<ソフトバンク2-0日本ハム>◇31日◇福岡ヤフードーム ザ・ドリフターズの加藤茶(68)が始球式を務めた。まずは投球前にグラウンドに出て観客と一緒に「加トちゃんペッ!」のギャグを披露した。マウンドに立つと気合十分。ところが投げると同時に「はっくしょん」とくしゃみのギャグを見せ、球は捕手へコロコロと転がった。往年のギャグに三塁を守っていたソフトバンク松田は大爆笑だった。
西田敏行は復興へのメッセージを披露。右は沢麻美さん(撮影・柴田寛人) 俳優西田敏行(63)が30日、東京・西銀座チャンスセンター前で東日本大震災復興宝くじのPRイベントに参加した。被災地の福島県出身だけに、この日発売の同宝くじに対する思いは人一倍。「福島では最近、大雨の水害もあった。でも決して負けない。皆さんで背中を押してあげてほしい。復興、復旧の一助になればうれしい」。自身も購入する意向を明かし、「100枚ぐらいは買いたいな」と笑顔をみせた。 この宝くじは1枚200円で、1等3000万円。災害復興を目的とした宝くじとしては、過去最高の300億円を発売し、約142億円の収益金を震災対策事業の財源に充てる。西田はこの宝くじのテレビCMにも出演している。 Copyright 2011 日刊スポーツ新聞社 記事の無断転用を禁じます
印刷 メール 原発への攻撃、極秘に被害予測 1984年に外務省 関連トピックス 東京電力 原子力発電所 原発への攻撃3つのシナリオと被害予測 外務省が1984年、日本国内の原発が攻撃を受けた場合の被害予測を極秘に研究していたことがわかった。原子炉や格納容器が破壊された場合に加え、東京電力福島第一原発の事故と同じ全電源喪失も想定。大量の放射性物質が流出して最大1万8千人が急性死亡するという報告書を作成したが、反原発運動の拡大を恐れて公表しなかった。 欧米諸国は原発テロを想定した研究や訓練を実施しているが、日本政府による原発攻撃シナリオの研究が判明したのは初めて。 81年にイスラエルがイラクの研究用原子炉施設を爆撃した事件を受け、外務省が財団法人日本国際問題研究所(当時の理事長・中川融元国連大使)に想定される原発への攻撃や被害予測の研究を委託。84年2月にまとめたB5判63ページの報告書を朝日
印刷 事故後まもなく運行を再開した高速鉄道「和諧号」=30日、浙江省永嘉県、林写す家族連れなどでほぼ満席の和諧号の車内=30日、林写す 中国・温州の高速鉄道事故から1週間が経った30日、事故現場を挟む永嘉―温州南間(約20キロ)の高速鉄道の「和諧号」に記者が乗った。原因究明を待たず運行再開したことに批判が出たが、この日の客席はほぼ満席。安全優先を訴える切実な声がある一方で、「高速」を求める人々は絶えない。 追突したD301号が事故の直前、激しい落雷のために緊急停車した温州郊外の永嘉駅。駅前でアイスキャンディーを売る男性は「事故が起きてから、この駅で下車する人は半減したよ」とため息をついた。 待合室の乗客は、スーツケースを抱えたビジネスマンから、サンダル姿の軽装のお年寄りまで様々。上海まで1等席が219元(1元は約12円)で、正規運賃だと千元を超える飛行機より大幅に安く、長距離バスと大
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