特定の職業の人しか乗ることが出来ない白バイやピザ屋の配達のバイクなどに密かな憧れを抱いていた。転職しない限り一生乗れないのか……、と思いながら横目で見る日々。でも、そもそもバイクに乗るのがちょっと怖いしな……。 だけど、やっぱり乗ってみたい。せめて雰囲気だけでも味わいたいと思い、とりあえず家の自転車をピザ屋のバイクに改造することにした。 できあがったのがこちら。 道ゆく人が振り返る、雰囲気ピザ屋 後ろ姿はかなりピザ屋 こうしてピザ屋のバイクに乗る夢を雰囲気だけ叶えたのだった。 「あきらめなければ夢は叶う〜」という歌が世の中に溢れているが、雰囲気だけならば、途中であきらめてもなんとなく叶うということを知った。誰か歌にしてほしい。 どうやってつくったかさっそく紹介していこう! 自転車を分解する 中学1年のときから乗っている自転車 大学生のとき、母が勝手に荷台を取り付けてしまい、ぐっとママチャリ