常識で考えればわかること 韓国の民間団体がソウルの日本大使館前に「従軍慰安婦」の記念碑を建立する計画を韓国政府が承認した。日本では、ありもしない慰安婦の強制連行を事実上認める「河野談話」を平成5年に発表した河野洋平氏に桐花大綬章が与えられた。 慰安婦たちは契約に基づいて商売をしていたにすぎず、その多くは朝鮮の業者によって集められた女性たちだ。しかし、宮沢内閣の謝罪と河野談話を根拠に、韓国は官民ともに「慰安婦問題」を外交カードとして利用し続けている。 朝鮮総督府の事務官として仕え、当時の実情をよく知る大師堂経慰氏は、この問題を憂慮しつつ昨年11月に亡くなった。今回「正論」に掲載されたのは昨年8月15日に脱稿した遺稿である。 ここで大師堂氏は、虚構がいかにでっち上げられ、独り歩きを始めたのかを整理して提示したうえで、自身の体験をもとにこう記す。「婦女子の強制連行がなかったと思う根拠の第一は、も
地域政党・大阪維新の会が大阪府議会に提案している教育基本条例案で、「知事が教育目標を設定する」とした根幹部分について、文部科学省が、教育委員会の職務権限を侵す目標設定は、地方教育行政法に抵触する、との見解をまとめたことがわかった。 府教委は7日、維新側に同省の見解を提示し、条例案の再考を求める方針。国が法違反の可能性を指摘したもので、条例案は大幅な修正を迫られる見通しが出てきた。 維新が府議会に議員提案した9月、府教委幹部が「条例案の適法性に疑問がある」として文科省に見解を求め、同省が内閣法制局とも協議し、5日、府教委に回答した。 同省は見解の中で、教育委員会と首長の職務権限を規定した地方教育行政法の趣旨に触れ、「教育に中立性、安定性が求められることから、首長から独立した合議制の機関である教育委員会が教育事務の大部分を担うこととしたもの」と強調。その上で、教育委員会が所管する学校の教育目標
今年リビアやコートジボワールでNATO(とその加盟国)や国連PKOによる侵略戦争が引き起こされ、そして今後同じ事が北朝鮮やイラン・エリトリアなどでも引き起こされる危険が高い事は言うまでもありません。こうした最近の戦争では「国民を保護する能力のない『独裁国家』を打倒して民主化し、その国民を保護する為に武力介入するんだ」という、いわゆる「人道的介入」「保護する責任(R2P)」論という大義名分を掲げて国連PKOや欧米の「先進諸国」が戦争を仕掛けるというパターンが増えてきました。歴史を遡れば太古の昔から侵略者がそうしたもっともらしい開戦の口実をでっち上げるのが戦争の歴史ではありましたが、最近の「人道的介入」「保護する責任(R2P)」論は過去のそうした例と比べてもかなり異様・異質で不気味なものを感じさせます。それは侵略戦争を肯定する側の宣伝活動がより巧妙になって人々が騙され易くなった事と、本来ならば
印刷 関連トピックス参議院選挙オリンピック 2020年に東京にオリンピックとパラリンピックを招致する活動を進める決議が7日、参院本会議で賛成多数で可決された。自民党の橋本聖子氏が発議者を代表し「震災復興途上の国民に希望を与え、世界に対する復興の証しとなる」と決議案を朗読。共産党は、招致に伴う大規模開発より震災復興を優先すべきだとして反対した。衆院も6日に同じ決議をした。 朝日新聞デジタルでは、以下のような関連記事も読めます。登録はこちら2020年東京五輪招致推進を決議 衆院パラリンピックがもたらす遺産関連記事〈ロイター〉復興財源確保法案が成立=参議院本会議(11/30)TPP「国益追求するのは当然」 首相、衆院本会議で(10/31)臨時国会、会期14日間延長 衆院本会議で議決(9/16)国会会期70日間延長議決、8月31日まで 衆院本会議(6/22)
「400万も貰えれば上等」と言い出す人もいそうですけど…。 知り合いに、「プロ」のジャズマンがいるのですが、楽器やそれらのメンテナンス・消耗品などは個人の持ち出しです。おそらく、オーケストラもそうでしょう。 私自身も楽器が趣味なので解るのですが、楽器なんてほとんど「財産」ですから。仕事になる「音」を維持し続けるためにどれだけお金がかかるか…。 その他に、練習場所の確保(バンド練習意外で、個人練習も必要、スタジオの確保や自宅の防音、練習によっては録音が必要な場合もありその機材の確保など、楽器を弾く事自体にお金がかかる)ステージに立つための衣装など、相当、持ち出しが多いはずです。 そう考えると、オーケストラをやっているほとんど方々が、かなり苦労されていると思われます。 知恵袋にもある通り、音楽をやっているほとんどの人が、「兼業」です。 もちろん、本番や練習のために時間の制約もあるわけで、「兼業
衆院厚生労働委員会は6日の理事懇談会で、労働者派遣法改定案を骨抜きにする修正を行い、7日にわずか3時間の審議を行っただけで、採決することを民主、自民、公明の賛成で決めました。 日本共産党の高橋ちづ子議員は「会期末が迫るなか、3党だけで修正を決めて押し付けることは問題だ。参考人質疑もせず、わずか1日で採決するなど絶対に許されない」と反対。みんな、社民の各党も反対を表明しましたが、民主、自民、公明の3党は「今国会で結論を出すべきだ」と押し切りました。 民主などは、翌8日に衆院本会議でも可決し、参院でも9日までに可決・成立させることを狙っています。 民主など3党による修正は、「大穴」が開いていると指摘される政府案から、さらに製造業・登録型派遣の「原則禁止」を削除する内容です。 全労連など座り込み 派遣法の抜本改正・賃下げ法案廃案に 国会前 民主、自民、公明の3党の合意で骨抜きにされた労働者派遣法
将軍さまの国とはいえ、やはり外国人観光客向けの“喜び組”はありました。サッカーの応援で北朝鮮入りしたライターが、夜のゴールを狙った! 「こんな機会は二度とない」と、サッカー日本代表応援ツアーに参加するも、「それだけじゃあ、つまらん!」と、無謀な旅の思い出づくりを敢行した金欠ライターがいる。ツアー費30万円をはたいて挑んだ、3泊4日の北朝鮮ツアー“夜の巻”。そこで見た、北朝鮮の意外な裏側とは? *** ■連れていかれたのは怪しい中国料理店 サッカーW杯アジア3次予選の観戦で北朝鮮を訪れた筆者は、聞き逃せない噂を耳にした。平壌(ピョンヤン)に、“喜び組”クラスの美女と遊べるキャバクラがある……というのだ。現地のツアーガイドに尋ねると、その存在を認めつつも、「今回は集団行動だから」と訪問を許してくれない。北朝鮮を訪れた日本人ツアー客一行は、あらゆる個人行動を禁じられていたのだ。キャバクラへ行くに
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く