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ブックマーク / www.afpbb.com (27)

  • 手術後の痛み、音楽で軽減される可能性 研究

    手術に臨む外科医。仏パリの医療施設で(2014年11月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/Marlowe HOOD 【8月13日 AFP】手術の前後やその際中に音楽を聴くことに、不安や鎮痛剤への依存を減少させる効果があるとの研究論文が12日、発表された。 研究チームは、合計7000人近くの患者を対象とした70件以上の臨床試験について調べた結果、大半の場合、音楽には強力な鎮痛効果があることが分かったとしている。研究論文は、英医学誌ランセット(Lancet)に掲載された。 英ブルネル大学(Brunel University)准教授で論文執筆者のキャサリン・ミーズ(Catherine Meads)氏は、手術後の痛みを10段階の尺度で表すと、標準的な手術と比較して、平均約5分の1(2段階)の痛みの減少がみられたと説明する。研究では、脳や中枢神経系以外のすべての手術が対象となった。 論文によると、こ

    手術後の痛み、音楽で軽減される可能性 研究
    bispate
    bispate 2015/08/14
    音楽の万能性
  • 手術中の音楽、患者の安全を脅かす恐れ 研究

    ギリシャ・アテネの病院で手術する医師(2015年7月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/ARIS MESSINIS 【8月7日 AFP】音楽をかけながらの手術では、手術チーム内で会話が聞き取れずに返事を促す可能性が、音楽をかけていない場合の5倍におよぶとの研究結果が、5日の専門誌「先進看護ジャーナル(Journal of Advanced Nursing)」に掲載された。音楽をかけながらの手術は一般化しているが、論文はこの習慣に疑問を投げかけている。 研究論文は「手術室での音楽は(手術)チームのコミュニケーションをさまたげる可能性があるが、安全を脅かす恐れのあることとしてはほとんど認識されていない」と警告している。 研究者によると、50%以上の手術が音楽をかけながら行われている。割合は国によって異なり、たとえば英国では音楽をかけながらの手術が72%に上っているという。 ■音楽かけながらの手

    手術中の音楽、患者の安全を脅かす恐れ 研究
    bispate
    bispate 2015/08/08
    危険が増えなきゃなんでもいいけどね
  • 臨床試験で効果100%、開発中のエボラ出血熱ワクチン

    西アフリカのギニア首都コナクリで、開発中のエボラワクチン「VSV-EBOV」の接種を受ける女性(2015年3月10日撮影)。(c)AFP/CELLOU BINANI 【8月1日 AFP】西アフリカのギニアで臨床試験が行われていた開発中のエボラ出血熱ワクチン「VSV-ZEBOV」が100%の効果を示したと、研究チームが7月31日に発表した。多数の死者を出した西アフリカでの大流行終息への期待が高まっている。 英医学誌ランセット(Lancet)に掲載された研究結果によると、ギニアの臨床試験では計7600人にワクチンを実験投与し、1週間後に100%の効果が確認されたという。 世界保健機関(World Health Organization、WHO)のマーガレット・チャン(Margaret Chan)事務局長は、声明で「非常に期待できる」「効果的なワクチンは、現在と将来のエボラ熱流行に対するとても重

    臨床試験で効果100%、開発中のエボラ出血熱ワクチン
    bispate
    bispate 2015/08/01
    うーん
  • 歯科受診した1万1000人にHIV感染の恐れ、豪シドニー

    台の上に並べられた歯科器具。仏リヨンの歯科医院にて(2012年2月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/PHILIPPE MERLE 【7月2日 AFP】オーストラリア・シドニー(Sydney)で歯科を受診した最大1万1000人に、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)や肝炎ウイルスに接触した恐れがあると、豪当局が2日発表した。器具の消毒が不適切だったという。 豪南東部ニューサウスウェールズ(New South Wales)州の保健当局によると、4つの歯科医院に勤務する歯科医師12人が、器具の消毒と殺菌を正しく行っていなかったという。当局ではこの12人の歯科医師から治療を受けた患者に対し、万一に備えてHIVと、肝炎ウイルスA型、B型、C型について血液検査を受けるよう呼び掛けている。 当局によれば、これまでに感染の報告はなく、感染リスクも低いが、手術・注射・投薬などの医療行為を受けた患者には感染の恐

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    bispate
    bispate 2015/07/02
    これは最悪だろ…
  • 道路の騒音で寿命が短くなる恐れ、英研究

    英ロンドン市内で発生した交通渋滞(2005年7月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/ADRIAN DENNIS 【6月24日 AFP】道路の騒音が激しい地域に住んでいると寿命が短くなり、心臓発作を起こす可能性が高まるという研究結果が24日、欧州心臓病学会(European Society of Cardiology)の医学誌「ヨーロピアン・ハート・ジャーナル(European Heart Journal)」に発表された。 ロンドン大学公衆衛生学・熱帯医学大学院(London School of Hygiene and Tropical Medicine、LSHTM)の研究チームは、2003~10年にかけて英ロンドン(London)市内の騒音のレベルと死亡数や入院データを比較。 日中の道路の騒音が60デシベル(dB)を超えている地域では、55デシベル以下の静かな地域より、死亡数が4%以上多

    道路の騒音で寿命が短くなる恐れ、英研究
    bispate
    bispate 2015/06/24
    田舎に住もう
  • チョコレートは心臓に良い?英研究

    チョコレート。独ベルリンで(2013年12月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/DAVID GANNON 【6月17日 AFP】控えめな量のチョコレートは心臓に良い可能性があることを示す暫定的な証拠が数万件のデータから示されたとの研究論文が15日、発表された。 英科学者らは、約2万1000人を対象に調査を行った。対象者らは生活スタイルに関するアンケートを提出したほか、11年にわたる健康状態のモニタリングにも参加している。 対象者の1日あたりのチョコレート消費量は、0~100グラムと幅広く、平均値は7グラムだった。 チョコレートをよく消費する上位5分の1は、消費下位5分の1と比べ、心臓疾患を発症する可能性が12%、心臓発作では同23%とそれぞれ少なかった。 英誌「Heart(心臓)」に掲載された研究では、対象者の大半は、抗酸化作用があるとされるフラボノイド含有率の高いダークチョコレートでは

    チョコレートは心臓に良い?英研究
    bispate
    bispate 2015/06/19
    心臓ときたか…
  • 小児がん患者の生存率、数十年で4倍に 研究

    ドイツ南部アイヒェナウの幼稚園で遊ぶ子ども(2013年10月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/CHRISTOF STACHE 【6月1日 AFP】小児がん患者の生存率が数十年前の4倍になったとの研究が5月31日、米シカゴ(Chicago)で開かれた米国臨床腫瘍学会(American Society of Clinical Oncology、ASCO)の年次総会で発表された。闘病後の平均余命もかつてと比べて延びているという。 研究は、1970~1999年の間に米国とカナダの計31の病院で小児がんと診断された患者3万4000人あまりの5年生存率を観察した、小児がん生存者研究(Childhood Cancer Survivor Study)の分析に基づいている。研究の主執筆者で米セント・ジュード小児研究病院(St. Jude Children's Research Hospital)の小児腫瘍

    小児がん患者の生存率、数十年で4倍に 研究
    bispate
    bispate 2015/06/01
    小児がん…