話でわかった。 東京地検特捜部は、小沢代表側の各団体が受ける金額を少なくし、西松側団体からの献金を目立たなくする狙いがあったとみて調べている。 特捜部は5日、岩手県内の大久保容疑者の自宅を捜索した。 小沢代表側の政治団体は、陸山会のほか、小沢代表が代表を務める「民主党岩手県第4区総支部」と小沢代表が最高顧問を務める「民主党岩手県総支部連合会」。西松建設が1990年代中盤以降、同社のOBを代表とした政治団体「新政治問題研究会」と「未来産業研究会」をダミーに使うなどして小沢代表側に寄付した総額は約3億円で、2003~06年
<テレビウォッチ> 民主党の小沢代表秘書が逮捕された事件について専門家に訊いてみようと、番組は元東京地検特捜部検事の郷原信郎をスタジオに招いた。 わかったのは、細かく検討すると、この事件は面倒だということだ。郷原によれば、容疑者の秘書が、献金は実質、西松建設からの迂回だと知っていても、それでただちに政治資金規正法違反だとは言えない。献金をした政治団体がまったく実体のないダミー(と知っていた)かどうかが問題で、それを立証できないといけない。「政治資金規正法という法律は、なかなか簡単なモノではない」 「OBの方が難しい(事件)と仰ってるんですが……」と、少々困惑気味の赤江玉緒キャスター。専門家に訊いても、コメンテイターに訊いても、素人談義だった昨日(3月4日)と同じく「ビミョーだ」というお答えばかりである。 過去を洗いざらいすれば、これに似たケースは見つかりそうだし、事件の額的にも特捜部が扱う
小沢民主党代表の秘書が、政治資金規正法違反の疑いで逮捕されました。是非事実関係を明らかにしていただきたいと思います。 ただこの事件は、センセーショナルに取り扱われている割に、何がどういけないのかが混乱している面もあると思います。ここは解説がてらこの事件に対する私の意見を述べたいと思います。 政治資金規正法は、21条で法人の政党および政治資金団体以外への寄付を禁じています。今回の寄付は、本来法人である西松建設が、政治団体名義で寄付を行った虚偽記載が問題とされています。 これだけだと、小沢さんは民主党の岩手4区総支部と言う民主党の政治資金団体の代表ですから、「それなら岩手4区総支部で受け取れば良かっただけではないか。些細な事務的なミスをあげつらうとは何事だ」と言う民主党側の主張も分からないでもないと言うことになりそうですが、そうばかりとも言えません。 法人から政党の資金団体への寄付は出来るので
トップ > 政治 > 紙面から一覧 > 記事 【政治】 検察、時効迫り着手 「選挙前」抗議相次ぐ 2009年3月5日 朝刊 「不公正な捜査」と猛反論し、検察との全面対決を宣言した小沢一郎民主党代表。政権選択の衆院選が迫るこの時期に、政界捜査に踏み切った検察への抗議も相次ぐ。「確たる証拠はある」と自信を示す検察幹部。「献金偽装」ともいえる今回の政治資金規正法違反事件に挑んだ検察側の内情を探った。 「国策捜査じゃないか」「選挙が近いのになにをやっているんだ」。小沢氏の秘書大久保隆規容疑者(47)が逮捕された3日夜以降、東京・霞が関の検察庁には電話が約20件、ホームページへの書き込みも100件近くに達した。8割が抗議や批判。激励は少なかったという。 金丸信元自民党副総裁が東京佐川急便から受領した5億円の献金について、本人聴取もせずに罰金20万円で略式起訴して「批判の嵐」にさらされた1
小沢疑惑の大手紙社説のばかばかしさにげんなりしたと書いた。理由は、隠し金の問題じゃないんだから、支出を分析したらいいだろということだ。 今回の件でも私は小沢さんから学んだよ。重要なことは、支出の倫理だ。 そして、さらに付け加えて言えば、その献金が何らかの形で私や私の秘書が相手方に対して便宜を供与したとか、何らかの利益を与える行為を伴っていたということがあるとするならば、それは、私はあまんじて捜査を受けます。しかし、私も秘書もまったくそういう事実はありません。 なぜそう言えるのか。 私はそのみなさんからの浄財を収入、献金の入りも出も、支出も含めてすべて公開をいたしてきております。したがって、この2つの政治団体から献金を、寄付を受けたということについてはこれも政治資金規正法にのっとって適法に処理し、報告をし、公開されているところだ。したがって、献金を受けたということはその通り事実でございます。
