カメラはプライベートだけでなく、ビジネスで使うことも多い機能だ。資料に添付するための写真を撮ったり、メモ代わりにホワイトボードを撮っておいたりと、さまざまなシーンで活躍する。 シャッターボタンを押すだけ、と簡単に写真が撮れるiPhoneだが、実は意外と設定できることが多い。後で写真を見返して、「思ったより暗かった」「ピントが合っていない」といった失敗を避けるためには、iPhoneならではの撮影テクニックを身に付けておいたほうがいいだろう。動画として記録を残す際も、最適な設定を選べるようにしたい。 また、12月13日に「iOS 10.2」の配信が始まり、このバージョンでカメラの設定に変更が加わった。設定の変更点を押さえて、うまく使いこなせば、さらにカメラが便利になるはずだ。この設定も、自分の使い方に合わせてカスタマイズしたほうがいい。今回は、iPhoneのカメラに関する技を3つ紹介していこう