ワクチン接種率が“全国最下位”の三重 鈴木知事「入力遅れが原因、実際はもっと多い」
政府のまとめ（1日時点）では、三重県で新型コロナワクチンの1回目の接種を終えた65歳以上の高齢者の割合は9.22％。全国で最も低い数字です。理由について、鈴木英敬知事は「システムへの入力が遅れていることが原因」としています。 三重県は、ワクチン接種記録システム＝ＶＲＳへの入力間違いを避けるため、職員らがまとめて行うケースが多いからだと説明します。 「市町ではタブレットで入力するところもあれば、接種券を回収して市役所や町役場の人があとでまとめて一週間後とかに入力することもある。大体1週間から最大1カ月まで入力が遅れるという状況」（鈴木知事）
「制度設計は後でいい」首相が急いだ職域接種 課題多く：朝日新聞デジタル
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