ブックマーク / withnews.jp (61)

  • アイドルやめた元AKBの「その後」競争の果てに得た「人生の調達法」

    ずっとついてくる「元アイドル」という肩書 勝てないルールにしがみつかない 過去を否定しない、縛られない テレビで見たアイドルたちは、グループを卒業後、どんな人生を送っているのか。『アイドル、やめました。AKB48のセカンドキャリア』(宝島社)には、元アイドル8人の「その後」が描かれています。著者の大木亜希子さんも元アイドル。でも、書かれているのは「芸能界の裏側」ではありません。やりたかったことと、やらなきゃいけないことの折り合い。セカンドキャリアへの備え。正社員でも一生安定ではない時代。アイドルという十字架に向き合いながら、新しい道を歩む姿から「人生の調達法」について考えます。 ずっとついてくる「元アイドル」という肩書 に登場する8人は、ラジオ局社員、アパレル販売員、保育士など様々です。全員がAKB48グループの「メンバー」でした。 8人は、書類審査も含めれば時に1万人以上から選ばれるオ

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    binnosuke 2020/01/18
  • 「布団の中から出て偉い」 あらゆることを肯定、西武の車両が話題に

    「コウペンちゃんはなまるトレイン」 西武鉄道に聞きました 「出勤してえらい!」「電車にのってえらい!」。そんな前向きな言葉が車内のあちこちにある電車が、ネット上で注目を集めています。西武鉄道のラッピング電車「コウペンちゃんはなまるトレイン」について取材しました。 「コウペンちゃんはなまるトレイン」 3月26日から運行している西武鉄道の「コウペンちゃんはなまるトレイン」。TwitterLINEスタンプで人気の「コウペンちゃん」とコラボしたラッピング電車で、運行期間は2020年3月下旬を予定しています。 コウペンちゃんは、人々を肯定したり、褒めたり、いたわったりするコウテイペンギンの赤ちゃん。作者の「るるてあ(@k_r_r_l_l_)」さんのTwitterのフォロワーは29万を超えています。 ラッピング電車の外観には、コウペンちゃんのイラストや「布団の中から出てえらい」といったメッセージが施

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    binnosuke 2019/06/18
  • 首都直下地震に備える「日本最強」自衛隊病院 その能力「むちゃ高」

    「都心南部震源、震度7」 東京都心、世田谷区の住宅街に囲まれた陸上自衛隊の三宿(みしゅく)駐屯地に自衛隊中央病院はあります。隣には各地の部隊で救護や治療を担う衛生科隊員を育てる陸自衛生学校もあります。 訓練は5月25日午後、季節外れの猛暑のなか三宿駐屯地で実施。衛生学校や世田谷区医師会、都の基幹災害拠点病院で渋谷区にある都立広尾病院なども参加しました。 想定はこうです。 平日の日中に都心南部を震源とするマグニチュード7.3、最大震度7の直下型地震が発生。一般の人も訪れる通常診療をしていた自衛隊中央病院では、翌日にかけて震災の下でも活動を続ける態勢を整え、大量のけが人の受け入れを始める――。 自衛隊中央病院に大量のけが人受け入れが期待されるのは、日ごろ地域の医療を支える存在でもあるからです。自衛隊員と家族の診療や、自衛隊の医療技術の訓練の場として1956年に開院しましたが、93年から一般の人

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    binnosuke 2019/06/07
  • ヤンキースタジアムで記者が見た、ももクロの魅力 雨が降っても……

    米メディアも「Momoclo!」 レインコートを着て一喜一憂 「あーりんの奇跡」 人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」が5月28日(日時間同29日)、アメリカ・ニューヨークのヤンキースタジアムを訪れ、田中将大投手の先発登板をスタンドから観戦しました。サプライズあり、アクシデントあり、奇跡ありの濃い1日。ももクロのライブに数度、足を運んだことのある記者が、彼女たちの魅力を探りました。(朝日新聞スポーツ部記者・井上翔太) 「ももクロのどこがいいの?」と聞かれると、迷わずこう答えます。 「かっこいい」 あれは、いつだったか。記者が好きなロックバンド「マキシマム ザ ホルモン」が出演するフェスを見ていたとき、ももクロが登場したのです。それまで“アイドル”に対して抱いていた印象を、すべて壊されました。 歌も踊りも全力全開。 その後はライブに行くようになり、「ここで『サラバ、愛しき悲しみたち

