首こり、うなじ筋のこり 頭の付け根から肩にかけて、いわゆる首という範囲で特に頭と首の付け根の深いところの筋肉がこっていると、後ろの筋肉がギュット硬くなる状態が続く。 この首筋の奥にある筋肉(後頭下筋群と呼ばれる)がうなじ筋で、この筋肉がこりかたまることでその上に重なっている僧帽筋までもが硬直してくる。 その結果、首から肩の広い範囲にこりが広がってしまうという悪循環をまねいている。 うなじ筋がこる理由 人の頭は5、6キロもの重さがある。それを支えることと、目を動かしたりするときなどに、後頭下筋群(うなじ筋)は常に知らず知らずに使われている。 そのため、うなじ筋は頭の動きを制御している筋肉なので非常に疲れやすい。 うなじ筋がこる姿勢は、アゴを前に出す姿勢。パソコンなどをやっている方は心当たりがあるのではないでしょうか。 うなじ筋の首こり度チェック ・かかと、お尻、背中を壁につける ・頭を壁につ