『次の内閣』ネクスト年金担当 長妻昭 年金記録問題の発覚から既に2年余りが経過し、この問題の中心となってきた「厚生労働・総務部門合同会議」も、ちょうど100回目の会合を迎えた。 この間、民主党は積極的に調査を進め、発端となった「消えた年金」(基礎年金番号の付与の際に統合されずに、持ち主不明となった年金記録)にとどまらず、社会保険庁に全く記録の無い「完全に消えた年金」問題、それらへの対応や被害者補償に係わる社会保険庁の不備、さらには社会保険庁等による「消された年金」(年金記録の改ざん)問題などの存在を明らかにし、政府与党に迅速な被害者の補償、問題の全体像の把握、責任の明確化を求めてきた。 (これまでの取り組みと、残された課題については下記ダウンロード参照) しかし、年金記録問題の闇は深く、次々と新たな事案、疑念が生じている。政府自民党は「被害者の救済が最優先」を看板に掲げるが、その実
やはりというべきか、小沢一郎も麻生太郎も、民主党も自民党も、「なんだかなあ」という動きを見せた。 「自End」ブログ界隈では、国策捜査だとして検察を批判し、小沢一郎を擁護する見方が多い。東京地検に関しては、かつて魚住昭が岩波新書の『特捜検察』(1997年)でその仕事を称賛しながら、4年後に文藝春秋から出した『特捜検察の闇』(2001年、その後文春文庫に収録)では一転して「国策捜査」を批判した。私は、後者を先に読み、前者をあとから読んだので、岩波新書の方の検察ヨイショぶりには苦笑させられた。「左」のはずの岩波で権力礼賛の本を出し、「右」のはずの文春から権力批判の本を出した魚住昭が佐藤優に接近してしまったのは、佐藤が『国家の罠』で国策捜査を批判したところが琴線に触れたのだろう。その佐藤優のでたらめぶりは、昨日hagakurekakugoさんのブログ『解決不能』が、「佐藤優をありがたがる人がわか
新党大地の鈴木宗男代表(61)は「国策捜査の一環」と批判した。「逃亡の恐れのある人ではなく(逮捕せず)粛々と捜査すればいい話。大きな権力が働いている感じがする」と指摘。受託収賄罪などに問われ、上告中の自身の事件にも触れ「私も秘書が捕まり(その後)まったく別の件で(自分に)弾が撃たれてきた。検察が暴走すると大変なことになる」と訴えた。 自民党議員らも同様の献金を受けており「金額の大小にかかわらず、公平公正に調べるべき」とも訴えた。違法性の認識の問題は「もし、表に出せない金なら(収支報告書に)届け出しませんよね」と分析。「小沢さんに思い当たる節があるなら、今日辞めてるでしょう」との見方を示した。 [2009年3月5日8時41分 紙面から]
⇒国内の「政治とカネ」の問題よりチベット問題が気になるわけ:イザ! 容疑は企業献金だと分かっていながら、政治団体からの献金のように記載していたという虚偽記載。え?それ罪なんですか。中国人なら、赤信号を手をあげずに渡ったくらいにしか感じないんじゃないだろうか。 ほんと、それって罪なんですかですよ。 おまけにその額2100万円。え?21億円じゃないんですか?中国人なら、「子供のお小遣い」っていわれそう。中国では陰謀というのは、上海閥のプリンス・陳良宇上海市党委書記を失脚させた上海事件とか、あのレベルの政争をいうもんだ。 ほんと、お小遣いですよ。まあ、この件だけに言えばと留保はあるにせよ。 まったく、そう感じるのが、私なんか普通だと思いますよ。 日本の社会や経済によりインパクトを与えるのは、日本の政局よりも、中国の経済や社会状況や外交関係なんじゃないか、と私は思っている。日本の政局はしょっちゅう
昨日私は忙しくて、小沢会見だけは見たがそれ以外のニュースや報道番組などを殆んど見ることができなかった。今朝の番組などを見ていると、昨日とは微妙に雰囲気が変わっている。 この問題は大きく分けると刑事事件と政治疑惑である。弁護士に言わせれば、刑事事件としてはそんなに大した事件ではない。仮に有罪になったとしてもそんなに大した罰が加えられる訳ではない。逮捕された公設第一秘書が、二つの政治団体からの寄付が実質的には西松建設という会社からの寄付であることを知りながら受け取ったかどうか、という一点に尽きる。 検察側としては、公設第一秘書の違法性の認識を証明できるそれなりの証拠を握った上で今回の捜査・逮捕に及んだのであろう。それに対する小沢氏側の反論は、「そのことは知らなかったから陸山会という政治資金管理団体で受け取ったのだ。もし知っていたら企業からの寄付を受け取ることができる政党支部で受け取っていた筈で
