中国・北京(Beijing)でたばこ吸う女性(2011年1月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/Frederic J. BROWN 【2月15日 AFP】中国の放送監視機関である国家広播電影電視総局(広電総局、State Administration of Radio, Film and Television、SARFT)は、映画やテレビ番組でたばこが映るシーンの規制を強化していく方針を明らかにした。 同局はウェブサイト上で12日、映画やテレビ番組でたばこの銘柄が映ることを禁じたほか、たばこが映るシーンはできる限り短くすること、喫煙シーンに未成年者を登場させてはいけないなど一連の新規制を発表した。 国営新華社(Xinhua)通信によると、北京(Beijing)で中学生1万1000人を調査したところ、テレビで俳優がたばこを吸っているのを見て自分も真似したいと思ったことがある生徒は33%近くに