概要 CircleCI Workflow ではテストを通した後に待たせておいて、任意のタイミングでワンクリックでデプロイするという方法をとることができます。 特に本番デプロイは手作業が多いと心理的負荷が高くて億劫になるので手順をできるだけ自動化したいです。 この記事では特に、AWS ElasticBeanstalk の複数の環境に同じバージョンのアプリケーションをデプロイする方法について書きます。ElasticBeanstalk以外でもworkflowの流れと、ジョブ間での情報の受け渡しの方法は同じなので応用できるかと思います。 具体的用途としては、以下のものを想定しています Webアプリケーションとジョブ実行するWorker環境の両方に同じコードを勝手にデプロイして欲しい 開発環境と本番環境の両方にワンクリックで同じコードをデプロイしたい 完成イメージ こちらはCircleCI Work