    ヤンキースタジアムで記者が見た、ももクロの魅力 雨が降っても……
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    binnosuke 2019/06/06
  • 「残業代」ちゃんと確認してる? サラリーマンを守る「仕事と法律」

    仕事が遅いから残って作業……は残業? 辞めたあとの収入があるか 仕事がつらいときに相談できる窓口一覧 新入社員の研修期間も終わり、会社に向かう足が重く感じられている人も多い季節です。でも、その働き方、法律的に問題ないのでしょうか?「仕事が遅いから会社に残るのは残業にならない」「日曜でも新人研修は出勤扱い」。伊澤文平弁護士は「泣き寝入りせずに相談を」と訴えます。自分のせいにする前にチェックしておくべきポイントを、実際に起きたニュースを交えながら解説します。 違法残業2802事業所、是正勧告 厚生労働省は、過労死の労災請求などがあった全国8494事業所を対象に昨年11月に実施した集中取り締まりで、33%に当たる2802事業所で違法な残業が見つかったとして是正を勧告したと発表した。このうち868事業所で月100時間超の残業をしていた労働者がいた。=2019年4月26日朝日新聞から 初めて経験する

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    binnosuke 2019/06/04
  • 老化する日本「能力低い自治体は切り捨てる」20代の危機感とは?

    マクドナルドで過ごすおじいちゃん、おばあちゃん 能力が低い都市は切り捨てざるをえない 当にいた、お年寄りの票狙い みなさんの実家の最寄りの停留所に止まるバスの数は、数年前から減っていませんか? それって実は、「人口減少」と大きく関係している可能性があります。ひとが減るって、いったいどんなことなのでしょう。そして、このままだと日はどうなるのか。新年号の時代を担う大学生と語り合ったら「自治体が消滅するのは仕方ない」「電車も通っていないようなところに住めません」音トークが次々と……。これって合理的? 冷たい? 専門家と一緒に考えてみました。 老化を防ぐというアンチエイジング商品はありますが、老いる国家に効く対策は簡単ではありません。朝日新聞では、日の将来を案じ、現状にあらがう人々を取り上げるシリーズ「エイジング・ニッポン」をはじめました。この国のすべての人が直面する未来。平成の終わりに

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    binnosuke 2019/02/10
  • 熊本の芋野球少女から表参道で…投稿に18万いいね、女子大生の素顔

    家には「H2」、父とはキャッチボール 女性は、熊市出身の竹萌瑛子さん(22)。日大学に通う4年生です。「熊の芋野球少女から 表参道で撮影する女になっちゃったよ お母さん」というつぶやきとともに2枚の写真を添付すると、ツイッター上で話題になりました。 ツイートのきっかけは「フォロワーを増やす努力をしようと思った」と話す竹さん。「ビフォアフ(ビフォーアフター)ならみんな好きかなと思って。自分の中でのビフォアフは野球かなと」。 小学4年から野球を始めましたが、入部を決めたときには、母親からの心配もあったそうです。 「男の中で、一人だけ女の子だったので。でも最終的には『楽しいのが一番。やりたいことをやりなさい』と後押しされました」 家には野球漫画「H2」(あだち充、小学館)があり、父親とはキャッチボールで遊ぶことも。学校の休み時間には、男子に交じってドッジボール。姉をはじめ、家族に野球経

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    binnosuke 2018/12/28
  • 最年少19歳で司法試験合格! ガリ勉なの? 慶応大生の意外な素顔

    失敗がモチベーション 友達バンドに楽曲提供も 進路は…「現時点で明確にお答えできません」 この秋、合格発表があった司法試験で史上最年少合格者が出ました。19歳4カ月で突破した、慶応大学1年の栗原連太郎さんです。一体、どんな方なんでしょうか。大学を通じて文書でやりとりをし、人物像に迫りました。 ――どうして司法試験を受けようと思ったのですか。 慶応義塾普通部(中学校)在学時から、人々の生活に密着する法律の幅広さや奥深さに漠然とした興味を抱いていました。自由課題で小説を書いた際、法律について調べたこともありました。そのような中、時間を有意義に使うため、何か目標を設定し、それに向け努力しようと考え、司法試験の受験を決めました。 <栗原さんは慶応大まで内部進学できる環境だっため、大学受験に代わる目標を、司法試験に定めたようです> ――小説を書いていたんですか? 普通部では「労作展」という自由課題が

