でんぱ組.incのアートブックシリーズの第5弾として刊行された本書。撮影は成瀬の「王道グラビア写真集を作りたい」という希望により、グラビア写真家の渡辺達生が担当した。成瀬はサイン会の前に行われたマスコミ向けの囲み取材にて、写真集の感想を「どういう衣装で撮りたいとか、こういうとこで撮りたいとか、準備段階から力を入れていたのでとうとう1冊の本になったのがうれしくて感動してます。宝物ですな!」とコメント。タイトルに込めた意味について「瑛美って本名なんですけど、アイドルとしての自分と素の自分、両方を見せたかったのでそれを数字で表現しました」と説明したほか、「バレンタインデーに鎌倉の海で撮ったんですけど、真冬とは思えないほど暖かった」と撮影時のエピソードを話した。