ブックマーク / courrier.jp (238)

  • メドベージェワ「私が日本で訪れたのは…神よ、それは秋葉原でした」 | 日本とユヅルとアニメを語る

    来日中のエフゲニア・メドベージェワが、日に並々ならぬ想いを寄せていることをご存知だろうか。 彼女を追い続けてきたジャーナリストが長年かけて集めた、メドベージェワの「日好きすぎる発言」の数々を紹介しよう。独特の言語表現は、氷上の演技同様、じつに味わい深い。 平昌冬季五輪で世界を沸かせたロシアのフィギュアスケーター、エフゲニア・メドベージェワ(18)が、アイスショー「スターズ・オン・アイス」に出演するために来日している。 モスクワの同じクラブに所属するアリーナ・ザギトワや世界のトップスケーターと一緒に演技を披露し、毎回、会場は多くのファンで満員になる。 メドベージェワは昨年秋に右足甲を骨折したが、懸命のリハビリと練習で五輪番に間に合わせ、見事な演技で銀メダルを獲得した。 その後、ミラノで行われた世界選手権ではドクターストップがかかり欠場したものの、アイスショーでは元気な姿を見せて、怪我か

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    binnosuke 2018/04/11
  • 人工知能によって「銀行員が大量に失職する」というのは本当か?│田原総一朗「人工知能をゼロから学ぶ」

    人工知能がホワイトカラーの仕事を奪うという話に、もはや驚きはない。実際に最近では、新聞の紙面を「メガバンクが人員削減!」といった見出しが踊っている。AIが銀行にもたらす変化は、さまざまな業界で起きる変化の前触れなのか。田原総一朗が迫る。 いま金融業界が、フィンテック(Fintech)によって大きな変化を迫られている。 ファイナンシャル・テクノロジー(Financial Technology)、つまり金融と技術を組み合わせた言葉だ。金融の技術開発が進んで、金融業界を大きく変え、業界で働いている人間たちの多くが仕事を失うことになるのではないか、と見られているのである。 金融業界の事業に詳しい森紀行氏の著書『銀行員大失業時代』によると、「2025年に、バンク・オブ・アメリカは、フィンテックによって向こう20年以内にさまざまな仕事がロボットに代替され、250万人が失業するという予測を発表した」と

    人工知能によって「銀行員が大量に失職する」というのは本当か?│田原総一朗「人工知能をゼロから学ぶ」
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    binnosuke 2018/03/20
  • 「爆買い」を歓迎するより「輸出拡大」を狙え! 徐一睿「日本に漂う中国の虚像を暴く」第3回

    「蛇頭」から「爆買い」へ ビザ緩和などにより、多くの中国人が日にやってきて、日の電気製品や生活雑貨などを買い漁るようになった。 「爆買い」は2015年の新語・流行語大賞にも選ばれ、いい意味でも、悪い意味でも、旋風のように日中にを席巻する言葉となった。 しかし、一昔前までは、「蛇頭」(密入国を斡旋する不法組織)、「密入国」、「不法滞在」といった言葉が中国人の代名詞のごとく語られていた。 「朝日新聞」のデータベースで「蛇頭」を検索すると、全部で602件の記事がヒットする。 時系列で見てみると、「蛇頭」という言葉が誕生したのは1993年。それ以来、登場回数は増え続け、1997年は133件、1998年は108件、1999年は106件がヒットした。この時期がピークといえよう。 2000年以後は減少傾向にあるものの、「蛇頭」および「密入国」という言葉は新聞から消え去ることはなかった。 しかし、近

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    binnosuke 2018/03/05
  • 東京の不動産市場は「ピークを迎えた」か「二極化」か?|英紙が分析した結果とは…

    2020年のオリンピックを前に、都内では数億円規模の分譲住宅が売り出される一方で、不動産価格が値下がりをはじめたという。これから市場はどう動くのか。英「フィナンシャル・タイムズ」紙が解説する。 仕事帰りの飼い主を、毎日東京の渋谷駅前まで迎えに行っていた秋田犬のハチ公。1925年に飼い主が亡くなったあとも、自分が死ぬまでの10年間、ハチ公は渋谷駅の外で主人を待っていたという。まるで、忠義に厚い日人の気質を表しているようだ。 ハチ公の銅像は、いまでも人気の待ち合わせ場所だ。しかし、かつては集団主義だった日文化も、次第に個人主義へと移り変わった。その影響を受けて、近年では住宅市場も激変している。 総合不動産サービス会社「サヴィルズ」によれば、日人の晩婚化、あるいは非婚化が進み、東京23区の平均世帯人員は2000年の2.13人から2016年末では1.93人にまで減少した。 政府によると、2

