「過去2年間、毎年1300万円分超のポイントを獲得しています」と語るのは、“ポイ活の帝王”の異名を持つインフルエンサーのしんぽい氏。これまで獲得したポイントは5000万円分という彼がポイ活にハマるまでの過程は前編記事で紹介した。今回は巨額のポイントを集めたしんぽい氏のテクニックを紹介していく。 「ポイントの多くは自分の案件利用だけではなく、情報を発信することで得られる成果報酬型広告の友達紹介キャンペーンで得られたものです。ポイ活で生きるための方法を模索して、ようやく成果が出るようになりました。 メルカリ、楽天カード、TikTok Liteなど、さまざまなサービスにおいて、誰かを紹介することで紹介した側もされた側もポイントがもらえる、“友達紹介”という仕組みがあるのですが、SNSで多くの方々が私を紹介者として応援してくれた結果、年間1000万円分超のポイント獲得ができました」（しんぽい氏。以

2023年7月4日発売の「日経トレンディ2023年8月号」 ▼Amazonで購入する では、「得するクレカ・ポイント・スマホ決済」を特集。ポイ活の達人・忠犬Drさんが実践するのが、“dポイント錬金術”だ。dポイントへの増量交換のチャンスを狙い、各種のポイントを永久不滅ポイントに集めて、運用サービスも活用しながら準備する。最終的に、国税の支払いやふるさと納税などにdポイントを利用すれば、お得、節約につながる。 ※日経トレンディ2023年8月号より。詳しくは本誌参照

2024年の夏も開催決定！！dポイントに交換で10%増量です。近年の傾向では10%なら参加した方が良さそうですね。 期間 エントリー&公式サイト 交換ルートを攻略 増量分のポイント 期間 ・エントリー：2024年7月4日(木)～2024年8月31日(土) ・交換：2024年8月1日(木)～2024年8月31日(土) ※ポイント毎に異なる ・増量分進呈：2024年10月末 (有効期限：62日) エントリー&公式サイト dpoint.docomo.ne.jp 交換ルートを攻略 直接dポイントに交換するのではなく、ドットマネーかPeXを経由する方法をオススメしています！！予め各種ポイントをドットマネーかPeXに交換して集約しておき、キャンペーン期間中に一気にdポイントに交換する方法です。 メリットは3つです。① ポイントの管理がわかりやすくなる。② キャンペーン対象外や期間外のポイントも増量でき

家族に内緒でお金を稼げる“ステルス副業”にはどのようなものがあるのか。実際にやっている人や専門家の声から、こっそり稼げる副業の数々を紹介しよう。【前後編の前編】 今年4月、一般ドライバーが自家用車を使って有料で人を運ぶ「ライドシェア」が条件つきで解禁される。これにより、空いた時間に“タクシードライバー”として副業を始める人が増えることが見込まれている。 働き方の多様化で副業を認める企業は年を追うごとに増え、“スキマ時間”で稼げる仕事も無数にあるにもかかわらず、簡単に始められない人もいる。都内在住の主婦Aさん（54才）がため息をつく。 「物価高や不況は相変わらずだし、何より少額でも自分の自由になるお金が欲しくて、私も働いてみたいと思ったんです。でも、夫は“お前は家事だけやっていればいい”と取り付く島もない。その一言にむかついて、モラハラ夫から自立するために、ある程度お金が貯まってから離婚届を

投資に回す収入や蓄えが乏しい人が、状況を打開する有効な手段が「副業」だ。近年は種類が幅広くなり、営業や「人脈の紹介」までもが副業として受注可能。特殊なスキルは不要な案件も多く、踏み出すなら今だ。最新動向を紹介する。副業といっても、最初は何から手を付けたらよいか分からないかもしれない。そうした場合、手っ取り早いのが、企業や個人事業主がインターネット上で公募している「求人票」の中から、できそうな仕事

一人暮らしには家賃や光熱費、毎日の飲食費など多くの生活費がかかります。どれくらいのお金が必要になるのか、初めて一人暮らしをする方は不安ですよね。実家暮らしのときには想像していなかったような出費が重なることもあるので、やりくりに悩む方もいるでしょう。 一人暮らしの生活費を抑えるためには、どのように支出をコントロールすれば良いのでしょうか。今回は一人暮らしに必要な生活費の金額と、出費を上手に抑えるコツについてご紹介します。

止まらないインフレ、それでもなかなか上がらない給料への懸念で、将来に向けて漠然とした不安を感じている人は多い。そんな中でも、運用メリットの大きい「新NISA」や、余暇を利用する「スキマ副業」など、効率良くお金を増やす＆稼ぐための新しい方法は続々と登場している。それらを利用して、”手抜き”で収入をアップさせる戦略を一挙に紹介する！

※2千万円または3千万円の資産（米国S＆P500または全世界株式の投資信託）を保有のうえ早期退職。2千万円保有なら年120万円＝月10万円、3千万円保有なら年180万円＝月15万円を生活費として引き出しながら、残りの資産は運用を続けた場合、20年後に... 株や投資信託で資産を増やし、資産数千万円で会社を脱出する人たち。ミニマムな暮らしと、やりたいことの両立──理想的に思えるが、現実はどうか。AERA 2024年2月19日号より。 【厳しく選抜・新NISAで買いたい高配当株30銘柄はこちら！】 ＊　　＊　　＊ 2024年の株式市場は国内外ともに活況だ。そんな相場の波に乗り、資産を大きく増やした会社員投資家の間で再び「FIRE（Financial Independence，Retire Early＝経済的自立と早期退職）宣言」が目立つ。 FIREといえば1億円というイメージがあったが、ここ最

新NISAを使って何を目指すべきか。平均寿命が伸び、95歳程度まで生きることを考えた人生計画が必要になっている。総務省統計局の2022年の「家計調査年報（家計収支編）」によれば、65歳以上の夫婦二人世帯（無職）の月間平均総支出は26万8508円。65歳からの30年間で必要になる額は、単純計算で9600万円以上だ。「安心老後」のための備えは、約1億円が目安となる。 「日経トレンディ2024年2月号」の購入はこちら（Amazon） ただ、1億円を全額つくり出す必要はない。職業などにもよるが、公的年金と退職金・企業年金の他に、「自分年金」を約2000万～6000万円用意できれば事足りる（上図）。 自分年金のために、まず優先すべきがiDeCo（個人型確定拠出年金）だ。老後資金の形成が目的なら、「60歳になるまで資産を引き出せない」「掛け金が少額」といったiDeCoの制約が、長期での積み立てを考える