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    binnosuke 2018/11/22
  • 新宿の一等地をタダで使わせ、ちゃんと儲かる「意識高い」ビジネス

    どこなら誰も損しないの? 友だちには強要しない ググる=知る、じゃない! 新宿西口を出て北に向かって歩いていくと、大学生ら若い人たちが吸い込まれていくビルがあります。エレベーターで5階に上がると、ドアの奥からにぎやかな声と熱気が漂ってきます。被災地でのボランティア、カンボジアでの学校建設、ファッション系フリーマガジン発行……。学生限定のフリースペース「賢者屋」に集う「目的ある学生」たちから見えた「最近の若者」について考えてみました。 Wi-Fiもカラーコピーも電源も無料 約200平方メートルのワンフロアには、ホワイトボードと、学校で使うような机と椅子がありました。予約制で、最大120人が利用できるそうです。 利用者は、受付で「日替わりのメニュー」をこなすことが条件です。 賢者屋をサポートする企業の無料アプリのダウンロードやアンケート回答、facebookの「いいね」、twitterのリツイ

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    binnosuke 2018/07/25
  • ZOZO前澤社長の1日に密着「恋愛は?」「年収35億円、使い道は?」

    女性にモテる理由は? もしも、破産して一文無しになったら? 一日を終えてわかったこと 大富豪ってどんな生活をしているのでしょう? 約123億円のバスキアの絵画をオークションで購入したことで注目を集めた「ZOZOTOWN」の前澤友作社長。自宅には教科書に載るような「あの画家の絵」が普通に飾られ、リムジンで通勤。と思いきや、朝は大好物のインスタントラーメン。果たして、その実像は「成金」? 常識を打ち破る「パイオニア」? 前澤社長の1日に密着したライターのヨッピーさんにつづってもらいました。 こんにちは。ヨッピーです。 僕は普段からせっせと1回460円の銭湯に通ったり、「一軒目酒場」というコスパ最強の激安チェーン居酒屋で飲んだくれたりと、割とつつましい暮らしをしているのですが、 その一方で世の中にはとんでもない大金持ちが123億円もする絵をオークションで落札したり、60億円のプライベートジェッ

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    binnosuke 2018/07/24
  • 世論調査「中の人」に密着「この仕事に就く前は疑っていました……」

    突然の電話に警戒「人間力」問われる 「今、忙しい」と言われたら…… 実は中の人も「疑っていました」 「新聞社の世論調査ってちゃんとやっているの?」。ネットで見かける世論調査への疑問の声。毎月のように内閣支持率がニュースとして報じられる中、誰がどのように世間の声を集めているのだろうか。記者が世論調査の「現場」に行ってみました。(朝日新聞世論調査部・石登志男) 兵庫県内の静かな住宅街の一角にある4階建てのビル。朝日新聞が電話世論調査を委託する民間調査会社のコールセンターはあります。 調査は、コンピューターで数字をランダムに組み合わせて作った電話番号に、電話をかける方法で行われています。2016年から、固定電話と携帯電話の両方を対象にしています。詳しくは朝日新聞デジタルの記事(https://www.asahi.com/articles/ASL5C42VYL5CUZPS001.html)をご覧

    世論調査「中の人」に密着「この仕事に就く前は疑っていました……」
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    binnosuke 2018/06/18
  • 「コメント欄」いりますか? 韓国ネイバー「政治介入」疑惑で撤廃へ

    コメント欄が影響力の源泉 日とも共通する事情 「アメリカ同様、政治的な攻防」 韓国のインターネットポータルサイト「ネイバー」(NAVER)は、人口約5000万人の国で、1日の訪問者数が3000万人と圧倒的なシェアを持っています。そんなガリバー的存在の「ネイバー」が揺れています。7月からニュースのコメント欄の廃止を決定、ニュース配信の仕組みも大幅に変えることにしました。きっかけは、大統領選や政治情勢を巡り、国家や政治勢力の露骨な介入が疑われた事件でした。韓国のネット環境を大きく変える変化。背景を探りました。(朝日新聞東京社会部記者・吉野太一郎) コメント欄が影響力の源泉 ネイバーの影響力の源泉は、ニュースのコメント欄。ここが政治的な思惑で意図的に操作される事件が相次いで表面化し、ネイバー自体にも批判が集中しました。 そして、ついに運営会社がコメント欄を事実上放棄する方針を打ち出したのです。

