SAVEPOINT、ROLLBACK TO SAVEPOINT および RELEASE SAVEPOINT ステートメント
SAVEPOINT、ROLLBACK TO SAVEPOINT および RELEASE SAVEPOINT ステートメント
mysql は、入力行の編集機能を備えた簡単な SQL シェルです。 インタラクティブおよび非インタラクティブでの使用をサポートします。 インタラクティブで使用した場合、クエリー結果は ASCII 表形式で提示されます。 非インタラクティブ (フィルタとしてなど) で使用する場合、結果はタブ区切り形式で表示されます。 出力形式は、コマンドオプションを使用して変更できます。 大きな結果セット用のメモリーが足りないことで問題が発生する場合は、--quick オプションを使用します。 これにより mysql は、全結果セットを表示前に取得してメモリー内でバッファリングする代わりに、サーバーから 1 行ずつ結果を取得することを強制されます。 これは、mysql_store_result() ではなく、クライアント/サーバーライブラリ内の mysql_use_result() C API 関数を使用
MySQL サーバーは、その操作に関する情報を提供する多くのステータス変数を保持します。 これらの変数およびその値は、SHOW [GLOBAL | SESSION] STATUS ステートメントを使用して表示できます (セクション13.7.7.37「SHOW STATUS ステートメント」を参照してください)。 オプションの GLOBAL キーワードはすべての接続にわたって値を集計し、SESSION は現在の接続についての値を表示します。 mysql> SHOW GLOBAL STATUS; +-----------------------------------+------------+ | Variable_name | Value | +-----------------------------------+------------+ | Aborted_clients | 0 |
一貫性読み取りとは、InnoDB がマルチバージョンを使用して、ある時点でのデータベースのスナップショットをクエリーに提供することを意味します。 クエリーには、その時点よりも前にコミットされたトランザクションによる変更のみが表示され、その時点よりもあとのトランザクションまたはコミットされていないトランザクションによる変更は表示されません。 このルールの例外として、同じトランザクション内の以前のステートメントによる変更はクエリーに表示されます。 この例外によって、次のような異常が発生します。テーブル内の一部の行を更新すると、更新された行の最新バージョンが SELECT に表示されますが、いずれかの行の旧バージョンも表示される可能性があります。 その他のセッションで同じテーブルが同時に更新される場合、その異常は、データベースに存在しない状態でテーブルが表示される可能性があることを意味します。
バージョン 3.23.42 より、InnoDB の内部状態に関する情報を出力する InnoDB モニタが InnoDB に組み込まれました。 バージョン 3.23.52 および 4.0.3 より、SQL コマンド SHOW INNODB STATUS を使用して、標準 InnoDB モニタの出力を SQL クライアントへ取り込めるようになりました。 このデータは、パフォーマンスチューニングに役立ちます。mysql 対話型 SQL クライアントを使用している場合は、ステートメントの末尾にあるセミコロンを \G に置き換えることで、出力が判読しやすくなります。 SHOW INNODB STATUS\G InnoDB モニタのもう 1 つの使い方として、サーバ mysqld の標準出力に InnoDB モニタから継続的にデータを書き込むことができます(注意: MySQL クライアントからは何も出
Section Navigation [Toggle] 9.8 InnoDB トランザクションモデルとロック9.8.1 InnoDB ロックモード 9.8.2 一貫性非ロック読み取り 9.8.3 SELECT ... FOR UPDATE と SELECT ... LOCK IN SHARE MODE ロック読み取り 9.8.4 InnoDB レコード、ギャップ、およびネクストキーロック 9.8.5 ネクストキーロックによるファントム問題の回避 9.8.6 InnoDB 内で各種 SQL ステートメントによって設定されるロック 9.8.7 暗黙的なトランザクションコミットとロールバック 9.8.8 デッドロックの検出とロールバック 9.8.9 デッドロックにどのように対処するか ロックする読み取り、UPDATE、または DELETE は通常、SQL ステートメントの処理の中で走査
Section Navigation [Toggle] 13.5.10 InnoDB トランザクション モデルとロック13.5.10.1 InnoDB ロック モード 13.5.10.2 InnoDB と AUTOCOMMIT 13.5.10.3 InnoDB と TRANSACTION ISOLATION LEVEL 13.5.10.4 一貫非ロック読み取り 13.5.10.5 SELECT ... FOR UPDATE と SELECT ... LOCK IN SHARE MODE ロック読み取り 13.5.10.6 ネクスト キー ロック:バグの問題を防ぐ 13.5.10.7 InnoDB 内での一貫した読み取りの例 13.5.10.8 InnoDB 内で各種 SQL ステートメントによって設定されるロック 13.5.10.9 暗黙的なトランザクション コミットとロールバッ
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