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    binnosuke 2017/12/28
  • メーガン妃は初の「黒人のプリンセス」? | いえいえ、英王室には昔から黒人の血が流れています。

    婚約を発表したヘンリー王子(左)とメーガン・マークル。ロイヤルウェディングは2018年春の予定 Photo: Samir Hussein / WireImage 1936年、英国王エドワード8世は離婚歴のある米国人女性と結婚するために王位を捨てた。英王室を揺るがせた「王冠をかけた恋」である。 それから約80年。離婚歴があり、黒人の血を引く米国人女性がロイヤルファミリーに迎えられた。英国のヘンリー王子と婚約した米国人女優メーガン・マークルは、白人の父親と黒人の母親をもつ。母親の先祖は、米南部のプランテーションで働かされていた奴隷だ。 そうした歴史を背負った女性が英王子と結婚する。黒人コミュニティをはじめ世界が祝福ムードに包まれる一方、保守系メディアではマークルの“人種”を問題視する白人至上主義な論調も。 そんななか、米「ワシントン・ポスト」が興味深い記事を掲載した。英王室にはもう何百年も前か

    メーガン妃は初の「黒人のプリンセス」? | いえいえ、英王室には昔から黒人の血が流れています。
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    binnosuke 2017/12/02
  • 101363

    記事の著者、ウェスリー・モリス PHOTO: DESIREE NAVARRO / GETTY IMAGES 黒人の映画評論家ウェスリー・モリスの大型書き下ろしエッセイ。第2回は怒りをこめて、黒人に対して差別的な米国映画質を糾弾し、そこにどのように「白人の恐怖」が投影されてきたか解明していく。 女性に口笛を吹いた14歳が拷問され銃殺される国 合衆国は長いこと「黒人の性」を恐れてきた。むしろ、その恐怖こそが、米国で大ヒット作を作るための必要条件であった。 1915年に公開されたD・W・グリフィスの『国民の創生』は、南北戦争後が舞台。無気力な白人の奴隷廃止論者の支配する米国が、横柄な黒人たちに破滅させられかけ、クー・クラックス・クラン(KKK)に救われる様子を描いている。 グリフィスの精神は批判されるべきだ。『国民の創生』では、米国は南北戦争の痛手から再建できないうちから、もうKKKが出て

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    binnosuke 2017/10/28
  • 「安倍首相の圧勝の後、日本ではどんな問題があるの?」|オーストラリア有識者の緊急分析

    姫路市選挙管理委員会での開票の様子。2017年10月22日撮影 PHOTO: BUDDHIKA WEERASINGHE / BLOOMBERG / GETTY IMAGES 総選挙における自民党の大勝を受けて、英紙「ガーディアン」が緊急長文記事を掲載。5人の有識者による格的な分析を一挙に紹介した。そのうち、オーストラリアを拠点とする2人の主張を紹介する。 ブリスベンのグリフィス大学准教授マイケル・ヒーズルは「憲法の平和主義について真剣に議論するときが来た」として、以下のように述べる。 「いま日に必要なのは、改憲についての成熟した議論である。これは非常に重要な話なのに、イデオロギー対立のせいで議論が脱線してしまっている。 左派は、9条に触れてはいけないと主張しているが、これは現実的ではない。中国の野心が高まっているのに、米国が今後もアジア地域の安全保障に力を尽くすかどうか不確実だ。世界の

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    binnosuke 2017/10/28
  • 国連女性トップ中満泉が語る「日本人が世界で取り残されないために必要なスキル」 | 危機の現場に立ち続けてわかったこと

    Izumi Nakamitsu 中満泉 1963年、東京生まれ。国連軍縮担当事務次長・上級代表。1982年にUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)に入り、旧ユーゴスラビア諸国やシリア、アフガニスタンなどで難民支援、平和構築に従事。国連PKO局の主管などを経て、2017年5月より現職。著書に『危機の現場に立つ』(講談社)がある。 PHOTO: CHIHIRO MASUHO / COURRiER JAPON 2017年8月6日、広島の平和式典に出席した一人の日人女性に注目が集まった。国連ニューヨーク部で、軍縮担当事務次長・上級代表のポストに就く中満泉氏である。 国連で叩き上げのキャリアを持つ彼女は、2017年5月に事務総長、副事務総長に次ぐ事務次長に就任。同年7月には「核兵器禁止条約」の採択をまとめるという大役をこなし、世界的にも大きなニュースになった。 人道危機の現場に立ち、国際政治の第

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    binnosuke 2017/10/28
  • 超大物プロデューサーの連続レイプが30年間「秘密」だった理由

