イギリスの国内担当の情報機関である情報局保安部(MI5)の男性スパイが、その地位を利用してパートナーの女性を脅し、捜査を受けていた最中に諜報の仕事を続けるため海外に移住していたことが、BBCの取材で明らかになった。
中国 北京市の当局は、新型コロナの変異ウイルス、オミクロン株の感染者が市内で初めて確認されたことについて「海外からの郵便物を通じて感染した可能性が排除できない」とする見解を発表しました。 検査の強化なども打ち出し、オリンピックの開幕を目前に控え、国内外の不安を払拭(ふっしょく)したい構えです。 北京では15日、オミクロン株の感染者1人が初めて確認され、市当局は大規模なPCR検査を行うなどして、ほかに感染者がいないか調べています。 こうした中、当局は17日に記者会見し、これまでに新たな市中感染は確認されていないとしたうえで「感染者は海外からの郵便物を通じて感染した可能性が排除できない」とする見解を発表しました。 その根拠として、感染者が直近の14日間、市外に出ていないことや、カナダから受け取った郵便物からオミクロン株と見られるウイルスが検出されたことなどを挙げ、海外からの商品の購入をなるべく
新型コロナワクチンの3回目の接種となるブースター接種が日本でも検討されています。 1回目よりも2回目の方が副反応の頻度が高くなることから、2回目よりも3回目の方が副反応が多くなるのではないかと心配されている方が多くいらっしゃると思います。 海外から、ファイザーやモデルナの新型コロナワクチンのブースター接種を行った際の副反応の頻度について報告されていますのでご紹介します。 そもそもブースター接種を行う意義は?ファイザー社のmRNAワクチン接種後の感染予防効果の推移(DOI: 10.1056/NEJMoa2114114より) そもそもなぜ今ブースター接種が議論されているのでしょうか。 mRNAワクチンは接種後しばらくの間は高い感染予防効果が確認されていました。 しかし、この感染予防効果は時間とともに低下してしまうことが明らかになってきています。 カタールからの報告では、ファイザー社のmRNAワ
ファイザー製の新型コロナウイルスのワクチン接種後にできる、ウイルスに対抗するための抗体の量は、1回目接種の3か月後には、4分の1に減ったことがわかりました。それでも、自然感染で得られる抗体よりは多い量だということです。 藤田医科大学は、ファイザー製のワクチンを接種した職員209人について、新型コロナウイルスの発症や重症化を抑えるための免疫のもとになる抗体の量を調べました。 その結果、1回目接種後の抗体価は平均で11.8、2回目の接種後は245.4と大きく上昇しましたが、1回目接種の3か月後には、65.9と4分の1になっていました。 調査では、抗体の量は個人差が大きいこと、年代が若いほど多いこと、男性より女性の方が多い傾向がわかったということです。 これまでに海外でわかっている傾向と同じだということで、調査した土井洋平教授は、「2回の接種後にできる抗体価はとんでもなく高い。その4分の1に減っ
国内でも主流になっている新型コロナウイルスの「デルタ株」について、国立感染症研究所が遺伝子のデータをもとにどう広がったか分析したところ、海外から首都圏に流入した1つの起点から全国に広がったとみられることがわかりました。 国立感染症研究所は、感染力の強い変異ウイルスデルタ株について、感染した人から採取したウイルスの遺伝子を解析してどう広がったか分析した結果を4日、厚生労働省の専門家会合に示しました。 それによりますと現在、全国各地に広がっているデルタ株の系統で最も初期のものは、ことし5月18日に首都圏で海外渡航歴がない人から検出されたウイルスだったと分かり、さらに調べると、これとよく似たウイルスが4月16日に空港の検疫で見つかっていたということです。 国立感染症研究所は海外から流入した1つの起点から首都圏を中心に拡大し、その後、全国規模で拡散したと推定されるとしています。 一方で、ことし5月
台湾で、海外から来た人などを除いておよそ8か月ぶりに新型コロナウイルスの感染者が1人確認され、衛生当局が警戒を強めています。 台湾の衛生当局の発表によりますと、22日、台湾に住む30代の女性が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。 海外から来た人などを除き、台湾域内で感染者が確認されたのはことし4月以来、およそ8か月ぶりです。 女性は、20日感染が確認されたニュージーランド人の男性パイロットと接触があったということです。 衛生当局によりますと、男性は台湾での行動についてあいまいな申告しかしなかったため、警察の協力を得て調べたところ、女性との接触が分かったということです。 男性は法律に基づいて最高で30万台湾元、およそ110万円の支払いを命じられる見通しです。 また当局は、2人が訪れた台北のデパートなどの名前を公表し、同じ日時に出入りした人たちに自主的な健康管理を呼
