【読売新聞】 クマによる人的被害が今年度、過去最悪となっている事態を受け、伊藤環境相は13日、計画的に捕獲する「指定管理鳥獣」の対象にクマを追加することを検討すると明らかにした。これまで保護に重点を置いていたクマについて、捕獲により
小笠原諸島の硫黄島の沖合で先月下旬から続いていた噴火活動が停止したとみられることが上空からの観測で分かりました。新たにできた陸地について、調査に同行した専門家は「波による浸食で縮小していくと考えられる」と指摘しています。 硫黄島の南の沖合では先月21日に噴火が発生し、黒色の土砂を含んだ水の柱が噴き上がっているのがみつかったほか、その後、新たに陸地ができていることが確認されました。 海上保安庁が10日に行った航空機による観測の結果、新たな陸地は溶岩流と噴出物からなり、南北およそ400メートル、東西200メートルほどに広がっていて高さ数十メートルの噴気が上がっていたものの、噴火は止まっていることが確認されました。 同行した東京工業大学の野上健治教授は新たな陸地について「海水による冷却が進んでいて、噴火活動は停止した状態とみられる。溶岩流は岩礁のように残る可能性があるが、ほとんどは火山の噴出物が
8週連続で減少していた東京都の新型コロナウイルス感染症の入院患者数が増加に転じたことが、都が9日に公表したモニタリング分析で分かった。【新井哉】 6日時点の入院患者数は570人で、前週(10月30日時点)と比べて86人増えた。専門家による分析では「現時点では医療提供体制への大きな負荷は見られない」としている。 救急医療体制の逼迫度を把握する指標の「東京ルールの適用件数」、感染拡大の予兆を探知する指標の「#7119における発熱等相談件数」はいずれも増えた。
小笠原諸島の硫黄島で噴火が発生し新たな島が出来ているのが確認されました。 1日に海上自衛隊が撮影した硫黄島の様子です。黒い噴煙が高く噴き出し島のようになっています。 気象庁によりますと、硫黄島では火山活動によって島が隆起していますが先月21日ごろからは火山性微動の増加に加えて、硫黄島の南側に位置する翁浜沖で噴火が確認され、2日も続いているということです。硫黄島の噴火は今年6月以来ですが今回は、軽石とみられる多くの噴出物などが堆積して陸地のようになっているということです。
硫黄島南側の沖で噴煙を上げる火口。噴出物によって島のような陸地ができている=東京都小笠原村で2023年10月30日午前11時21分、本社機「希望」から手塚耕一郎撮影 小笠原諸島の硫黄島の沖合約1キロで噴火が起きているのを、毎日新聞社機が10月30日に撮影した。航空取材に同乗した東京大地震研究所の前野深准教授(火山地質学)は1日、一連の噴火で直径100メートル程度の新島が形成されたと、火山噴火予知連絡会に報告した。 気象庁などによると、この場所では10月21日に噴煙や火山性微動が確認され、その後に噴火が発生。噴火は現在も続いている。また、海上保安庁の航空機が10月上旬にこの地点を撮影した写真には、新島は写っていなかった。このため、新島は今回の噴火で形成されたとみられる。 新島は岩塊でできており、噴火地点のすぐ北側にある。前野さんによると、島の形状や、島から軽石と変色水が流れ出ていたことなどか
10月9日、仙台駅付近を走行中の東北新幹線の車内で薬品が漏れ、乗客ら11人がやけどなどをした事故で、警察は、鑑定の結果、薬品から「硫酸」と「硝酸」の成分が検出されたと発表しました。 【写真を見る】【速報】東北新幹線で漏れた薬品「硫酸」「硝酸」の成分検出 持ち運んでいた地質調査会社社長「ペットボトルで持ってきた」 警察によりますと、硫酸と硝酸の濃度はわかっていませんが、薬品を入れた容器は原型をとどめていない状態でした。また、薬品を運んでいた40代男性は、規模の小さい地質調査会社の社長だということです。この男性は「薬品は自分が管理する青森県十和田市の倉庫から持ってきた。硫酸と硝酸は鉱物を採取する際に使う」などと話し、薬品については「ペットボトルで持ってきた」と話しているということです。
なべきち @nabekichi32 コレは授業でもよく話すんだけど 「勉強って、ある時突然できなくなるんだよね。で、その原因を探ると直近にあるんじゃなくて“ずっと誤魔化してきた“のが可視化されるだけで、ずっとずっと前にあるのよ。で、多くの場合ソコに戻れないから、その科目そのものがもうそれ以上進めなくなる」 2023-10-09 11:42:24
ブルームバーグがまとめたデータによると、昨年発売したサクラ(共同開発の三菱自動車は「eKクロス EV」として販売)は、今年日本で最も売れたEVだ。2022年の日本カー・オブ・ザ・イヤーを共同受賞した両モデルは、日本におけるEV販売台数の約半分を占める。自動車業界団体のデータによると、今年これまでに3万5099台が販売された。 サクラを担当する近藤啓子チーフマーケティングマネージャーはインタビューで「軽EVを発売したのは、日々のニーズや道路事情に適していると考えたからだ」と話した。 モーターのおかげで、他の軽自動車を上回る加速とスピードを実現したサクラは、普通車に近い軽快な走りを楽しめる。バッテリーの航続距離は約180キロメートルと短いが、家庭用コンセントに接続すれば一晩でフル充電できる。 神奈川県藤沢市にある日産ディーラーの営業担当者は、多くの顧客が街中で用事を済ませるための2台目として購
