黄金週間の谷間に更新する今回は、記事番号が区切りの1300番(公開前または公開後に削除した記事が14件あるので1286番目の記事だが)になる。だが、気分は重く、記事を書く力がなかなか入らない。 連休直前、大量の国会議員(朝日、毎日、日経などは168人、読売は169人としている)が靖国神社の春季例大祭に合わせて参拝した。「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・尾辻秀久自民党参院議員)とやらの行事だそうだが、副総理の麻生太郎も参拝した。総理大臣の安倍晋三は参拝しなかったが、靖国神社に真榊(まさかき)とかいう祭具を奉納した。これを中国・韓国に強く咎められた。 能天気な安倍晋三は、中韓に配慮して節を曲げてまでも参拝しなかったから、まさか真榊を奉納したくらいで非難を浴びようとは全く思っていなかったらしく、ブチ切れて「脅かしには屈しない」と放言したが、靖国神社は単に戦犯を合祀しているのみなら