2011年11月20日のブックマーク (1件)

  • 米国の赤字削減協議に緊張感が無いのはなぜか 決裂しても構わない両院合同特別委員会の協議 : Market Hack

    米国の財政赤字削減を目指す両院合同特別委員会(バジェット・スーパーコミッティー)の法案提出は月曜日(21日)が期限となっています。 しかし民主党、共和党の主張は歩み寄るどころかだんだん離れて行きつつあります。 民主党は増税、とりわけ「最も裕福な1%」への課税強化を主張しています。 これに対して共和党は歳出の削減による赤字削減を主張しています。 両党の主張がかけ離れており、歩み寄りが見られないことから共和党は当初の目標である、向こう10年間で1兆5千億ドルの削減を実現するような法案を諦め、その代わりに向こう10年間で6千億ドルの削減を目指す、かなり小ぶりな法案を共和党独自で提案しました。 この矮小化された共和党案では今年8月に連邦債務上限引き上げ問題が出たとき決められた、「最低でも1兆2千億ドルの赤字を削減する」という目標に届かなくなります。 すると所謂、トリガー条項という自動的一律予算削減

    米国の赤字削減協議に緊張感が無いのはなぜか 決裂しても構わない両院合同特別委員会の協議 : Market Hack
    bokunaru
    bokunaru 2011/11/20