    「有効な手立てはひとつしかないだろう」 2017年10月7日、米国のドナルド・トランプ大統領は北朝鮮に対して、軍事行動を匂わすようなツイートをして物議を醸している。 相変わらず“コメント外交”を繰り広げている形だが、実はトランプは最近、米国内で政治や国際情勢とはまったく関係のないニュースにコメントしたことでも米国内で大きな注目を浴びた。 米誌「ハリウッド・リポーター」によれば、トランプは7日に、「ホワイトハウスの記者団に対して、ハリウッドの映画プロデューサーであるハービー・ワインスタインに浮上しているセクハラ疑惑についてコメントした」と報じている。 トランプはノースカロライナ州の資金集めイベントに向かう前に記者団に「ハービー・ワインスタインは昔から知っているが」と触れ、「(疑惑について)まったく驚きもしていない」と語ったという。 この疑惑は、米紙「ニューヨーク・タイムズ」の記事によって暴露

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    binnosuke 2017/10/14
  • #20 世界を目指した少女を待っていた残酷な現実『ポリーナ、私を踊る』 | フランスメディアを騒がせた最旬映画

    フランスメディアを騒がせた最旬映画 #20 世界を目指した少女を待っていた残酷な現実『ポリーナ、私を踊る』 『ポリーナ、私は踊る』はヴェネチア国際映画祭正式出品作。10月28日より、ヒューマントラストシネマ有楽町、 ヒューマントラストシネマ渋谷 ほか全国公開 バレエ団の舞台裏に迫ったドキュメンタリー、バレエダンサーの伝記映画……。いわゆる“バレエ映画”は数多あれど、『ポリーナ、私を踊る』(10月28日公開)は、それらとはひと味もふた味も違う。 監督は、世界的なコンテンポラリーダンスの振付家であるアンジュラン・プレルジョカージュと、彼のパートナーでありドキュメンタリー映画などを手掛けてきたヴァレリー・ミュラー。 人はなぜ踊るのか。テクニックと美しさで魅せるクラシックバレエに対し、感情剥き出しのコンテンポラリーダンスに、なぜ人は惹きつけられるのか。ダンスを巡る質的な問いに迫る作は、現役最高

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    binnosuke 2017/10/13
  • 中国メディアが驚愕! 「三井物産の情報ネットワークはCIAに匹敵する」 | なぜ日本人は情報収集が好きなのか?

    なぜ日人は情報収集が好きなのか? 中国メディアが驚愕! 「三井物産の情報ネットワークはCIAに匹敵する」 洗練された大手企業の情報収集システムから、歌舞伎町に濫立する風俗の無料案内所まで、日社会には情報が溢れ、人々はそれを貪欲に求めている。 新聞やインターネットをしらみつぶしに眺め、鑑賞に堪えるクオリティでそれを手帳に整理する──そんな日人の過剰な情報収集癖を中国メディアが独自の視点で取材した。 国家機密を漏洩した気分に… 「何かを教えるたびに、日人は『情報をありがとう!』と言います。そのたびに、いつも悪いことをしているような気がします」 日最大のソフトメーカーの北京支社で働く林洋(リン・ヤン)は、中国のウェブメディア「看天下」にこう語る。 林は別に、機密情報を漏らしたわけではない。ただ最新のアニメがすべてタダで見られるサイトを教えただけだ。 だが、日人の同僚は手帳を手に林のデ

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    binnosuke 2017/10/13
  • なぜ生産性が高い人は「休日」をここまで重視しているのか | 「休暇は6週間」のドイツ人に学ぶ

    「休日」をどこまで重視するべきか? 1時間あたり労働生産性を比較すると、日42.1ドル、ドイツ65.5ドル(2015年)。国土面積もGDP規模もほぼ同じ両国だが、その違いは「休日」の使い方にあるという。 ドイツで通算20年のビジネス経験をもとに著書『仕事の「生産性」はドイツ人に学べ』を上梓した隅田貫氏は、「ドイツ人は、『働き方』以前の『休み方』から違います」と指摘。では日人が学べる「休み方」はあるのか、特別寄稿にて解説する。 休暇に入ったら絶対に連絡が取れない ドイツ人の1年は、「長期休暇をいつ取るか」を考えるところから始まる。そう言っても過言ではありません。 上司は部下が長期休暇を心おきなくとれるように、全員のスケジュールを調整するのが重要な役割。もし「自分は最後に取るからいい」と言おうものなら、その上司は部下から尊敬されます。 「Urlaub(ウアラウプ)」はバカンスを意味するドイ

