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ブックマーク / www.suzukikenichi.com (5)

  • Googlebotはリンクをたどってクロールしたりはしない、人間のユーザーとは違う

    [対象: 中〜上級] Googlebotがどのようにしてウェブページへのクロールを開始するかが今日のトピックです。 Googlebotに限らず検索エンジンのロボットはリンクをたどってリンク先のページへ訪問すると言われます。 しかし正確に言うと、少なくともGooglebotにおいてはこれは正しくありません。 Googlebotは、僕たち人間のユーザーとは違って文字どおりリンクをたどってその先にあるページにアクセスしたりはしないのです。 では実際にどうやっているかというと次のようなプロセスなります。 ページをクロールした際にそのページにあるリンク(URL)を発見する サイトマップで送信されたURLの情報を参照する 上の2つの情報をもとにクロールするURLのリストを作成する そのURLリストに従ってクロールを開始する 端的に言うとクロール対象のURLのリストを作成して、そのリストにあるURLに対

    Googlebotはリンクをたどってクロールしたりはしない、人間のユーザーとは違う
    blueking0804
    blueking0804 2012/12/31
    googlebot サイトの辿り方
  • 検索エンジンにサイトマップを送信する5つのメリットと4つの注意点

    [対象: 全員] 僕のブログ読者ならきっとほぼ全員がサイトマップを検索エンジンに送信しているでしょう。 ここでいうサイトマップとはユーザーのために設置するサイト内のコンテンツを案内するウェブページのサイトマップではなく、検索エンジンにURL情報を伝えるためのサイトマップです。 あなたは何のためにサイトマップを送信していますか? 不適切なURLをサイトマップに登録してはいませんか? この記事では、何気なく利用しているサイトマップのメリットと注意点について学んでみます。 以下がこれから説明するコンテンツです。 サイトマップ送信のメリット インデックスの手助け コンテンツ更新の通知 正規化のヒント インデックス数の把握 アノテーションの記述 サイトマップの注意点 検索結果に出さないURLを含めない リダイレクト元のURLを含めない 存在しないURLを含めない 登録URL数に上限あり 順に見ていき

    検索エンジンにサイトマップを送信する5つのメリットと4つの注意点
  • 30分以内に新しいコンテンツをGoogleにインデックスさせる方法

    [対象: 初級] 新しく公開したページを30分位内にGoogleにインデックスさせるにはどうしたらいいか? こんな質問がWebmasterWorldに投稿されました。 なぜ30分以内にインデックスさせたいんだ?という疑問も出てきますが、質問者は理由にまでは触れていないのでここでは置いておくとしてこの要望を叶えるにはどんな手段が考えられるでしょうか。 インデックスのスピードはさまざまな要因に依存しますね。 このスレッドに書き込まれた返信のコメントと僕の知識・経験から考えると主だった要因は次のようになりそうです。 更新頻度 Ping送信/RSS配信 サイトマップ送信 Fetch as Googleからのインデックス送信 サイトのオーソリティ サイトのタイプ ソーシャルメディアでの共有 それぞれを簡潔に説明します。 Googleのインデックスに影響を与える主だった要因 更新頻度 月に1回更新する

    30分以内に新しいコンテンツをGoogleにインデックスさせる方法
  • スマートフォン用ページに振り分けるときはrel=”canonical”を設定する

    iPhoneiPadAndroid端末の普及でスマートフォン専用のページを用意するサイトも増えてきています。 スマートフォンからのアクセスに対して「リダイレクトによってスマートフォン専用のURLに振り分けるとき」の注意点を今日はお伝えします。 rel=”canonical”タグで、対応するデスクトップ用ページのURLを指定してください。 重複コンテンツの発生を防止するためです。 現状GoogleデスクトップPCとスマートフォンを区別せず同等に扱います。 スマートフォン用の検索結果も用意していません。 共に、ウェブクローラのGooglebotがクローリングします。 ※従来のモバイル端末はモバイルクローラのGooglebot-Mobileがクローリングします。詳しくはこちらの記事を参照。 スマートフォン用のコンテンツはデスクトップ用のページと、完全ではないにしてもほぼ同じになるはずです。

    スマートフォン用ページに振り分けるときはrel=”canonical”を設定する
  • Google上位サイトはFacebookのシェアが多いらしい(Twitterのツイートよりも)

    Googleで上位表示しているサイトは、Facebookのシェアの数が多い傾向にあり、Twitterのツイートよりもその傾向が大きいという調査データを、SEOmozのRand Fishkin(ランド・フィッシュキン)氏が公開しました。 この調査によれば、GoogleランキングとFacebookのシェアには非常に高い相関関係が見られたそうです。 Web担当者ForumのSEOmozコーナーでの翻訳記事掲載にはしばらく時間がかかりそうなことと、僕の海外&国内SEO情報ウォッチがゴールデンウィーク明けまでお休みなので、Web担の安田編集長のOKをもらって速報という形でこのブログで簡潔にレポートします。 題に入る前に「相関関係」について確認しておきます。 「相関関係」と「因果関係(原因)」は別モノです。 ランド・フィッシュキン氏のイルカを使った例え話を紹介します。 群れの先頭で泳ぐイルカには、

    Google上位サイトはFacebookのシェアが多いらしい(Twitterのツイートよりも)
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