タグ

ブックマーク / akihitok.typepad.jp (29)

  • POLAR BEAR BLOG: 大江戸 Google Earth

    これは面白い。Google が David Rumsey Historical Map Collection と協力し、Google Earth 上で古地図を閲覧できるようにしています: ■ Google Earth in 4D (ZDNet.com) タイトルにある"4D"という言葉が的確に表現していますね。4次元、すなわち「縦×横×高さ」に加えて、「時間」まで表現するようになったわけです。最近 Microsoft の Virtual Earth が立体表示に力を入れていますが、Google はそこからさらに一歩進む可能性を示した、と言えるでしょうか。 試しに「1680年東京」という地図を表示させてみました: Wikipedia によれば、1680年は江戸時代で、徳川綱吉が江戸幕府5代征夷大将軍となった年。この地図が書かれた7年後に、有名な「生類憐みの令」が告知される、と言えば時代感覚が

    POLAR BEAR BLOG: 大江戸 Google Earth
  • 仕事がはかどるパスワード

    "Bad Language"に載っていた、GTDネタ。日語だとちょっと難しいかもしれないけど、「なるほど!」という感じです: ■ Tip of the week: useful passwords (Bad Language) パスワードに何を設定するか?というのは議論のつきないところですが、リマインダー的な内容をセットしてはどうか?というアイデア。一例として、 eatsomefruit ("eat some fruit" で「果物をべなさい」) drinkmorewater ("drink more water" で「水を飲みなさい」) gooutrunning ("go out running" で「走りに行きなさい」) などといった文章が紹介されています。これなら忘れにくい・・・というよりも、忘れずにしなければならないことなので、「覚える=実行される」が同時に達成される(だろう)

  • The Dumpster -- 失恋の見える化

    先日「枢軸地図」という芸術作品をご紹介しましたが、同じアーティストの方がもう1つ面白い作品を開設されていました。人々の失恋話を可視化して表示する、という一風変わったもの: ■ The Dumpster by Golan Levin ニューヨーク在住のアーティスト、ゴーラン・レビン氏の作品。実在のブログからデータを抽出した、20,000件にもおよぶ失恋話が収められているそうです。上記のページにある"ENTER PROJECT"というボタンをクリックしてみて下さい。すると、こんな画面が表示されます: 中央に表示されている無数の泡のようなものが「失恋話」。1つの泡が1つの話に対応しています(大きさは情報量を示す)。どれでもいいので、1つの泡をクリックしてみると: こんな風に選択した泡が黄色く、大きく表示され、吹き出しがついて失恋話の内容を確認することができます。ちなみに上のスクリーンショットに表

    The Dumpster -- 失恋の見える化
  • 面白いサイトにランダム・ジャンプ -- UBlam

    よくアイデア発想法のを読んでいると、「まったく無関係の分野の知識を仕入れろ」といったアドバイスがありますよね。例えば『ハイ・コンセプト』の中には、「買ったことのない雑誌を買え」とか「街で聞こえてくる会話に耳を傾けろ」などといった提言が出てくるのですが、その1つとして「ランダムにウェブサイトを歩け」というものがあります。そしてそのためのツールとして、 ■ U Roulette ■ Random Web Search というランダム・ジャンプのためのツールが紹介されています。 確かに無意味にウェブを覗くのは楽しいし、上記のツールもなかなか面白いのですが、よほどヒマな時でないと「1時間を費やしたけど何も得られるものはなかった」というわけにはいかないでしょう。そんな時、役に立ちそうなのがこのツール: ■ UBlam 実は今日の日経産業新聞で紹介されていたサイト。表示されるボタン(BLAM)を押す

  • POLAR BEAR BLOG: 大切な人をより深く知るための79の質問+6つのアドバイス

    たまにはこんな Lifehack もいいんじゃないか、ってことで。仕事が忙しいと、どうしても家族のことがなおざりになってしまいがちですが、そんな時はちょっとした質問をきっかけに、大切な人をより深く知る時間を取ってみては。 ■ Get to Know Your Family, Friends Better (Real Simple) Lifehack ・・・というより、「主婦の知恵」を集めたサイト"Real Simple"の記事より。この Real Simple、堀内さんの『発想七日!』で推薦されている"A Whole New Mind"(邦題:ハイ・コンセプト)の中でも、お役立ちサイトの1つとして紹介されています。 身近な人だからこそ、改まって何か喋ろうとすると何をテーマにしていいか分からない・・・ということがありますよね。そんな時に「こんな質問をしたらどう?」というサンプルが79も挙げ