台湾では海外から来た人などを除く、新型コロナウイルスの新たな感染者が7か月以上確認されていませんが、冬場を迎えるにあたり、来月から公共交通機関やデパートなどで、マスクの着用を罰則付きで義務化することになりました。 台湾では、これまでに600人余りの感染が確認されていますが、海外から来た人などを除くと55人にとどまり、新たな感染者はことし4月半ば以降、7か月以上確認されていません。 それでも、冬場はインフルエンザの流行などと重なって、医療機関の負担が増すおそれがあるとして18日、陳時中衛生福利部長が特定の場所でのマスクの着用を来月1日から義務化すると発表しました。 対象は公共交通機関のほか、デパートや映画館などで、着用を拒否した人には最高で1万5000台湾元、およそ5万5000円の支払いを求めるということです。 また、これまでは海外から台湾に来る人のうち、外国人だけに限っていた事前のPCR検
サメによる襲撃が後を絶たないオーストラリアで、サーフィンをしていた女性がホホジロザメに襲われたものの、近くにいた夫がサメを素手で殴り続けてその場から追い払い、SNS上で称賛の声が広がっています。 そのとき一緒にサーフィンをしていた夫がとっさに妻のサーフボードに飛び移り、サメを素手で殴り続けてその場から追い払ったということです。 女性は救出され、右足をかまれて大けがはしたものの、命に別状はありませんでした。 夫は「体が勝手に動きました。『あっちに行け』と怒鳴りながら殴り続け、目を狙って攻撃しようと考えました」と、当時の状況を振り返っていて、SNS上には「本物のヒーローだ」とか、「こんな夫が欲しい」といった称賛の声が寄せられています。 オーストラリアはサメによる襲撃が世界で最も多い国の1つで、AFP通信によりますと、ことしに入って死者が出るケースも5件おきていて、地元のライフセーバーの団体は、
スリッパの生産量が全国一の山形県河北町では室内で靴を履く習慣がある海外の国や地域から、新型コロナウイルスの感染防止のためにスリッパを購入したいという問い合わせが相次ぐようになり、複数のメーカーが輸出を始めることになりました。 山形県河北町では、5つの業者がスリッパを製造していて、その生産量は全国一を誇り、『かほくスリッパ』としてブランド化に取り組んでいます。 町の商工会によりますと、新型コロナウイルスの感染が世界中で拡大する中、室内で靴を履く習慣がある海外の国や地域から、感染防止のためにスリッパを購入したいという問い合わせが相次いでいるということです。 このうち、創業100年余りの老舗メーカー「阿部産業」では先月中旬、アメリカの業者と商談が成立し、初めての輸出に向けて生産を始めました。 顧客の希望に応じて、国内向けに生産している帆布を使ったスリッパを改良し、ソールの部分には通気性が良く、処
去年1年間のアニメ産業の市場規模は、6年連続で過去最高を更新するとともに、「海外展開」が初めて1兆円を超えて全体の半分近くを占めています。 アニメーションの制作会社などで作る「日本動画協会」は、国内のアニメ関連会社およそ150社を対象に売り上げを算出し、毎年、アニメ産業に関する市場規模の調査結果をまとめています。 それによりますと、去年のアニメ産業の市場規模はおととしを190億円上回って2兆1814億円となり、6年連続で過去最高を更新しました。 「テレビ」や「映画」など9つある調査項目のうち、最も売り上げが多かったのは海外での映画の上映やゲーム販売などの「海外展開」で、全体の46%にあたる1兆92億円と初めて1兆円を超えました。 また、DVDなどの「ビデオパッケージ」は587億円と前の年の4分の3程度にとどまった一方で、年を追うごとに増えている「配信」は595億円となり、売り上げが逆転しま
記事まとめ 米サウスカロライナ州のマクドナルドのアイスティーに大麻が混入される事件があった。 客が味と体調に異変を感じて蓋を開けると、ティーバッグ状の大麻が3袋入っていた。 注文の際に伝えた「Extra Lemon」が大麻を意味する隠語だったと推測されている。 日本でもドラッグ関連で逮捕される芸能人が相次いでいるが、なんとアメリカでは我々が普段よく利用する大手ファーストフードチェーン店で大麻が提供されていたという。一体どういうことなのか…。 ドリンクのなかに大麻が!!! 10月27日、米サウスカロライナ州ヒルトンヘッドアイランドにあるマクドナルドのドライブスルーでアイスティーを注文したのはパリッシュ・ブラウンさん(24)。だが、口にしたアイスティーはいつもの味ではなく、間もなく体調に異変を感じたという。 What do you guys think about this story? A
