ブックマーク / www.itmedia.co.jp (402)

  • ITmedia Biz.ID:単に「塗る」だけでは脳は活性化しない - 三菱鉛筆が川島教授と検証

    「脳の活性化」させるツールとして注目を集める「塗り絵」。三菱鉛筆と東北大学の川島教授による検証の結果、単に「塗る」だけでは脳が活性化しないことが分かったという。 「脳の活性化」させるツールとして塗り絵が注目を集めている。三菱鉛筆によれば、現在80社以上、200種類以上の塗り絵が出版されているという。とはいえ、これまでは塗り絵が当に脳を活性化させるのかどうか、科学的な検証例が少なかった。そこで、三菱鉛筆では、ニンテンドーDS用ソフト「脳を鍛える大人のDSトレーニング」などで有名な東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授と協力して、塗り絵の効果を科学機器で測定・検証した。 脳の活性化とは、“脳の中の脳”とも呼ばれる前頭前野の機能向上を目指すこと。前頭前野では創造力や記憶力のほか、感情の制御、行動の抑制を司る。また、集団でのコミュニケーションにも関連があるとされ、高度な精神活動を司っているという

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  • 時間の使い方を改めて問い直す──『プロフェッショナルの条件』

    P・F. ドラッカー『プロフェッショナルの条件』(ダイヤモンド社刊) 自らがコントロールし、自らが取り除くことのできる時間浪費の原因を排除しなければならない。これは、自らが他の人の時間を浪費しているケースである。簡単に分かる兆候はない。しかし発見のための簡単な方法はある。聞けばよい。「あなたの仕事に貢献せず、ただ時間を浪費させるようなことを、私は何かしているか」と定期的に聞けばよい。答えを恐れることなくこう質問できることが、成果をあげる者としての条件である。(p.128) 書は、ドラッカーの全著作31点のうち、10点と論文1点から抜粋を集めたものだ。特に「一人一人の人間」に焦点が絞られている。書の内容を一言で言い表すのは困難だが、あえて試みるとすれば、「成果を上げるために、自分をどのように使っていけばよいかをじっくり考えるためのバイブル」となるだろうか。 それゆえ、折に触れて読み返し、

    時間の使い方を改めて問い直す──『プロフェッショナルの条件』
  • ITmedia Biz.ID:ネットもプログラミングも全部“ゲーム”――3分クイズ・秋元裕樹さん (1/2)

    「ひとりで作るネットサービス」第8回目はサイボウズ・ラボの秋元裕樹さん。週末に参加した開発合宿で作りあげた、一定の時間内であるグループ内にあるものを挙げていくクイズを作成できるオンラインサービス「3分クイズ」が話題になったのは記憶に新しい。また海外技術情報を扱った「秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ」や、著作「PHP×WebサービスAPIコネクションズ」も有名である。彼がプログラマーとして目指す姿を聞いた。 小学生の頃からゲーム好き、雑誌からひたすらプログラムを入力 「昔からゲームが好きです。そしてゲームである以上、もちろん勝ちたい。ただ、勝ち続けることはできないかもしれません。でも5回に1回ではなくて、5回に2回勝つために何ができるか、そこを考えることが好きなのです」 小学校から慣れ親しんできたゲームは、今はブログやプログラミングに姿を変えている。ブログは「読者を増やすためのゲ

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  • ブレインストーミングを活発にさせる4つのツール

    アイデア出しに効果的なブレインストーミング。このブレストの効用を高める4つのツールを1人用、グループ用に分けて紹介しよう。 うまくかみ合えば、たくさんのアイデアを生み出すことができるブレインストーミング(@ITの用語辞典)。そんなブレスト用のツールをいくつか紹介しよう。アイデアに困ったときに利用してみてほしい。 1人で使えるブレストツール 通常、参加者が多いほうが、たくさんの意見が出てくるのがブレストだが、1人でいろんなアイデアを出して、それぞれを比較・検討するのも効果的だ。ただし、1人ブレストの場合は確実にメモを取っておかないと、ただ“妄想しただけ”となりかねない。また、アイデアの重要度などが分かるようにメモを書きたい。単なるテキストよりは、連想がつながるって見えるマインドマップのようなツールを使うといいだろう。そんな1人ブレストを行うときは、こんなソフトが有効だ。 無料のマインドマップ

