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ブックマーク / medg.jp (5)

  • Vol.146 コロナ感染者が増えてPCR検査を受けたくても受けられない検査難民が激増している | MRIC by 医療ガバナンス学会

    ■ 関連タグ pcr検査 保健所 和田眞紀夫 新型コロナウイルス 検査キャパシティー 検査難民 民間PCR検査センター 自宅待機 わだ内科クリニック 和田眞紀夫 2021年8月3日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp 当院でも連日のように10人近いPCR検査を実施しているが、4日前に検査した人が8人中4人陽性、3日前が9人中5人陽性、一昨日検査した人が7人中3人陽性、昨日検査した人は6人中6人と全例が陽性で、とてつもない陽性率となっている。今日の日曜日も半日ですでに6人の検査を実施しているが朝から検査依頼の電話が鳴りやまない。一方で時間をずらしてコロナワクチンの接種のために大勢の患者さんが来院するため、その後のPCR検査の依頼をお断りしたり、翌日の予約に回したりせざるを得なくなっている。ほかの発熱外来への問い合わせをお勧めしたが、電話にもでてもらえなか

    Vol.146 コロナ感染者が増えてPCR検査を受けたくても受けられない検査難民が激増している | MRIC by 医療ガバナンス学会
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    biconcave 2021/08/12
    >全くばかげた話だ。ただでさえ東京都では検査キャパシティーが十分ではないのに、「民間検査施設で陽性だった人をもう一度診療所を受診させて検査させる」という仕組みを改めようとはしない。
  • Vol.009 濃厚接触者探し、クラスター対策の虚構 ~現場保健師の実体験から~ | MRIC by 医療ガバナンス学会

    ■ 関連タグ pcr検査 クラスター対応 会による感染 保健所 匿名・保健師 新型コロナウイルス 濃厚接触者 行動調査 追跡調査 首都圏の保健所に勤務する保健師 匿名 2021年1月15日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp まず、調査方法だ。PCR検査で陽性になった人がいると、医療機関から保健所に「発症届」が送られてくる。保健師は、「発症届」を元に電話で行動調査を行う。「発症届」1通を一人が受け持つ。まずは、発症から遡り、行動を聞く。濃厚接触者がいれば、さらに調査対象が増えていく。濃厚接触者に対しては、早急にPCR検査ができるように調整を行う。さらに、その濃厚接触者が陽性だった場合、その調査は延々と芋づる式に拡大していく。 注目すべきは、濃厚接触者の定義だ。「接触したのが発症2日前以降で、相手との距離が1m以内マスクなしで15分以上会話した者、マス

    Vol.009 濃厚接触者探し、クラスター対策の虚構 ~現場保健師の実体験から~ | MRIC by 医療ガバナンス学会
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    biconcave 2021/01/19
    「マスクをしていれば濃厚接触者ではない」と判断されるので、発見されるクラスターは自動的に会食クラスターと家庭内感染に偏重していくことになるという、調査バイアスの話。
  • Vol.115 ひらた中央病院での新型コロナウイルス感染症の抗体検査を行った経緯とその結果から | MRIC by 医療ガバナンス学会

    ■ 関連タグ pcr検査 ひらた中央病院 クラスター 不顕性感染率 坪倉正治 定性検査 定量検査 新型コロナウイルス 東日大震災 簡易抗体検査キット 院内感染対策 ひらた中央病院 非常勤医 坪倉正治 2020年6月2日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp 筆者は、東日大震災と福島原発事故後、福島県の浜通り地区で働く内科医である。もともとは血液内科を専攻していたが、震災後は放射線被ばくや公衆衛生関係の仕事が主である。(感染症や検査の専門では無い。)そのご縁で、震災後約9年間、福島県郡山市近くにある、誠励会ひらた中央病院という阿武隈高地の病院で非常勤として勤務している。 東京での新規患者数が毎日増加し、日中の医療施設がピリピリしながら状況を見守っていた緊急事態宣言が出される直前の3月末、私は理事長から依頼を受けた。「原発事故で影響を受けたこの地域の、

    Vol.115 ひらた中央病院での新型コロナウイルス感染症の抗体検査を行った経緯とその結果から | MRIC by 医療ガバナンス学会
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    biconcave 2020/06/02
  • Vol.318 無理です山下さん、やめてください福島県 (その1/2) - MRIC by 医療ガバナンス学会

    亀田総合病院 小松秀樹 2011年11月18日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp ○クライシス・コミュニケーション 長崎大学教授の山下俊一氏は、福島県に招聘され、「火中の栗を拾う覚悟で」放射線健康リスク管理アドバイザーに就任しました。放射線に対する過剰な恐怖が もたらす害を心配したためだろうと思います。放射能トラウマ(文献1)が、子供たちにまで影響を与えているらしいことを考えると、先見の明があったと言わ ざるをえません。このためでしょう、山下氏は住民を対象に講演を繰り返しました。m3の橋佳子編集長によるインタビューで以下のように答えています。 「最初は危機管理、クライシス・コミュニケーションの立場からお話していたのですが、4月に文科省から『数字』が出た以降は、リスク・コミュニケーションに変わりました。」 「クライシス・コミュニケーションの

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    biconcave 2012/09/08
  • 臨時 vol 308 旧来の手法を覆した足立信也政務官のファインプレー - MRIC by 医療ガバナンス学会

    10月16日に開かれた「新型インフルエンザワクチンに関する意見交換会」において、13歳以上と妊婦についてはワクチンを1回接種とする方針が確認されたと、当日の夕刊を皮切りにマスメディアが一斉に報じた。 1回接種と2回接種のいずれが妥当なのか、専門家ではない私にはその妥当性を検証することは不可能に近いが、開催日当日の夕刊紙で既に「1回接種との方針が確認された」との主旨の報道がなされたことに、強い違和感を感じていた。 というのも、意見交換会は方針を決定付ける場ではなく、出された意見や交わされた議論を踏まえて、翌週に長厚生労働大臣が方針を決定、発表するとされていた。にも拘らず、「13歳以上・妊婦は1回接種」との方針が既定事実かのように報じられて

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