11日午前9時40分ごろ、浜松市中区布橋の静岡大付属浜松中(丹沢哲郎校長、生徒355人)から「気分の悪い生徒がいる」と119番があり、2、3年生の男女22人が熱中症とみられる症状で市内の病院に救急搬送された。市消防局などによると、症状を訴えた生徒らは体育の授業で持久走をしていた。 午後1時現在、搬送された22人は全員意識はあるものの、このうち11人は歩くことができない状態で、残りの11人も吐き気などを訴えているという。このほか、3人が保健室で手当てを受けた。22人のうち2人は2年生で、うち1人はプールで水泳の授業を見学していたという。 静岡大によると、この日は3年生105人が進路調査のための体力測定を受けた。男子1500メートル、女子1000メートルのタイムを測定した。学校は気温の上昇を考慮し通常より35分早めて授業を開始。8時25分から校庭で持久走を始めたという。 同校の御手洗実校
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