    ブレインストーミングを活発にさせる4つのツール
  • ITmedia Biz.ID:理想のファイル名の付け方

    「あれ、あのファイルどこいったっけ?」という人に限って、いい加減にファイル名を付けていることが多い。ルールは複雑にしたくないが、どこに気をつければ後から活用しやすいファイル名になるのだろうか。 その昔、ファイル名が8文字+3文字だった時代は、ファイルの整理といえばフォルダを階層化してツリー状に分類していくことだった。ところがデスクトップ検索全盛の昨今は、フォルダの数を減らして多くのファイルを入れるやり方が増え始めている。 そこで問題になるのがファイル名の付け方だ。 まず上書きされないよう既存のファイル名と違う名称にしたい。できればフォルダ一覧画面からぱっと見つけられるような名前にしたい。同種のファイルをまとめて選択できるようにしたい。こんな希望を叶えるには、どんな名前の付け方にすればいいだろうか。 ファイル名は“タグ”である ファイル名には、「何についてのファイルか?」を入れるのが一般的。

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  • ITmedia Biz.ID:寝起きスッキリのハイテク腕時計とは?

    春眠暁を覚えず――と思うぐらい、春の眠気は心地よく、そしてツラい。夜のうちに十分な睡眠が得られれば、このツラさもいくらかは軽減されるはず。レム睡眠/ノンレム睡眠といった「眠りの状況」が分かるハイテク腕時計が「SLEEPTRACKER」なのである。 「SLEEPTRACKER」をご存知だろうか。睡眠のサイクルを測定し、眠りが浅い時にアラームを鳴らしてくれる腕時計だ。外観は何の変哲もない一般的なデジタル式腕時計だが、むしろ血圧計や脳波測定器のような機能を持っている。 筆者自身はもともと睡眠時間が非常に長く、毎日8時間寝ないと持たない体質である。日々デスクワークが中心であるせいか、ちょっとでも睡眠時間が不足すると頭がボーッとしてきたり、頭が痛くなる。 周囲の同世代の人間に聞いてみても、毎日しっかり8時間も寝ている人間はまずいないし、そもそも毎日8時間寝ていると平日は仕事以外のことをする余地がまる

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  • ITmedia Biz.ID:第6回 HDDのダイエット法 (1/2)

    HDDも安くなり大容量のものが最初から付いてくることが多くなった。しかし、それでもあればあるだけ使ってしまうのがHDDだ。いらないファイルを、どう探し出して削除すればいいかを考える。 皆さんはHDDの容量は足りていますか? 最近はノートPCでも100Gバイト程度のHDDが選べるようになり、実容量自体は増加している。しかし、扱うデータも大きなものが増えているので、まだまだ余裕があるとは言い難いのが現実だろう。 少なくともHDDの空き容量が15%はないと、正常にデフラグを実施することもできない。アプリケーションによっては、空きHDD容量を一時的に利用するものもあるので、20%程度の容量は常に空けておきたい。 定期的にHDD内部もダイエットすることで、“健康なPC環境”を手に入れよう。 HDDダイエット──初級編 まずは、「そんなの当たり前じゃん」というところから始めよう。最初に手を付けるのは“

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  • 第2回 自分はその目標にふさわしい人間?

    目標が1つ定まったら、今度は心の状態を目標と一致させていきます。その目標をなぜ実現させたいのか、やるとどうなるかを想像して気持ちを奮い立たせ、価値観や信念、セルフイメージを目標と矛盾のないように一致させます。 ステップ2──感情のアクセルを踏む 目標設定をしても、それは何のためにするのか、それが実現したらどうなるのかが明確じゃないと途中で挫折します。だから、何のためにするのか、また、やったらどうなるのか、やらないとどうなるのか、ということを考えて、自分の感情を沸き立たせてほしいのです。 ここでも何のためにやるのか、やるとどうなるのか、やらないとどうなるのかをそれぞれ5個程度、書き出してください。例えば、投資で成功したら引越しができるとか、が喜ぶとか、が書けたら自分の才能を出せた気がするとか、言いたいことを伝えられるとか、読者がハッピーになるとか、などを書いてください。 平 なぜを書