  • パーソナライゼーションのリアル化

    「パーソナライゼーション」というとWEBアプリケーションかポイントカードか、といった感じですが、最近は喫茶店にまでその波が押し寄せてきているのだとか: ■ なぜなぜ繁盛店 -- 一服中に好みの焙煎 喫茶店文化の復権願う(日経流通新聞 2006年9月13日 第3面) 紹介されているのは東京都大田区のコーヒー店「パライッソ」。輸入品商社の石光商事が運営するお店で、チェーン店に押され気味の「喫茶店」を応援するためにスタートしたとのこと。このお店がどんな風にパーソナライゼーションを実現しているのかというと: 店内に30種の生豆を準備。 焙煎により各生豆がどんな味(コクの濃度と酸味の強弱)になるのか、簡単に確認できる「パライッソ・チャート」を設置。また専門アドバイザーも設置し、パライッソ・チャートと合わせ、お客が自分の好みの味を発見できるようにサポート。 「コンピュータ制御で560通りの焼き加減を

  • バーチャル車内居眠り

    今日は所用で遅くなってしまいました。なのでブログ更新のネタに困ってしまっているのですが、ふと手にしている日経新聞で面白いネタがありました。なんでも「眠りを誘う電車の揺れ」を再現するマクラが開発されたとのこと: ■ 眠り誘う電車の揺れ再現 − ロフテーが振動する枕(日経済新聞 2006年8月30日第15面) 寝具開発・販売のロフテーが開発した、電車の揺れを再現する枕について。ポリエステル製の枕で、中に電磁石を使った振動装置が付いており、3種類の揺れを再現するとのこと。 確かに電車の中って、なぜか眠たくなりますよね。いまこのブログを電車で立ちながら書いている(ケータイで)のですが、それでもウトウトと眠くなってしまいます。その科学的な根拠はともかく、揺れをリアルに再現しているのであれば確かに効果がありそう。こういった「なぜか○○したくなってしまうシチュエーション」というものをバーチャルに再現す

  • POLAR BEAR BLOG: 知識共有を阻む37の壁

    ブログの良いところの1つは、様々なブロガーによって過去の知識が掘り起こされることだと思うのですが、今日もそんなエントリがありました。 ■ Three-dozen knowledge sharing barriers (Anecdote) Gabriel Szulanski という方(INSEAD の教授?)が1996年に発表された「知識共有を阻む壁」を紹介しているエントリ。様々な阻害要因を網羅&個人・組織・技術の3つのレベルに分類してくれていて、参考になります。というわけで自分用に翻訳&メモ。 ※訂正 下のリストは Gabriel Szulanski 氏の論文からの 出展 出典(9/6 再修正しました -- ご指摘ありがとうございました!)ではなく、Andreas Riege 氏の論文、"Three-dozen knowledge sharing barriers managers mus

  • あなたの WEB2.0 度は?

    こういう軽いネタは紹介したもの勝ちなので、今日は1日2回目のエントリ。クリックするだけで、あなたの「WEB2.0度」を測定してくれるというサイト: ■ How Web 2.0-aware are you? ブラウザのアクセス履歴を調べ、その中に誰もが「WEB2.0だ」と認めるサイトがいくつ入っているかで「WEB2.0度」を測定してくれるというもの。対象サイトは42コあって、(あなたがアクセスしたことのあるサイト)÷「WEB2.0認定」42サイト、という数式で計算されます。ちなみに僕の結果は・・・ おおっと・・・これは・・・Polar Bear Blog的にマズい数字ですね。 しかし僕の名誉(?)のために言っておくと、いくつか訪れているのに履歴に残っていないものがあります。例えば del.icio.us はよく使っているのにカウントされていないし、netvibes.com と youtube

    あなたの WEB2.0 度は?