こんにちは、ソリューションアーキテクトの蒸野(ムシノ)です。 今回は、Red Hat Developerのブログ Apache Camel boosts Quarkus performance | Red Hat Developer の翻訳記事を紹介させて頂きたいと思います。 一部、記事の内容を分かりやすくするため、オリジナルにない補足事項を追加しています。ご承知おきいただけらと思います。 Camel Quarkusは、 Apache Camelコミュニティのサブプロジェクトであり、Quarkus上でCamelを実行できるようにするものです。Apache Camelは、こちらでも説明させていただいたように、あらゆるシステム統合を解決することを目的としたオープンソースコミュニティプロジェクトです。Quarkusは、OpenJDK、HotSpotとGraalVMで動作し、早い起動時間と低いメモ
これは、なにをしたくて書いたもの? Quarkusのドキュメントを見ていて、コンテナイメージを作成するExtensionができていることに気づいたので。 Quarkus - Container Images ちょっと試してみようかなと。 Quarkus Container Images extension Quarkus 1.3.0.Finalで、Jib、Docker、S2Iを使ってコンテナイメージを作成するExtensionが追加されたようです。 Quarkus - Quarkus 1.3.0.Final released - New class loader infrastructure, GraalVM 20 support and much much more ドキュメントはこちら。 Quarkus - Container Images 最初に書きましたが、Jib、Docker、S
Quarkus provides extensions for building (and pushing) container images. Currently, it supports: The extension quarkus-container-image-jib is powered by Jib for performing container image builds. The major benefit of using Jib with Quarkus is that all the dependencies (everything found under target/lib) are cached in a different layer than the actual application making rebuilds really fast and sma
Using OpenID Connect (OIDC) and Keycloak to centralize authorization Learn how to enable bearer token authorization in your Quarkus application using Keycloak Authorization Services for secure access to protected resources. The quarkus-keycloak-authorization extension relies on quarkus-oidc. It includes a policy enforcer that regulates access to secured resources. Access is governed by permissions
Quarkusとは、KubernetesネイティブのJavaフレームワークです。Quarkusを使用することで、コンテナに最適化されたJavaアプリケーションを開発できます。ここではQuarkusとKeycloakを組み合わせた堅牢化方法をご紹介します(図2)。 前回は各サービスにそれぞれIstioのAuthorizationPolicyを作成し導入することで、各サービスにJWTによるアクセス制御を追加しました。Quarkusのkeycloak-authorizationエクステンションを使うと、各サービスのアクセス制御ロジックをKeycloakの認可サービスに集約することができます。 各サービスのアクセス制御ロジックを、各サービスで個別に持つべきか、認可サーバ側で集約して持つべきかについては一長一短があり、またシステムの要件に大きく依存する部分があるため、一概にどちらが良いとは言えません
【2019年10月版】Quarkus の REST API を KeyCloak で SSO するデモを docker-compose で動かしてみた。JavaJWTSSOKeycloakQuarkus Quarkus + KeyCloakの SSO 連携が簡単らしい。 Quarkus は JBoss 御謹製のK8sネイティブなマイクロサービスが素早く作れるフレームワークでございまして GraalVM でのビルドが簡単にできるらしいのでちょっと注目をしておりましたところ、以下のような記事を見つけました。 Quarkus の採用は慎重に検討する Quarkus は RedHat 社が開発しており、同社製または同社がスポンサーの OSS 製品(KeyCloak、Hibernate)との連携を前提としている。 あらそうなの?KeyCloakの代替になる SSO の OSS はほぼないのでKeyC
【CICD2021】デプロイメントパイプラインの原理原則を再確認する / Confirm Deployment Pipeline Principle
Red Hatソフトウェアエンジニアの佐藤匡剛です。 昨晩のRHTN #2にお越しいただいた皆様、ありがとうございました。自分が担当したLTのスライドはこちらにアップロードしました。 Red Hat Tech Night 2019.5 - Camel 3 and Beyond... from Tadayoshi Sato www.slideshare.net しかし、さすがに5分というのはちょっと話し足りなかった(かつ最近は引き篭もっていて滑舌悪く上手く話せなかった)ので、こちらで少し補足したいと思います。 Camel 3の注目ポイント 今回のLTの目玉だったので、スライドをそのまま再掲します。 後方互換性の維持 camel-core の軽量&モジュール化 API 整理&技術負債の解消 型安全な Fluent Builder エンドポイント定義の導入 新しいクラウド EIP パターン Qu
はじめに Panache とは Panache の利用準備 Entity の定義 Entity の操作 永続化 IDによる検索 一覧取得 ソート 件数取得 削除 Stream 操作 ページング ページの取得 件数の取得 メソッドチェーン クエリー Entity メソッド トランザクション ロック カスタムIDの利用 リポジトリとしての利用 PanacheEntity の静的メソッド一覧 Persist 系 Delete 系 PanacheQuery 系 List系 Stream系 Count 系 その他 はじめに 前回 Quarkus で JPA を使った簡単なアプリケーション作成を行いました。 blog1.mammb.com 今回は、Panache を使ったデータベースアクセスを見ていきます。 Panache とは Panache は Quarkus に含まれ、簡易的なORMソリューショ
10. ネイティブコンパイルを試みる ● Undertow ● WildFlyのWebサーバ実装 ● Java SEでも動く import io.undertow.Undertow; import io.undertow.util.Headers; public class Main { public static void main(final String[] args) { Undertow server = Undertow.builder() .addHttpListener(8080, "localhost") .setHandler(exchange -> { exchange.getResponseHeaders().put(Headers.CONTENT_TYPE, "text/plain"); exchange.getResponseSender().send("Hel
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