    第2回 自分はその目標にふさわしい人間?
  • 第4回 相手を説得する──「賛成タイプ」と「反対タイプ」

    どんな物事にも、そのことに共通点を見出す傾向のある人と、相違点を見出す傾向がある人がいます。例えばクルマを買うお客さんに対応した場合、「このクルマ、いいんですよ」と店員が言ったら、「そうですね」と賛成する人と、「いや、そうは言うけれど、ここが足りないんだよね」「ここはイマイチなんだよね」と反対する人がいます。これが「賛成タイプ」と「反対タイプ」です。 実は、この「賛成タイプ/反対タイプ」には複合タイプがあって、「反対+賛成タイプ」と「賛成+反対タイプ」があります。反対+賛成タイプの人の場合だと、クルマを買うときでも最初は、アレが嫌だ、コレが嫌だと、さんざん文句を言ってきます。すると当然店員は「この人は買わないな」と思いますね。ところが最後になって「でも結局、このクルマがいいよね」というように賛成で終わります。 このタイプは会議でもよく見られます。例えば、進行役が「じゃあ、今度のイベントはこ

    第4回 相手を説得する──「賛成タイプ」と「反対タイプ」
  • 第5回 相手を説得する──「可能性タイプ」と「必要性タイプ」

    今回は可能性タイプと必要性タイプを紹介します。キーワードで表すと、可能性タイプは「What if」、必要性タイプは「must」です。 可能性タイプは、物事を考えるときに、「これがあると、あれもできるんじゃないか、これもできるんじゃないか」と、さまざまな可能性を考えていきます。例えば、可能性タイプの人にパソコンを薦める場合に、このパソコンがあると、インターネットで使えるし、デジカメともつながるし、画像の加工もできるし、プライベートでも使えるし、会社でも……と言って薦めると、「これでも使えますか、あれでも使えますか」と、乗り気になってきます。実際は、ほとんど使わない機能かもしれないのに、です。 携帯電話の購入なども同じように考えます。可能性タイプの人は、テレビを見るかもしれないし、録画もする必要があるかもしれない、ラジオも聴くかもしれない……と思って買うのです。実際にはテレビは見ないし、録画も

    第5回 相手を説得する──「可能性タイプ」と「必要性タイプ」
  • ITmedia Biz.ID:3分LifeHackingの「kizuki」って誰だ? 山口真弘さんの“ライフハック”仕事術 (1/2)

    2007年のエイプリルフールに話題になった「べつやくメソッド」をご存知だろうか。もともとは@niftyの「デイリーポータルZ」で、べつやくれい氏が提唱した“記述”方法。文の全内容を1つの円グラフで表現する――というものだ。この記述方法を「べつやくメソッド」と命名したのが、Biz.IDの人気コーナー「3分LifeHacking」に「kizuki」のペンネームで多くの記事を寄稿する山口真弘さんなのである。 3分LifeHackingという名前の元になった「LifeHack(ライフハック)」という言葉は、2004年ごろに誕生したもの。いわば仕事を効率よく、的確に進めるためのコツを指している。発売されたばかりの書籍「3分LifeHacking」では、日刊更新の「3分LifeHacking」の中から、選りすぐりの記事をまとめた。オンライン上には掲載されていないLifeHackも登場するので、ぜひ書

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  • ITmedia Biz.ID:ケース1――片付けできないIT系記者【後編】

    ダンボール9箱分あった荷物も、ようやく5箱分まで減らすことができた。「ふぅ」と一息つく筆者。矢次信一郎さん(キングジムファイリング研究室室長)は、「ここからが肝心です」と言葉を強めた。 →前編はこちら →中編はこちら ラストステップ:机に荷物を戻す 「机に戻すときに注意してほしいこと」はいくつかある。まずは、机の上には最低限の荷物しか置かないこと。筆者の場合は、ノートPC、電話機、電話用メモ帳、内線表、カレンダー、記者ハンドブック、作成途中の記事のための資料――の7つ。現在必要な、いわゆる「フロー」の業務に使うツールだけを机の上に置くわけだ。このうち特に散らかりそうな資料についてはボックスを用意。これまで机の前のパーテーションに貼り付けていた内線表もこのボックスに入れて、机の端にまとめた。 周囲から見られやすいパーテーション部分に内線表などを貼り付けないのは、情報漏えい防止の観点からでもあ

