イギリス14年ぶり政権交代 労働党のスターマー党首が首相に就任 イギリスの総選挙は最大野党の労働党が大勝して14年ぶりに政権が交代し、新たな首相にスターマー党首が就…
政治資金の私的流用などに疑惑が噴出している東京都の舛添要一知事が会見し、多くの不適切支出を陳謝した上で、続投に強い意欲を示した。 会見には、疑惑の調査を担当した元検事の弁護士2人も同席し、すべての疑惑を「違法とはいえない」としながら、多岐にわたる「不適切な支出」を指摘した。 舛添氏は「極めて恥ずかしい行動をしてきたことを反省したい」と述べながら、「粉骨砕身、都政運営に努めたい」と訴えた。 だが、舛添氏は果たして首都の顔として、ふさわしいといえるのか。都民の怒りが沸騰している問題の所在がどこにあるのか、自身で理解しているのだろうか。 舛添氏に問われているものは何か。その答えは、これまでの会見で自身が何度も述べてきた。「私自身が信頼を非常に失っている」ことだ。 そして信頼を失わせたものは、いみじくも自身が口にした一連の「恥ずかしい行動」であり、「第三者(弁護士)の調査」を理由に釈明を先延ばしに
漫画「クレヨンしんちゃん」が世に現れて25年、かつては母親たちから有害図書扱いされた時期もある。最近では、しんちゃんのいたずらに振り回される野原家こそ、理想の家族とする見方も出てきた。 ▼なかでも家族を愛してやまない父親、ひろしの言動が注目されている。『野原ひろしの名言』(大山くまお著)という本まで現れた。「押し付けることがしつけじゃねぇんだ! 自分からやらなきゃ意味がねぇんだよ!」「自分の子どもに『くたばれ』って言う親がどこにいる? 親は子どもに『生き抜け』って言うもんだろうがーっ!」。 ▼北海道北斗市の小学2年、田野岡大和君(7)が、父親のしつけのために山中に置き去りにされたのは、先月28日だった。約5時間歩いて自衛隊施設にたどりつき、6日後に発見されるまで、水だけで生き抜いた。 ▼驚くべき生命力は、世界中で報道されている。謝る父親に、大和君はこう告げた。「お父さん優しいから、許すよ」
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