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2018年12月31日のブックマーク (3件)

  • 洗剤のサイズを10分の1にした男の「波瀾万丈な研究生活」がすごい(伊藤 政博)

    ビール、ワイン、日酒、納豆、チーズ……みな微生物の恩恵でできているものだ。だが、微生物が生産した「酵素」が活躍している場所は、もっともっと広い。 「洗剤」も「チューブ入りわさび」も、“ある男”の発見した酵素によって革新的な進化を遂げたのだ。その男──掘越弘毅の驚くべき「研究奇譚」をお届けする。 その状況がガラリと変わったのは1980年代後半のことだ。「洗剤革命」が起こって、1回の使用量が10分の1になったコンパクト洗剤が発売されたのだ。 この「革命」を可能にし、さらに日人のライフスタイルを変えていく発見を次々となし遂げたのが、日を代表する微生物学者、掘越弘毅である。 修士課程の身で「Nature」に掲載! 1932年に埼玉県で生まれた掘越は、小学校1年生まで大阪で、その後、千葉県市川市や埼玉県熊谷市で過ごした。父親が島津製作所の技術者であったこともあり、掘越も10代でラジオを解体して

    洗剤のサイズを10分の1にした男の「波瀾万丈な研究生活」がすごい(伊藤 政博)
  • 消費増税で「所得が年間150万円減る」 藤井聡教授が警鐘 | AERA dot. (アエラドット)

    藤井聡(ふじい・さとし)/1968年、奈良県生まれ。京都大学工学部卒。同大学助教授、東京工業大学教授などを経て、京都大学大学院工学研究科教授。専門は公共政策論。近著に『「10%消費税」が日経済を破壊する』(晶文社刊)(撮影/門間新弥)この記事の写真をすべて見る (週刊朝日 2019年1月4-11日合併号より) (週刊朝日 2019年1月4-11日合併号より) “保守派の論客”として知られる藤井聡・京都大大学院教授が「10%への消費増税は日経済に破壊的なダメージを与える」と警告、増税の凍結を訴える。2019年10月に予定どおり税率が引き上げられると、国民の生活はどうなるのか──。 【図表で見る】消費増税前後の各世帯の消費支出額の推移はこちら *  *  * ──10%消費増税の凍結を主張する理由は? 「いま、日経済は成長できずに衰弱していくデフレの状況にあります。デフレ不況から脱却する

    消費増税で「所得が年間150万円減る」 藤井聡教授が警鐘 | AERA dot. (アエラドット)
  • 有り余るスギが高級木材に 先端技術で木が化ける - 日本経済新聞

    京都府立大学と奈良県森林技術センター、バルセロナトレード日事務所(岡山県津山市)は共同で、針葉樹材を高品質木材に改質するケボニー化と呼ぶ処理をスギに適用できる可能性が高いことを確認した。日で十分に利用されていないスギ材の付加価値を高められれば、林業を活性化し、建築や住宅分野での国産材利用を後押しする可能性が出てくる。自然素材で改質ケボニー化とはカナダのニューブランズウィック大学で開発され

    有り余るスギが高級木材に 先端技術で木が化ける - 日本経済新聞