    ITmedia Biz.ID:ケース1――片付けできないIT系記者【後編】
  • お金をかけずにビジネス誌をかき集める方法

    無料のオンラインメディアと違って、購読にお金がかかるビジネス誌。このビジネス誌を社内で“無料”でかき集める方法があるのだ。 ITmedia Biz.IDの読者に早いもの勝ちの提案をしよう。まず、数人で勉強会を結成する。新人でもベテランでも構わない。「X市場調査研究会」とか、「Y技術研究会」とか、何でも構わない。3人でも4人でもいい。この研究会は、主要な関係雑誌を片っ端から読むことで始めることとする。 最近はオンラインメディアでも面白い記事が多くなってきたが、「日経ビジネス」「東洋経済」「週刊ダイヤモンド」「財界」「日経情報ストラテジー」など、ビジネスマンなら絶対に読むべきビジネス誌はある。とはいえ、どの雑誌を購入すべきか読んでみないことには分からない。先ほどの研究会は、これらを徹底的に読むことが“研究”目的なのだ。 それに無料のオンラインメディアと違って、ビジネス誌はお金がかかる。自分で購

    お金をかけずにビジネス誌をかき集める方法
  • インデックスシートとクリアポケットで、デジカメ写真整理術

    デジカメ画像はすべてPCの中に入れておければ検索しやすいが、プリントした写真としても保存しておきたい。インデックスシートとクリアポケットを使って整理してみよう。 今まで意識していなかったが、年間1万5000~2万枚ほどの写真を撮っていた。すべてPCの中に入れておければ検索しやすいが、プリントした写真としても保存しておきたい。さて、どう整理したら探しやすいのか? かなりの量になるので、次のような方針を考えた。 保存するファイルの大きさはA4 写真用光沢紙にプリントアウトしたインデックスシートとデータを保存したCD-Rを一緒に収納 保存性を考え、厚口のクリアポケットを使用 整理に時間を取られることなく、また後で見返したときに探しやすいこと 厚口のクリヤーポケットに、外付けCD-R用ポケットがついていれば理想 いくつかの文房具店に足を運んだり、インターネット上の情報を集めたが、5のような製品は見

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  • Live Meetingでリアルタイム研修――グローバルナレッジネットワークが提供

    グローバルナレッジネットワークは、マイクロソフトのWeb会議システム「Microsoft Office Live Meeting」を利用した企業内のオンライン研修サービス「V-Class」を開始する。 内部統制を推進するためのルールの周知など、企業内で多くの人に知識を伝える必要性が増加している。全国に営業所を持つ企業などでは特に、インターネットを利用した教育や研修に対するニーズが高まっているという。 このような情勢を受けて、グローバルナレッジネットワークは、マイクロソフトのWeb会議システム「Microsoft Office Live Meeting(Live Meeting)」を利用した企業内のオンライン研修サービス「V-Class(ブイクラス)」を5月から開始する。 V-Classとは、利用者がLive Meetingを使ってネット配信するセミナーをリアルタイムで受けられるほか、復習の

    Live Meetingでリアルタイム研修――グローバルナレッジネットワークが提供
  • ITmedia Biz.ID:ドラッグ&ドロップ関連の7つのワザ

    「ドラッグ&ドロップ」なんて基ワザだが、ウィンドウの後ろに隠れたアプリへのドロップの仕方など、いくつか便利なTipsが存在する。まとめてご紹介しよう。 Biz.IDの読者諸兄におかれては「ドラッグ&ドロップ」なんて基ワザだと思う。改めて説明するほどのものでもないが、いくつか便利なTipsがあるのでまとめてご紹介しよう。 まずは範囲選択ワザ 言うまでもなくドラッグ&ドロップとは、選択したオブジェクトをつかみ(ドラッグし)、ほかのアプリケーションなどに落とす(ドロップする)こと。この前段階に重要なのは、ドラッグする選択範囲を確定することだ。通常、Internet ExplorerやOffice上のテキストを選択する場合、マウスカーソルで左クリックを押しながら選択する。また、テキスト上でダブルクリックすると単語や文節単位のカタマリで選択できるほか、トリプルクリックするとパラグラフを丸ごと選択

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  • “くびれてる”印鑑付きボールペン――シヤチハタから

