8日、大津市で、車どうしが衝突したあと保育園児の列に1台が突っ込み2人が死亡した事故で、交差点を右折しようとして事故を起こし、逮捕された女が調べに対し「衝突してから相手の車に気付いた」と供述していることが、警察への取材でわかりました。 道路を直進していた軽乗用車が、交差点を右折しようとした乗用車と衝突し、はずみで歩道に乗り上げたということで、警察は、乗用車を運転していた新立文子容疑者(52)を逮捕し、過失運転致死傷の疑いで調べています。 これまでの調べに対し、新立容疑者は「前をよく見ずに右折した」と供述しているということですが、さらに「衝突してから相手の車に気付いた」と供述していることが、警察への取材でわかりました。 また、「被害者に申し訳ない」と謝罪のことばを述べているということです。 この事故で、警察は、現場の状況や車体の損傷の状態から、2台の車はあまりスピードを出さずに衝突し、いずれ
「タイヤから糸が切れるような鋭い音が聞こえたらすぐ逃げろ」 トラックなど大型車両のタイヤの修理や交換を行うある業界団体の研修で強調されている教訓です。強じんなタイヤが万が一、破裂すると近くにいる人は吹き飛ばされてしまうほどの衝撃があるからです。それでも痛ましい事故がまた、起きてしまいました。 (ネットワーク報道部記者 郡義之・田辺幹夫・木下隆児 札幌放送局記者 横山寛生) 事故が起きたのは今月22日午後6時半ごろ、北海道平取町の自動車整備工場でした。 ダンプカーを運転していた男性が、タイヤ交換を行おうと整備工場にダンプカーを持ち込みました。片側に2本のタイヤが取り付けられた後輪で、タイヤとタイヤの間に石が挟まっていたためでした。 工場を経営する60歳の男性が点検を始めるとタイヤが突然破裂。経営者は2メートルほど吹き飛ばされました。服が破れるほどの衝撃で全身を強く打って亡くなりました。 道路
高速道路などで追越車線を走っていて、それより右側には車線がないのに、右ウインカーを出すクルマがあります。前のクルマに対し「どけ」という意味があるといわれますが、「あおり運転」にはならない行為なのでしょうか。 パッシングやクラクションではない「どけ」、どう扱われる? いわゆる「あおり運転」と呼ばれる悪質かつ危険な運転に対して、取り締まりが強化されています。2018年1月には、警察庁が全国の警察などに対し、その厳正な捜査の徹底と積極的な交通取締りを通達し、悪質なドライバーは即座に免許停止処分とするよう求めています。 追越車線で右ウインカーを「どいて」の意味で点灯させる人もいる。写真はイメージ(画像:enkiphoto/123RF)。 具体的に「あおり運転」という違反はありませんが、たとえば神奈川県警はウェブサイトでは、「一般的に前方を走行する車に対して進路を譲るよう強要する行為」とし、車間距離
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