就職情報サイト「リクナビ」の運営会社が、学生の内定を辞退する確率を予測し、企業に販売していた問題が発覚してから1か月近くになります。大学側には、「就職情報サイトを学生に紹介する際に、『リクナビ』を除外する」との方針を打ち出したところもあります。 しかし、サイトを利用する学生の内定を辞退する可能性を数値化して本人の同意を得ずに企業に販売していたことが、8月発覚し、運営会社のリクルートキャリアが政府の個人情報保護委員会から是正を求める勧告と指導を受けました。 この問題を受けて大学側では、「リクナビ」側と距離を置く動きが出ています。 中央大学は、今月下旬に大学3年生全員が対象の「就職ガイダンス」を予定しています。ガイダンスでは、例年就職情報サイト各社のチラシが配られますが、ことしは、リクナビを除外する方針です。また、当面の間、リクルートキャリアとは、学生向けのイベントなどの共催も行わないとしてい
日本の高校進学率は98.8%。それでもあえて中卒で就職を選んだのが、現在16歳のエンジニア、もこさんだ。現在16歳。いまは2社目となるクラウドコンサルティングなどを手掛ける会社でクラウドエンジニアを務めている。もこさんはなぜ進学しなかったのか——。 ■16歳でクラウドエンジニアとして就職 「検索では引っかからない情報」をテーマにしたテレビ番組『ダーレモシラナイ~爆笑!日本の新知識~』が9月4日午後8時~、MBSほかで放送される。この番組では日本全国3万人にアンケートを実施。視聴者から「自分しか知らないだろう」という情報を集め、本当に「誰も知らない」情報なのかを取材して検証する。今年5月に第1弾が放送され、今回は第2弾となる。 スタジオには3人の「検索マスター」が登場し、取材内容が本当にインターネット検索で得られないのかを徹底的に調べる。その一人として登場するのが、16歳のエンジニア「もこ」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く