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    binnosuke 2017/10/13
  • 閲覧注意 人類学者が大真面目に「マツタケ」を論じたら…

    環境破壊と資主義が絶対的権力をふるういま、我々はマツタケに関心を持たなければならない。 8世紀ごろに日で発見されたこのキノコは、広島の廃墟に最初に再び姿を現した生物の1つだった。マツタケは、人間が自然界で起こす混乱を糧に生きる生物なのだ──。 こう主張する米人類学者アンナ・ツィンの著書『世界の終わりのキノコ』(未邦訳)が各国で話題を集めている。2015年に刊行され、このほどペーパーバック版が発売された同書は、真面目に「マツタケ(Matsutake)」をテーマに考察し、数多くのメディアで年間ベストブックに選ばれたほか、人類学関係でも受賞を重ねている。 同書は、「資主義の廃墟における生の可能性」というサブタイトルのとおり、マツタケを「世界の政治経済で現在起こりつつある亀裂のアレゴリー」としてとらえている、という。 どういうことか。以下、フランスの「ロプス」誌の解説を簡潔にまとめて紹介しよ

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    binnosuke 2017/10/13
  • 平壌グルメとプロパガンダの狭間で 「食べ放題ツアー」で見た独裁国家の闇 | スパイシーな犬鍋は特別メニュー

    名物、ハマグリのガソリン焼き べ物は、北朝鮮が自在に操作できる「文化外交」のごく一部にすぎなかった。ホテルのエレベーターの内部には小さなスクリーンがあり、有線放送の音楽に合わせて洒落たクッキングビデオが流れていた。 平壌と開城をつなぐ高速道路の脇の店では、中国人の騒々しい団体客向けに、朝鮮人参や乾燥させたマツの花粉、天然の蜂蜜や乾燥ベリーの紅茶など、地元産の品々が売られていた。 外国語のが置いてある平壌の書店では、2人の金の著書の翻訳と並んで、やキムチ、麺類や平壌料理について2ヵ国語で表記されている冊子を見つけた。その内容からは、文化的な記述が剥ぎ取られていた。 ほかの国では伝統料理レシピには民話や歴史が添えられていることが多いが、これらの冊子に掲載されていたのは写真、作り方、栄養面のアドバイスだけだった。ある冊子には、次のような記述があった。 「尊敬する指導者であり同志の金日成

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    binnosuke 2017/10/12
  • 「平和主義の国ニッポン」で軍隊に肯定的な人が「急増」に驚く | 米名門紙がその理由を分析

    御殿場でおこなわれた陸上自衛隊による富士総合火力演習 PHOTO: TOMOHIRO OHSUMI / GETTY IMAGES 「自衛隊・防衛問題に関心がある」と回答した人は、1980年代末から16%も上昇した。毎年、自衛隊の軍事演習には全国から観客が押し寄せる。憲法改正に国民の過半数が反対しているものの、軍事へ関心が高まっていることは否定できない。その背景に米「ニューヨーク・タイムズ」が迫った。 2017年8月27日、富士山麓での自衛隊の軍事演習でのことである。自衛隊員数名が小型トラックから飛び降りると、荷台から対戦車誘導弾の発射機を卸下し、地面に伏せた。それから少しの間を置いた後、狙いを定めて誘導弾を発射。800mほど先の標的を直撃破壊した。 「すごーい!」 そんな歓声をあげて手を叩いているのは、2万6000人の観客である。スタンド席に窮屈そうに座っている人もいれば、迷彩柄のシートに

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    binnosuke 2017/10/11
  • W不倫の末、「ヌーディスト婚」を控えたトラック運転手 | 私のセックス日記 UK編

    今月の主人公  英国バークシャー州在住・48歳・男性・独身・彼女あり 金曜日 15:30 俺は引っ越しドライバー。火曜に英国を出発してから、もうずっとトラックで走っている。 17:15 スペインに向かいながら、Kのことをいろいろと思い起こす。初めて出会ったのは、スペインで開かれていた朝市。セクシーな白のワンピース姿で、スタイル抜群だった。最初にかけられた言葉は、「あなた、ストリッパー?」だった。俺はとろけそうになったよ。それ以来、婚約者と2人で何度かKを訪ねている。 17:30 俺と婚約者は、数年前までそこに住んでいた。いいところだが、暮らしは少し退屈だ。この地で知り合った英国人たちは薄っぺらい奴ばかりで、何の目的もなく人生を送っている。英国に戻って、また6人の子供の近くにいられるようになって良かったよ。

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    binnosuke 2017/10/08
  • Vol.18 ポートランドに見る米国の”ダークサイド”突入|高城剛「ストリートの社会学」