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    binnosuke 2018/06/15
  • 歌舞伎町「深夜のルノアール」で起きていること…作家とホストが対談

    「この街の密集度はすごいなって思っています」 「ルノワールの面白さって歌舞伎町にいる人にも気づいていない」 「人生の種類がめちゃくちゃたくさんある街」 昔は危ないイメージだった新宿・歌舞伎町も、最近では外国人観光客の定番スポットになっています。歌舞伎町を舞台にした小説を書いてきた阿川大樹さんは「人生の種類がめちゃくちゃたくさんある街」と評します。歌舞伎町でホストクラブを経営し、昨年10月には屋をオープンさせた手塚マキさんは「深夜の喫茶店は超エモい場所」と明かします。高校時代から歌舞伎町に慣れ親しんだ作家と、無類の好きのホストクラブ経営者が、歌舞伎町のエモさについて語り合いました。(聞き手・奥山晶二郎) 阿川さん「この街の密集度はすごいなって思っています」 ――歌舞伎町のエモさとは? 阿川さん「歌舞伎町を歩いていると、目につくのはホストっぽい人や、女装している人、酔っ払いとか、客引きの人

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    binnosuke 2018/03/02
  • ネオン街から女の子が消えた…銀座のママと振り返る「平成30年史」

    平成の約30年間で、世の中はめまぐるしく変わりました。日有数の繁華街・銀座では、クラブのママがお客に誘われ「ちょっとハワイまで」ゴルフに出かけていたバブルを経験。不景気になると自宅まで取り立てが来たことも。地価はジェットコースターのように乱高下し、企業の交際費は右肩下がり。1990年代半ばに3千件弱あったクラブやバーなどは、半分以下に減りました。早大在学中に老舗クラブのママになり、銀座でクラブやバーなど計4店舗を経営する白坂亜紀さん(51)と、銀座の変化について振り返ります。 お客さんとハワイへゴルフに ーーバブル期の1987年に東京・日橋のクラブで、女子大生ママになられていますね。 飲めば仕事が決まるいう状態で、何億円という取引が目の前で決まっていきました。明け方まで飲んでそのまま会社に行き、その日の夜にまた店に来る、そんなお客さんがたくさんいました。

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    binnosuke 2017/11/30
  • 「ベーシックインカム」いくらが適正?「月28万円」のスイスでは…

    誰が得して、誰が損する? スイスの国民投票「私でも反対」 導入に必要なこと 衆議院選挙でも言及する党が現れた「ベーシックインカム」ですが、いまいち、関心は高まっていません。実験的に導入された国もあれば、国民投票で否決されたところも。過去には、支給額が高すぎて人々が働かなくなってしまった例まで……。いったい、いくらが適正なのか? 国内の議論に足りないものとは? 専門家に聞きました。 「AIからBIへ」スローガンに欠けていたこと 話を聞いたのは、駒沢大学准教授の井上智洋(ともひろ)さんです。 井上さんは、まず「ベーシックインカム」が日では「全然、知られていない」と言います。 今回の衆院選で、一部、注目されましたが「注目のされ方が悪かった」と指摘します。 「希望の党の小池百合子代表が『AIからBIへ』というスローガンを訴えていました。しかし、選挙で言及するには、財源についてもう少し煮詰める必要

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    binnosuke 2017/11/26
  • 85歳現役チアリーダー「生きがいなんて必要ない」 挑戦だらけの半生

    練習は毎週月曜日 25歳で結婚 「DNAのおかげとしかいいようがない」 63歳でシニアチアダンスチームを設立し、85歳の現在もチアリーダーとして活動している女性がいます。神奈川県在住の滝野文恵さんです。25歳で結婚して1男1女を授かりましたが結婚生活は幸せなものではなく、52歳で家出。翌年にはアメリカの大学へ留学し、帰国後に「ジャパンポンポン」を設立しました。「生きがいなんてなくても、生きられる」と語る滝野さんに話を聞きました。 練習は毎週月曜日 毎週月曜日、都内にある区の体育館を借りてシニアチアダンスチーム「ジャパンポンポン」は練習をしています。 「休みはお正月くらい。全体の出席率は毎回90%を超えています。だって、1回休むと次の練習のときにわからなくなっちゃうから」と滝野さん。 入会資格は「55歳以上」「自称・容姿端麗」。お稽古ごとではなく、体育会系の自主運営サークルです。指導してくれ