定額給付金の財源を確保する平成20年度第2次補正予算関連法が4日、衆院本会議で再議決され、自民党の小泉純一郎元首相は予告通りに、衆院本会議を欠席した。だが、追随した自民党議員は1人だけ。小沢一郎民主党代表の公設秘書逮捕で政界の注目も小泉氏から離れつつあり、自民党執行部は小泉氏の処分すら見送った。「政局にはかかわらない」と宣言した小泉氏。麻生太郎首相に批判的な勢力は依然、その「威光」にすがるが、「小泉劇場」の終幕を予感させる「欠席劇」だった。(加納宏幸) 小泉氏は4日、自民党国会対策委員会に「所用のため衆院本会議を欠席する」と届け出て、補正予算関連法を再議決した本会議に姿を見せなかった。 「小野次郎衆院議員は再議決を棄権したので戒告処分とする。小泉氏は欠席届が出され、党総裁としてのこれまでの功績などにかんがみ、今後の党への貢献を期待して処分は見送る」 自民党の細田博之幹事長は4日午後、記者団
平岡秀夫オフィシャルブログ 「至誠通天」 Powered by Ameba 平岡秀夫オフィシャルブログ 「至誠通天」 Powered by Ameba 一昨日行われた柳井市長選挙と山口県議会議員補欠選挙に関し、本日付の全国紙の政治面に「王国にダブルパンチ」と題する記事が掲載されました。その記事の一節には、「自民党は、地方組織弱体化が指摘されて久しいが、1日開票された両選挙で共に民主党系候補に敗れた。」とありましたが、実は、市長選挙と県議補選とでは、支援の枠組みが異なっていました。県議補選の結果の方が、国政により影響を与えるものになったと思います。 柳井市長選挙では、私の秘書を、東京事務所で3年間、地元事務所で2年半務めた井原健太郎氏が、当選しました。選挙戦は、井原氏が以上のような経歴を持ち、相手候補が前自民党山口県連幹事長の現職県会議員(1月20日辞職)であったため、マスコミでは、「民主党
小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」が、準大手ゼネコン「西松建設」(東京)から事実上の企業献金を受けていた政治資金規正法違反事件で、逮捕された会計責任者で公設第1秘書の大久保隆規容疑者(47)が、西松のダム工事の受注で口利きした疑いのあることが4日、捜査関係者の話で分かった。西松前社長の国沢幹雄容疑者(70)らが「大久保秘書にダム工事が受注できるようお願いした」と東京地検特捜部に供述したという。特捜部では小沢氏から参考人聴取する方針。 捜査関係者によると、問題の工事は、国土交通省東北地方整備局が平成18年3月に発注した岩手県の胆沢(いさわ)ダムの関連施設工事。西松などの共同企業体(JV)が約95億円で受注した。入札で予定価格を下回る金額で応札したのは、西松などのJVだけだった。国沢容疑者らは特捜部の調べに、「西松は東北で仕事が取れず、小沢事務所に頼って献金した」とも供述、多額の献金を
今日の衆議院本会議で、第2次補正予算の裏付けとなる法案が再可決されて成立しました。昨日参議院で否決をされたのを受けて、衆議院で再議決されたものです。 この法案の最大の中身は、例の2兆円の給付金です。私はこの給付金騒動を見るにつけ、いまだに7割の国民の皆さんが「どうせ2兆円使うのであれば、もっと有効なことに使うべきだ」と考え、疑念を呈しておられるわけで、それだけ税金の使い道に対して厳しい目を向けている。 もちろん、誰もが給付金をもらえば嬉しい、それは間違いありませんが、しかし、そういったことを超えて、より大きな視野から、もっと有効なことに使うべきだという国民が一方でいて、いや2兆円バラまけば国民が喜ぶだろう、そして、陰の声としては選挙にも有利じゃないかということで突き進んでいく現在の麻生政権があると。こういうことであります。 まさしく賢明な国民と、そして、愚かと言っては言い過ぎかもしれません
【小沢氏秘書逮捕】疑惑噴出の「陸山会」 不透明な不動産取得…政治マネーの窓口 (1/2ページ) 2009.3.4 23:28 政治資金規正法違反容疑で、会計責任者が東京地検特捜部に逮捕された民主党の小沢一郎代表の資金管理団体「陸山会」。小沢氏側に準大手ゼネコン「西松建設」(東京)から、政治団体をダミーにして献金された総額は、2億円近くに上るとみられている。陸山会はこれまでに何度も、不動産の取得など活動の不透明さが指摘されてきた。問題企業からの献金も今回が初めてではない。特捜部は陸山会から押収した資料を分析し、これまで指摘されてきた疑惑についても解明を進めるとみられる。 ■建設利権 故田中角栄氏の“秘蔵っ子”と呼ばれ、自民党を出た後も、「建設族」の実力者として影響力を維持してきた小沢氏。捜査関係者によると、陸山会は西松だけでなく、疑惑のゼネコンからの献金窓口として知られた存在だったという。