    ふと訪れた旅先の路上に潜む「なにか」に心の眼を凝らし、写真撮影から原稿執筆までのすべてを、自身のiPhoneで完結させる好評連載コラム。第18回は、サードウェーブ・カルチャーで知られたオレゴン州ポートランドで起こっている変化を切り取る。 前回の特別インタビューの補足として、今回はもう少しポートランドについて書きたい。 10年前は、コンパクトシティやサイクリングシティとして世界的に評価された米国オレゴン州ポートランドだが、いまでは見る影もなく、なにより、ホームレスの数が尋常ではないのだ。 2年ほど前に、急増するホームレスに対し「非常事態宣言」を出したポートランド市政府だが、すでに人口の1%近い人たちがホームレスとして街に溢れ、打つ手を事実上失っている。 しかも、いままで見たことがないティーンエイジャーのホームレスが多い。僕はポートランド発の「サードウェーブコーヒー」にちなんで、彼ら彼女たちを

    Vol.18 ポートランドに見る米国の”ダークサイド”突入|高城剛「ストリートの社会学」
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    binnosuke 2017/09/25
  • 25歳女性記者が米国のヌーディスト・イベントに潜入取材! | 「現代版アダムとイブ」たちが集う全裸の楽園へ

    米国中のヌーディストが集まるイベントへ イベントの間に、勃起していないペニスをいくつ見たかもう覚えていない。 森林浴をしている男性のものや、チョコレート・エクレアを頬張る男性のものも見た。ふかふかのソファの上でだらけた親指のようになっているものもあったし、11歳の少年からおじいちゃんのものまで当にいろいろな種類に遭遇した。 乳房に関しては、すでに見飽きていたほどだ。ペチャパイに巨乳、乳腺切除の跡が残る胸から見事な豊胸おっぱいなど、こちらもありとあらゆるものを見た。 私が唯一ショックを受けたのは、カーテンのドレープのようにキレイな襞のあるお尻の穴に、あっという間に慣れてしまったことだ。結局のところ、美しいものもグロテスクなものも、何度か見ているうちに慣れるらしい。人前で勃起している人はいなかったが、おならは2回ほど聞いた。 私が参加したのは、米国中のヌーディストが集まる「東部ナチュリスト集

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    binnosuke 2017/09/22
  • 「女の女による女のための」バイブレーター最前線 本当のニーズは女が知っている | NY発、セックス玩具を作るテック女子たち

    オンナの性感帯を一番知るのはオンナだ! ニューヨークを拠点に大人のおもちゃメーカーや性教育アプリなどのスタートアップを立ち上げる女性起業家が増加中。 男性のCEO投資家に支配されてきたシリコンバレーと性具産業に「オンナの当のニーズ」を見せてやる──。 大人のおもちゃ産業に新風 ジャネット・リーバーマン(32)が「大人のおもちゃ」を作りはじめたのは、ちょっとしたジョークがきっかけだった。 2013年、それまでエンジニアとして勤めていたブルックリンの3Dプリンター大手「メイカーボット・インダストリーズ」を辞めたときのこと。周りから「次は何の仕事をするつもり?」と聞かれ、「大人のおもちゃを作る会社を立ち上げたい」と冗談半分で答えていた。 意外にも、彼女の計画を聞いて笑う女性は一人もいなかった。女性たちは代わりに、自分の性生活について語りはじめたのだ。 「セックスはとても大事な話題なのに、それ

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    binnosuke 2017/09/17
  • 10代少女たちの凄惨すぎる暴行にSNSは「鉄槌」を下したのか | 韓国で世論の暴走が加速する

    許せない奴がいる。ネット上でそんな感じで「敵」を見つけると、容赦ない一斉攻撃が始まる。あらゆるSNSが大炎上状態となり、無関係の者まで被害に……。 日でもありそうな話だが、韓国ではこうした「炎上」の過熱がすごいことになっている。しかも10代の少女たちがその主役を演じているという。金香清氏が現地ニュースおよび最新映画より背景を読みとり、解説する。 丸裸で血まみれの女子中学生の写真が… 魔女狩りか社会的制裁か……。 SNSによる世論紛糾で、警察の事件処理の方向が左右される事例が韓国で相次いでいる。 2017年9月2日、Facebookの韓国ユーザーの間で、ほとんど丸裸で血だらけになった14歳の女子中学生の写真が拡散された。 釜山市内の同じく14歳の女子中学生4人の集団暴行によるもので、加害者はこの写真を友人らに「ひどくない?」という、被害者を嘲笑するようなメッセージとともに送っていた。 写真

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    binnosuke 2017/09/17