ソニーは5月22日、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)“Personal 3D Viewer”「HMZ-T1」の注文受付を、23日より一時停止すると発表した。停止の理由は「生産がご要望に追いつかない」ためとしている。 「HMZ-T1」は昨年11月11日に発売した有機EL搭載ヘッドマウントディスプレイ。“圧倒的な映像美”“高純度3D”“映画館にいるような没入感”を特長とし、Amazon.co.jpや価格.comなどの口コミレビューでも高評価を獲得している。直販サイトのソニースタイルでは59,800円(税込み)で販売されているが、品薄の影響もあってか、現在は7〜8万円台で販売している通販サイトも少なくないようだ。 同社は2月17日の時点で「予想を大幅に上回るご注文をいただいており、生産がご要望に追いつかない状況となっております」と、公式サイト上でで案内していたが、5月22日には改めて「ヘッド