    くびれているかどうか――。ダイエットの話ではなく、印鑑付きボールペンの話である。そもそも印鑑付きボールペンは、ボールペン来の軸より太い印鑑を搭載するため、通常のボールペンよりも太くなる。持ち手側の軸が太くなって、どちらかというと野暮ったい印象はぬぐえない。そんな印鑑付きボールペンだが、シヤチハタがくびれたデザインの新製品「ネームペン サイン」を投入する。 ネームペン サインは、ボールペン部と印鑑部の両端が太く、軸の真ん中部分がくびれたデザインが特徴。「印の付いたペンでもなければ、ペンの付いた印でもない」(シヤチハタ)。同社によれば、ペンで書くときはペンのように、印を押すときは印のように、どちらも美しく見え、しっかり手に馴染むように開発。ペンと印の機能を同じ価値としてデザインしたという。 利用できる印面は、既製品で使える2064種類の氏名のほか、ロゴなどを別途注文することも可能だ。印面サイ

    “くびれてる”印鑑付きボールペン――シヤチハタから
  • ITmedia Biz.ID:シャアの名言に学ぶ、仕事術(下) (1/2)

    敵役のヒーローとして輝いていたファーストガンダムのシャア。しかしその後編、そしてZガンダム(ゼータガンダム)へと続く彼の後半生は苦悩の道でもあった。彼もやはり組織の中で生きている人間である。周りとの関わり方をどう考え、どう悩んだのか。 組織人としてのシャア・アズナブルの生き方に踏み込む。 『個人的な感情を吐き出すことが、事態を突破するうえで一番重要なことではないかと感じたのだ』 目の前で両親を殺され失意のカミーユ。クワトロ大尉(シャア・アズナブル)は、シャアの言うことなら聞けそうだなと『その人はカミーユくんの立場とよく似ている。彼は、個人的な感情を吐き出すことが、事態を突破するうえで一番重要なことではないかと感じたのだ』と声をかけた──。 シャアが言う、「個人的な感情」とはなんだったのか。彼はどのように“事態を突破”したのか。『評伝シャア・アズナブル』の著者である皆川ゆか氏は、次のようにシ

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  • スマートにしまう、メモのタイミングを逃さない――を両立するペンホルダー

    大阪で革製品の企画・製造を行うTRIMの革製ペンホルダー。「しまう」「メモを取る」を両立させられるのが特徴だ。 手帳を使っていても、会議中のメモや署名、友人への手紙などと、筆記具を使い分けている人は少なくない。かくいう私のその一人で、筆記具を「複数所有する派」なのである。最近のビジネス向けのバッグには何分かのペン差しがついていることも多いが、ペンケースに入れて持ち歩いた方がペンを大切にできるし、バッグの中で迷子にもならないので重宝する。 しばらく革巻きタイプのペンケースを愛用していた。しかし、つい数を入れすぎてしまう。会議や打ち合わせなど、さほど数を持ち歩かなくてもいいような場合、もっとスマートに持てるペンホルダーがあればと思っていた。このところペンホルダーがブームのようで、新製品がかなり出ている。そんな中、ペンホルダーとジョッター(メモ用のカードを挟んで使うもの)が合体したものを見

    スマートにしまう、メモのタイミングを逃さない――を両立するペンホルダー
  • 個人のWhatと会社のWhatの共有ゾーンを広げよう

    今、多くの会社がどうなっているかというと、図の状況です。(丸が重なっている図)会社は、「会社にとって大事なのは、これで、会社はこれを目指している。だいたい売り上げがこれくらいで、シェア○%を目指している」という話をしますね。そのために、「君にはこうなってほしい。売り上げをこれだけ上げられるようにしてほしい。だから、土日残業してでも、こうすべきだ」という論理が会社側にはあります。 これは当たり前といえば、当たり前なのですが、それで何が起きているかというと、個人がプレッシャーを感じて萎縮してしまうことにつながります。会社の「何が大事、どうなりたい」が優先されて、個人の「何が大事、どうなりたい」つまり価値観やビジョンがないがしろにされているのです。 30年~50年前だったら、会社に入ることは、「生涯、この会社に身も心もささげます」ということでした。だから、会社が残業しろといったら残業したし、結婚

    個人のWhatと会社のWhatの共有ゾーンを広げよう