準大手ゼネコン・西松建設の裏金事件に絡み、公設第1秘書が政治資金規正法違反容疑で逮捕された小沢一郎・民主党代表が4日、記者会見した。小沢氏は「何らやましい点はない」と容疑を全面否定、東京地検による捜査を強く批判し、自らの代表辞任についても否定した。 捜査当局との全面対決となった小沢氏だが、多額の政治献金の背景について「せんさくしない」と語るなど説明は説得力を欠き、疑惑を払しょくしたとは言えない。政権の担い手を目指す民主党にとって、危機管理能力が試される極めて重大な局面である。 小沢氏秘書は西松建設から2100万円の献金を受けながら同社OBを代表とする二つの政治団体からの献金を装い、政治資金収支報告書に虚偽の記載をしたとの容疑で逮捕された。 小沢氏が会見で強調したのは捜査手法への批判と、献金は適法との主張だ。「衆院選が取りざたされる時期に非常に不公正な国家権力、検察権力の行使だ。民主主義を大
株式会社NO BORDER代表取締役。社団法人自由報道協会代表。元ジャーナリスト。1968年福岡県生まれ。都留文科大学卒業。テレビ局記者、衆議院議員公設秘書、ニューヨーク・タイムズ東京支局取材記者、フリージャーナリストなどを経て現在に至る。著書に『石原慎太郎「5人の参謀」』 『田中真紀子の恩讐』 『議員秘書という仮面―彼らは何でも知っている』 『田中真紀子の正体』 『小泉の勝利 メディアの敗北』 『官邸崩壊 安倍政権迷走の一年』 『ジャーナリズム崩壊』 『宰相不在―崩壊する政治とメディアを読み解く』 『世襲議員のからくり』 『民主党政権は日本をどう変えるのか』 『政権交代の内幕』 『記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争』 『暴走検察』 『なぜツイッターでつぶやくと日本が変わるのか』 『上杉隆の40字で答えなさい~きわめて非教科書的な「政治と社会の教科書」~』 『結果を求めない生き方
「なんらやましいことはない」-。民主党の小沢一郎代表は、釈明の記者会見を強気で押し切った=東京・永田町(鈴木健児撮影) 4日午前、民主党本部で開かれた緊急役員会。代表、小沢一郎は公設第1秘書が東京地検特捜部に逮捕されたことを説明し、「こういう時期に迷惑をかけて申し訳ない」と頭を下げた。役員の大半が神妙な表情を浮かべる中、参院国対委員長、簗瀬進が拍手した。 「こんな席で拍手するなんて違和感を覚えた」 ある幹部は心の中でこう嘆いた。 次期衆院選での政権交代に王手をかけていた矢先、「選挙の顔」を見舞ったスキャンダルに党内は動揺している。役員会では代表代行、菅直人も顔をこわばらせた。 しかし、小沢は役員会後の記者会見で、秘書の不祥事で世間を騒がせたことについて、国民にも党所属議員にも謝罪することはなかった。4日午後の衆院本会議直前に国会内で開かれた代議士会には姿も見せなかった。 小沢の姿勢には党内
民主党の鳩山由紀夫幹事長は4日夜のTBS番組で、西松建設の違法献金事件に関し、小沢一郎代表は西松側に献金を速やかに返却した方が望ましいとの認識を示した。 小沢氏はこの日の記者会見で「献金が違法ということが明らかになったときに返却するつもりだ」と述べたが、鳩山氏は「早く返した方がいい。小沢代表は(西松側の違法な資金提供の仕組みを)知らなかったと思うが、知った以上、返すべきだ」と強調した。 小沢氏の下で次期総選挙を戦えるのかとの質問には「バラバラと言われていた党が小沢代表の下、初めてと言っていいくらい求心力を高めてきた」と指摘。「選挙に有利とか不利とかではない。ここまできたら小沢代表の下で戦う」と述べた。
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2009.03.03) 本日、3月3日、民主党の小沢代表発言に関する産経記事(メールニュース 2009.03.02参照)に関し、民主党から救う会事務所に、「事実無根の報道」とのF AXが届いたので全文を掲載します。文書は、民主党幹事長代理から産経新聞社 編集局長と政治部長宛に出されたもの。 ■記事は「事実無根の報道」と民主党が反論 記事の訂正と謝罪を求める要請 以下本文引用 貴紙3月2日付朝刊1面における「民主党解剖1」なる記事において、党小沢 代表が「拉致問題は北朝鮮に何を言っても解決しない。カネをいっぱい持ってい き、『何人かください』って言うしかないだろ」と会合で述べたと報道されてい るが、これは全くの事実無根であり、作為による虚偽の情報にもとづくものであ る。 小沢代表はかねてより、その著書等で、日朝平壌宣言は日本の謝罪や経済援助 は明確に書かれて
山口県、「まん延防止」延長要請せず 広島は延長の見方 (2/15) 鳥取を除く中国地方4県へ20日を期限に適用されている新型コロナウイルス対応の「まん延防止等重点措置...
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