世界初の「自慰ボックス」が出来た? 英国のアダルトグッズメーカー「ホット・オクトパス」は今月12日、米ニューヨーク中心部のマンハッタンで「GuyFi(ガイファイ)」という名称の個人ブースを設置した。16日付のニューヨーク・デーリーニュース紙電子版などが報じた。 見た目は普通の電話ボックスだが、入り口が黒いカーテンで仕切られている。中にはパソコンと折りたたみイスが置かれ、壁面には同社製品の広告。ビジネスマンに仕事中のストレスを軽減してもらうというのが表向きの目的で、自慰行為を直接的に勧めるものではない。 複数の調査結果によると、ニューヨークで働く男性の30~40%が仕事の休み時間に自慰行為をすると回答したという。リラックス効果があるとみられ、同社はこのデータに着目し、マンハッタンで働く男性に向けたサービスを始めた。製品の広告ブースという位置付けで、使用料はかからない。設置初日には約100人が
聖地エルサレムで金色に輝く棒状の物体が墓地から見つかり、専門家が謎の物体として分析を進めていましたが、イスラエルの考古学庁が市民に情報提供を求めた結果、最近販売された健康器具であることが分かりました。 その結果、物体が「体を有害な電磁波から守る」とうたって最近ネット上で通信販売されている器具であることが確認されたということです。 エルサレムには3000年以上の歴史があり現在もさまざまな発掘調査が行われていますが、考古学庁は「古代のものではなさそうだと思っていたが、希望が膨らんでしまった。このようなミステリーは初めての経験だ」と話しています。
米南部のニューメキシコ州の砂漠の真ん中に、人が住まない都市の建設計画が進んでいる。無人自動車や災害に強い建物などの最先端技術を、住民への迷惑を気にかけずに実験するための街だ。10億ドル(約1200億円)をかけ、巨大なゴーストタウンを作るなどと米メディアは伝えている。 計画しているのは、電話通信会社「ペガサス・グローバル・ホールディングス」。街は3万5千人が住める規模で、ビジネス街や住宅街、公園や教会なども作る。「CITE」と名付け、2018年にはオープンする予定だ。 交通、通信、住宅、エネルギーなど様々な分野での最新技術のテストが出来る。国内外を問わず、公的研究所や大学、民間企業から施設利用の希望があれば、受け入れるという。同社は、「住民の安全を気にかけず、新製品やサービスなどを試すことが出来る」などと説明している。(ロサンゼルス=平山亜理)
店舗が立ち並ぶトルコ・アンカラ(Ankara)のウルス(Ulus)地区で、宝飾店のショーウィンドーをのぞき込むカップル(2014年2月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/ADEM ALTAN 【5月10日 AFP】トルコで8日、お見合い番組「ラック・オブ・ザ・ドロー(Luck of the Draw、運任せ、の意味)」 に出演した男性が撮影中、過去に2人の妻を殺害したと告白するとともに、「3人目の妻は殺さない」と断言し、会場にいた聴衆らを驚愕させた。 がっしりとした体格で、丸刈りに口ひげを蓄えたセファー・カリナック(Sefer Calinak)さん(62)は胸にハート形の名札を付けて登場。落ち着き払った様子で自分を売り込んだ。 しかし、「過去に妻2人を殺して有罪判決を受けた」と明らかにしたことから、番組司会者から「退場」を求められてしまった。 その後、取材に応じたカリナックさんは、「嫉妬
英紙ガーディアン(電子版)は20日、米南部ノースカロライナ州ゴールズボロ上空で1961年1月、飛行中の米軍爆撃機B52から核爆弾が外れて地上に落下し、奇跡的に起爆を免れた事故の詳細を伝えた。爆弾は広島に投下された原爆の260倍の威力があり、大惨事になる恐れがあったという。 機密指定を解かれた米公文書を基に報じた。事故の存在は一般にも知られていたが、同紙は核惨事の瀬戸際だったことを初めて裏付けた「決定的証拠」としている。 同紙によると、61年1月に飛行中のB52がトラブルを起こし、搭載していた2発の水素爆弾が機体から外れ、同州ゴールズボロ郊外の牧草地などに落下した。 このうち一つは、四つある安全装置のうち三つが解除された状態となり、最後に残された「低電圧の単純な構造のスイッチ」が起爆を止めたという。(共同)
力強さは確かに魅力のひとつ。物理的な強さをアピールされるとついふらふらとなる……のは分かるのですが相手が無機物となるとやや行き過ぎたことになってしまいます。 北ウェールズのホーリーウェルの警察が逮捕したのは24歳の男性で3児の父、ダニエル・クーパー氏。 クーパー氏は泥酔した挙句、全裸で街を練り歩いたあげく、青のランドローバーに対して股間を擦り付けグラインディングをかますという狼藉に出ていたところを駆け付けた警察官に逮捕されました。 なお、クーパー氏は他にもケバブ屋の床に対しても暴行を行っているところを目撃されており、裁判所はクーパー氏に対し3か月間金曜・土曜・日曜の午後7時から午前7時までの外出を禁じ、さらに85ポンドの罰金を課しました。 クーパー氏の友人は「あいつはがっかりしていた。きっと今日の悲しみを忘れないだろう」とコメントしつつ「あいつの裸は見られたもんじゃない、ランドローバーが気
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く