幸いなことに、これまで様々な離島に行かせてもらいましたが、このお手軽さと得られる「天国感」はちょっとヤバいぞ!?という島に当たってしまいました。その名は八丈島。昭和の時代よりお手軽リゾートとして認知されていたこの島は、いま「温泉」と「星空」の島になっています。 *東京都多摩島しょ魅力発信事業の取材にて、八丈島と青ヶ島を取材しました。 この距離で空路がある奇跡を噛みしめる 前述のとおり、八丈島へは羽田空港からANAの飛行機にて、たった、たったの45分の空の旅で到着できます(正確には発着陸前後の時間があるのでタイムテーブル上は55分)。空にいる時間がほんのこれだけってのはなかなかですよね。水平飛行に入ってシートベルトサインが消えたと思ったら、数分後には再点灯しちゃいますからね。 1度だけ大阪に飛行機で行ったことがありますが、あの感覚に近いかもしれません。あれ、これ飛行機で飛ぶ距離じゃないよね?