橋下徹大阪市長(日本維新の会共同代表)は7日夜、企業経営者らが参加した「維新の会」関係団体のシンポジウムで、市中心部を貫く御堂筋の規制緩和に関して「高層ビルの上3分の1はレジデンス(住宅)をオッケーにした。超高級なレジデンスを造ってもらいたい。財界のみなさん、住んでください。どうかみなさん、愛人2、3人住まわせて」と呼びかけました。 橋下氏は「お金持ちが住んでくれれば高級な飲み屋が出てくる。レジデンスに愛人を囲う経営者も出てくる。そしたら、愛人専用の宝石店とか高級ブティックもくる」などと愛人居住による“経済効果”を説きました。 この発言が報じられると市民から「またか」と批判の声があがりましたが、橋下氏は翌8日、記者団に「今回はしゃれ、冗談の極み」と発言を撤回しない考えを示しました。 これまでの暴言から 日本人の買春を「ODA」 「慰安婦制度、必要だった」 橋下氏はタレント弁護士時代、日本人