今日10/4はトウショー(刀匠)の語呂合わせで「日本刀の日」です 開催中の【天華百剣と名刀写し展】より作品の ご紹介です。 今回は天下の名刀の写しが16振り。それぞれの名刀の伝来もキャプションに分かりやすく書かれているので、初めて🔰刀を観に来ましたという皆さまにも楽しんでいただけると思います 展示館ならではの作品も名刀揃いなのでご注目くださいね 《小烏丸》

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研師とは？というお話から始まりました。修行は10年。全国で研師(資格はいらないので自称)は100名いないかな…。刀匠やお客様からの依頼の他に文化財としての刀の保存、修復も大切な仕事。刀を研ぎ減らさないよう(刀に負担をかけないよう)悪いところだけを修復する。「どこを直したの？」と言われるのが一番の誉め言葉。部分修復は研師だけではできない場合も多く鞘師や白銀師とチームで当たる。(毎年、新作刀展の展示替え休館中に部分修復の研修会が行われています。)

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鉄のよりみちⅢ 鉄の展示館スタッフブログです。 展示のご案内。 イベントのご案内、ご報告など。 よろしくお願いします(*^^*) 今年もこの季節がやって参りました 現代刀剣界の匠の技が集結 【日本刀の匠たち～第7回新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会～】 いよいよ6/18(土)より開催いたします 今年のイベントは盛りだくさん ①【「刀職者実技研修会」の一般公開】 日本刀製作に関わる様々な伝統技術(刀身製作・研磨・拵下地・金具製作・柄巻)の専門的技術向上を図るための研修会を一般に公開します。 日時：8/19(金)～21(日) 午前10時～午後4時(最終日は午後3時まで) 会場：鉄の展示館隣接ｺﾐｭﾆﾃｨｾﾝﾀｰ 見学無料(鉄の展示館への入館が必要) 伝統技術を間近でご覧いただけるチャンス。毎年人気のイベントです ②【大人の工作！「切り出しナイフ」を作ろう！】 自分の手で整形、焼き入れ、研磨

鉄のよりみちⅢ 鉄の展示館スタッフブログです。 展示のご案内。 イベントのご案内、ご報告など。 よろしくお願いします(*^^*) 暖冬とはいえ一年で一番寒いこの時期、冷え込みますね。 「名刀展」と同時開催中の「宮入行平とその愛弟子たち作品展」よりオースチン延平刀匠の太刀をご紹介いたします。 『一見してこの長寸の太刀を修業後まもない、しかも外国人である刀工の手によるものであることに驚かされるほどの意気込みが感じられる。～本作に見られるような古風な太刀姿を見事にまとめあげたものも技倆や感性を超えた、オースチン延平の執念が作らせたものであろう。』(解説より) 〔キース・オースチン延平〕(1934～1997) 日本国外でただ一人 正式に作刀認可を受けた刀工。 美術を学んでいて日本刀に出会う。 61年 来日 65年 宮入行平刀匠に師事 68年 作刀認可を得て名も延平とする 71年 帰国 帰国後も作刀