ムルシー大統領のスピーチ(ペルシャ語への通訳問題) 2012年08月31日 20:45 イラン ムルシー大統領の非同盟首脳会議でのスピーチに対する反響については、先ほど書きましたが、イランではもち路のこと非常に異なる反応があった模様です。 30日のal arabiya net 及び31日付のy net news は、イラン国内向けのtv及びラジオ放送のペルシャ語への同時通訳が、ムルシーのスピーチの肝心のところを捻じ曲げて報じた、前代未聞の出来事であると報じている。 要するにムルシー大統領のスピーチが、あまりにイラン政府の公式見解と異なるので、国内向けには偽の通訳を聞かせたという訳です。 それによると、ムルシーがアサド政権は正当性がないと指弾したにもかかわらず、同時通訳はこれらの攻撃を通訳せず、逆に「我々はシリアの正当政府を支持しなければならないと嘘の通訳をしていて、またムルシーがアラブの春