ライブドアニュース @livedoornews 【反響】「4cm÷5mm=8」は間違い?小学校の算数テストの減点理由に疑問、賛否両論の声 news.livedoor.com/lite/article_d… 先生に「この式では答えは8になりません」と減点されてしまったという。そもそも「4cmの中に5mmは8個ある」という観点から、この立式を行ったというが、先生には意図が通じなかった。 pic.twitter.com/uVHKIubMJC 2023-10-12 09:11:05 おびただしい数の約分、無次元化できない人たち 40mm÷5mm=8mmと得意げにやらかして、中にはそれをもとに「本」にならないから間違いだ、と高説垂れているコメントの数々。m/mは約分できるよね?m/m=1ですよ。40mm÷5mm=8mmと右辺にmmをつけるのはそれこそ間違いです。もしかしたら、この記事の「×」にした教
松野官房長官は熊本県を訪れて蒲島知事と会談し、いわゆる「台湾有事」を念頭に、九州各県は沖縄の離島から避難する住民の受け入れ先になることが想定されるとして、必要な態勢の整備に協力を求めました。 政府は、有事の際に沖縄県の石垣島や宮古島、与那国島などの先島諸島から避難する住民を九州各県に受け入れてもらうことも想定し、具体的な対応の検討を進めています。 これに関して、松野官房長官は17日「九州地方知事会」の会長を務める蒲島知事と会談し「住民避難にあたっては、食料や医療の提供といったさまざまな面の救援をはじめとする受け入れ態勢も重要だ。万一の際の避難先としての九州各県の役割は非常に大きいものと考えており、避難住民の受け入れの検討、シミュレーションを前に進めていただく必要がある」と述べました。 そのうえで「ご負担をおかけすることになるが、政府としても関係省庁が積極的に支援していくので、さまざまなレベ
Akamai Technologiesはこのほど、「The Art of Concealment: A New Magecart Campaign That’s Abusing 404 Pages|Akamai」において、サイバー犯罪集団であるMagecartの新しいキャンペーンを検出したと報じた。このサイバー攻撃のキャンペーンは、Webサイトの404エラーページを操作して悪意のあるコードを隠蔽する特徴があるという。 The Art of Concealment: A New Magecart Campaign That’s Abusing 404 Pages|Akamai Akamai Technologiesによると、このキャンペーンの標的はMagentoとWooCommerceのWebサイトだったという。犯罪グループは数週間前あるいはそれ以前から活動していたとみられ、これまでに遭遇し
Published 2023/10/10 12:28 (JST) Updated 2023/10/10 12:45 (JST) 木原稔防衛相は10日の記者会見で、2026年度の配備開始を目指している国産の長射程ミサイルに関し、全種類で時期を前倒しできないかどうか防衛省内で検討していると明らかにした。4日にオースティン米国防長官との会談で、日本が米国製巡航ミサイル「トマホーク」の導入を始める時期を1年前倒しし、25年度とする方針で一致したのに続く対応となる。 長射程ミサイルは他国領域のミサイル基地などを破壊する反撃能力(敵基地攻撃能力)に使われる。木原氏は会見で「不断に検討を重ね、可能な限り早期に具体化する必要がある」と強調した。
令和5年9月11日(月)~同年9月20日(水)に「令和5年度西之島総合学術調査」を実施しました。 今般、その調査結果概要を取りまとめましたので、お知らせいたします。 撮影した映像の一部を報道用に共通利用できるものとして提供しますので、提供を希望される場合は担当者まで御連絡ください。 西之島は孤立性が高い海洋島であり、極めて人為的影響の少ない自然環境が存在します。環境省では、平成25年以降の火山活動の影響を受けた西之島の状況を把握するため、令和元年に西之島に上陸し、鳥類、昆虫、植物等に関する調査を実施しました。しかし、令和元年12月以降の火山活動により、生態系が維持されていた旧西之島の全てが溶岩若しくは火山灰に覆われ、溶岩による新たな大地が形成されました。生物相がリセットされた状態となったことで、西之島は、原生状態の生態系がどのように遷移していくのかを確認することができる世界に類のない科学的
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く