タグ

ブックマーク / zenn.dev/mizchi (6)

  • Remix on CloudflarePages + Prisma + Supabase で銀の弾丸を目指す 20240828

    自分が思う最強の(かつ貧者の)構成を目指したログ。流行りの技術選定ってやつしたかった。 結論だけ言うと、まだ綺麗ではないが現実的に動く。動かし方を理解してないと事故る、かも。 この記事は自分がたどり着いた結論を順を追って記述するが、自分にとって自明な場所の差分を記録してないので、コードをなぞるより変更意図を追って各々自分で組み立てる、ということを推奨する。 動いてるリポジトリはここ。ただこの記事の説明を読まないと、その意図が伝わらない。 追記 20240829: DATABASE_URL で Connection Pool を有効にするのに ?pgbouncer=true を追加 https://supabase.com/partners/integrations/prisma このスタックの意図 Remix on cloudflare-pages コストとパフォーマンスを両立できる、20

    Remix on CloudflarePages + Prisma + Supabase で銀の弾丸を目指す 20240828
  • フロントエンドとSPA職人の目指したものの歴史と概略

    年末年始にフロントエンド論みたいな記事をいくつか見たが、僕ら古のSPA職人がやってきたフロントエンドという職域と目指していたものが失伝しかけている気がするので、ここに時代ごとに何を考えていたか、雑に書き殴る。 注意点として、 2004から始まるが、自分がプログラミングを始めたのが2010, 業務としてコードを書き始めたのが 2012 なので、解像度が高いのはそれ以降になる。 tl;dr 2004: 動き出す HTML 2011: 構造化のはじまり 2015: 贅沢品としてのSPAとコミュニティ分化 2017: 貧者のSPA 2019: 守破離としてのパフォーマンス 2004: 動きだす HTML AJAX の時代。要は XMLHTTPRequest で取得したコンテンツに応じて、動的書き換えをDOM書き換えを行うこと。今では名付けるほどでもない操作だが、HTMLが静的なものをやめたことは、

    フロントエンドとSPA職人の目指したものの歴史と概略
  • プロを目指す人のためのTypeScript 本の感想 #ブルーベリー本

    自分も教える事が多いので、読み手にどういう風に学んでほしいか、自分がどういう風に伝えるべきか、という視点で読んだ。 1章・イントロダクション そもそもTypeScript とはなにかみたいな話。 コンパイルエラーが出ている状態ではプログラムが完成したとは言えません。 力強い コンパイルエラーをただ避けるのではなく、利用する気持ち で TypeScript プログラミングに臨みましょう。 初心者に型違反の向き合い方を諭す話。IDEの補助になるとか。 TS年表で取り上げてるのが特徴的。exactOptionalProperty を取り上げてたり。 TSの型はランタイムに影響しない、という話を何度も解説している。これは初心者の誤解がとても多いので、必要だと思う。何度いっても、伝わって欲しい人に伝わらないのだが… enum や namespace については意図的に解説しない。過去のTS独自路線だ

    プロを目指す人のためのTypeScript 本の感想 #ブルーベリー本
  • Svelte + TypeScript のベストプラクティスを考える

    自分で Svelte + TypeScript を色々と書いてみたが、情報がまとまってなかったので、ここでまとめていく。 なぜ Svelte + TypeScriptSvelte + TypeScript はセマンティクスが単純で型が付く軽量な Vue として気に入っている。ビルドが軽量で他と混ぜやすいのが特に気に入っていて、ReactVue の他のシステムに対しても、末端のコンポーネントとして混ぜやすい。Vue歴史的経緯でデータバインディングの仕様が混沌としているが、Svelte はESM First で構文解析時の処理に仕様を寄せてるので、とてもシンプル。 webcomponents として配布するモードがあるのも気に入っている。Vue React は単体のビルドサイズが大きすぎて webcomponents の末端にするのは難しい。 やりたいこと <script la

    Svelte + TypeScript のベストプラクティスを考える
  • Re: Rails を主戦場としている自分が今後学ぶべき技術について

    この記事は、 Rails を主戦場としている自分が今後学ぶべき技術について(随筆) | うなすけとあれこれ についてのアンサー記事です。 うなすけ君が Ruby on Rails で育ってきたように、僕も JavaScript とともに育ってきたという自覚があります。なので、これについて書くことは、ポジショントークは避けられない、という感覚があります。 冷静に比較しようとも思いましたが、やっぱり開き直って思いっきりポジショントークをすることにしました。そっちのほうが面白いと思うので。 自分の基的な主張は、こちらの記事にあるとおりです。 Frontend Study #1: 基調講演 - Frontend 領域を再定義する 自分と Ruby on Rails 僕は、キャリアとしては Rails の会社で JavaScript を書いてきたことが多かったです。学生の頃は socket.io

    Re: Rails を主戦場としている自分が今後学ぶべき技術について
  • 有料記事の技術ライターで食っていけるか

    2020年版: なぜ仮想 DOM / 宣言的 UI という概念が、あのときの俺達の魂を震えさせたのか | Zenn という記事を500円で販売しました。その経緯と現時点での結果について。 なぜ書いたか Qiita の開発から離れて久しいのですが、 もし Qiita で有料記事を出せたらどういう体験になるんだろう、というのは当時からずっと考えていました。 zenn に搭載された Qiita にはない機能を使うことで、それを感じてみたかった、というのが一番の理由です。 優れたプログラマ、そして優れた書き手には相応の対価があるべきです。 オープンなコミュニティでは、それが称賛や承認となって返ってきますが、人間はそれだけでは生きていけません。 今までのエンジニア界隈では伝統的にオープンなコミュニティで稼いだ名声を使って、良い企業への転職で高い給与をもらう、というのが今までの実質的な「稼ぎ方」でした

    有料記事の技術ライターで食っていけるか
  • 1