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    binnosuke 2017/10/11
  • AV強要「一通の告発メール」手渡されたピル「肌もきれいになるから」

    「明日から飲むよ」「やだああああ」 性病検査で引っかかったことも 赤ひげ先生「信じられない対処」 AV出演強要問題を取材する記者の元に届いた「一通の告発メール」。それは今は20歳になった女子学生が、強引に業界に引きずり込まれたと訴えるものだった。連絡を取り話を聞く中で、女子学生は所属プロダクションから低用量のピル(経口避妊薬)を渡され、飲むように指示されていたことを証言した。また、撮影が原因と思われる性病にもかかっていた。(朝日新聞記者・高野真吾) ピル譲渡「胸大きく、肌きれいに」 女子学生は2016年3月、ファンだった30代のAV男優と会うため都内の山手線主要駅で待ち合わせると、雑居ビルにある事務所に連れて行かれた。そこで待っていたプロダクション社長と男優らが強引に話を進め、わずか30分で所属することになった。宣材用として全裸の写真も撮られた。 プロダクション社長との会話の中で、自分の体

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    binnosuke 2017/10/11
  • AV強要「一通の告発メール」 地元で噂に「親まで行ったらおわり」 - withnews(ウィズニュース)

    マネジャーに「死にたくなってます」 女子学生は2016年11月25日、所属したプロダクションのマネジャーに、切羽詰まったLINEを送った。しばらく前から、関東圏の地元で彼女がAVに出演しているという噂が出回るようになっていた。 女子学生「もう限界です。死にたくなってます」 マネジャー「地元?」 女子学生「高校のふざけたbotにのせられてて。もう」 マネジャー「無視が一番いいよ!スクショもらえる?」 女子学生「親まで行ったらおわりです」 マネジャー「もう少し、情報が欲しいよ」 女子学生「結構スパムしたのでもう消してもらえたかもしれませんが。(卒業高校名)からデビューってかかれてまして」 マネジャー「なるほど。ツイッター?」 女子学生「はい」 マネジャー「見てみる!」 女子学生「しんどいですわあ」

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    binnosuke 2017/10/11
  • 憧れの「日本の美大」中国人留学生が驚いたこと…「バイトが文化?」

    「日の美大、かなり自由な発想」 あえて読まなかった「ハチクロ」 「昔は自分も芸術家になりたかったけど…」 最近、中国からも注目されている日の美大。中国の名門美大を卒業し、憧れだった日の美大に留学を果たした女性がいます。日でも、少し変わった存在として見られがちな美大生。果たして、中国人からはどのように見えたのでしょうか? 「中国ではおばさんが美術館に行かない」という日中のアートを巡る違いについて、話を聞きました。 中国の名門美大を卒業 話を聞いたのは、女子美術大学に留学した李芸(リー・イー)さん(湖南省出身、30歳)です。 李さんは女子美大の修士課程を出た後、女子美の付属美術館で勤務し、現在は都内のギャラリーで働いています。 もともと、李さんは中国の名門美大・広州美術学院を卒業しています。そんな李さんが日への留学を決意したのは学部生の時でした。 「空間デザインに興味を持っていた時、

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    binnosuke 2017/10/11
  • 「あげた」女性 月15人 AV業界、元スゴ腕スカウトが語る実像

    月300万円稼いだ時も 「クロージング」という「落とす」作業 「AVには納得はなく、説得しかない」 路上で声をかけられ、AV出演に至る女性が最初に出会うのがスカウトだ。AV出演強要が社会問題化する中、スカウト、プロダクション経営など業界で20年近く仕事をしてきた男性が取材に応じた。数年前に業界を離れ「客観的に話せる」立場から、自分が身を置いたAV業界の実像を語った。(朝日新聞記者・高野真吾) スカウト「みんなはできない」 男性は学生だった1990年代後半から、AV女優のスカウトを始めた。たまたま出席したパーティーにAV女優がいて「(男でも)月100万円は稼げる」と言われたことがきっかけだ。 男性は地方から上京し、生活費と学費を稼ぐ必要があった。その頃のスカウトは、「(女性の)ひもみたいなやつばっかり」だったが、男性は「根性を入れて頑張った」。 スカウトは今も業界で最も求められる役割だが、「

    「あげた」女性 月15人 AV業界、元スゴ腕スカウトが語る実像
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    binnosuke 2017/07/27