Penという 美術系の雑誌に、 キリスト教とは何か。 という特集が組まれています。 さっそく、買ってきて、ちょっと目を通してみました。 ふつうの人が知っておきたいキリスト教 読んだ感想は、箇条書きにするとこんな感じ。 一般の雑誌で、よくこれだけの分量をさいて、特集を組んでくれた。 全部カラーで、見ていてうれしくなる。600円出して、後悔しない。 小原先生が監修されているだけあり、中味もわかりやすくまとまっている。 普通の人がキリスト教をわかった気に十分なれる。 系図や地図のまとめかたなんかは、キリスト教系の資料よりかえって見やすい場合もある。 クリスチャンが、一般からみたキリスト教を理解できる。 キリスト教が、キリスト以降にどれだけ力をもち、影響を残してきたのか、驚かされる。 このイメージのまま、わたしたちの教会にくると、たぶん「違う」と感じる。 キリスト教は宗教ではない、と言っている