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ほりべのぞみに関するboliviaのブックマーク (65)

  • 年越し!ザ・ワールド

    1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:泣きたくなったらビデオを消せばいい 〜リモートでクビになった話 > 個人サイト words and pictures からし入りドーナツをべるベルリナー ベルリンの大晦日の主役は、何と言っても花火や爆竹だ。ネットで「ベルリンの大晦日」と検索すると、個人が打ち上げるロケット花火や爆竹で、街が戦場と化す恐ろしさが語られている(実際に恐ろしい)。 だが、今回はベルリンのもう一つの大晦日名物である「ファンクーヘン」に注目したいと思う。 ファンクーヘンとは穴の空いていないドーナツであり、中にはジャムやクリームなどが入っている。ベルリンでは年越しドーナツとして大晦日にべる風習がある。ベルリン出身の友人であるフレッドに話を聞いた。 ほりべ「ベルリン民にとって、大晦

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  • 「ネタになるぞ」と思えることに救われる ~ほりべのぞみさんインタビュー

    月に1度、総集編として、先月人気だったライターへのインタビューと、人気記事のランキングをお送りしております。 この記事では、今年の新人賞を受賞しライターに加入してくれた、ほりべのぞみさんにインタビュー。 11月は「泣きたくなったらビデオを消せばいい 〜リモートでクビになった話」が広く読まれました。 そんなほりべさんについて、みんな、知ってほしい! 熱意を持ち、インタビュアーは編集部・古賀です。 東京は夜の7時、ベルリンは昼前11時 古賀 こちらは19時です。今日の晩ご飯は焼き鳥です! ほりべ こちらは11時です。おおお、焼き鳥…いいですね! 私はヨーグルトをべたところです。 古賀 おお、朝だ! ご覧のみなさま、ほりべさんは今年の新人賞でDPZに仲間入りしてくださったライターさんでして、現在ドイツはベルリン在住なんです。なので、時差が8時間あります! という会話でした。 レポートマンガ部門

    「ネタになるぞ」と思えることに救われる ~ほりべのぞみさんインタビュー
  • 泣きたくなったらビデオを消せばいい 〜リモートでクビになった話

    1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:ドイツに多い「マック」がつく店名の由来に迫ったらスコットランドの宗教改革にたどりついた > 個人サイト words and pictures 33歳にして初めての会社勤め、34歳にして初めての解雇 私は大学を出てからずっとフリーランスやアルバイトをしながらいつないできたが、去年の春、33歳にして初めて社内翻訳者としてドイツのある会社に就職することになった。 時間の自由は無くなってしまったものの、安定した給料をもらえ、明るい職場で働けることが新鮮で嬉しかった。フリーランスの頃よく感じていたハラハラ感や孤立感は消え、安定した生活っていいなあと安堵感に浸っていた。 が、入社して1年ほど経った2020年に入り、パンデミックが発生。3月に在宅勤務指令が出て、社員

    泣きたくなったらビデオを消せばいい 〜リモートでクビになった話
  • ドイツに多い「マック」がつく店名の由来に迫ったらスコットランドの宗教改革にたどりついた

    1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:栓抜きを使わないドイツ人 > 個人サイト words and pictures マック健康、マック紙、マック駐車場 ドイツの店のネーミングセンスは独特だ。特にチェーン店では微妙に英語っぽい名前が多く、「もっと気の利いた名前、思いつかなかったのかなあ…」と思うことが多い。「ダサいけど一周回って面白い!」という感じの思い切ったネーミングでもなく、なんとなくパッとしない名前が多いのだ。 ただ人は何にでも慣れるもので、さすがに今では何とも思わなくなってしまった。が、実は未だに気になっている店名がある。 それは、頭に「マック」という文字がつく店だ。ドイツ国内にはこの手の店名が当に多い。百聞は一見にしかずなので、まずは写真をご覧いただきたい。 例えば文房具を扱う全

    ドイツに多い「マック」がつく店名の由来に迫ったらスコットランドの宗教改革にたどりついた
  • 栓抜きを使わないドイツ人

    1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 > 個人サイト words and pictures 語学学校で教えて欲しかったレベル ドイツに引っ越して間もない頃、友人宅の台所でご飯をべていた。そこに同居人が帰ってきて、彼は挨拶をするなり冷蔵庫から瓶ビールを取り出し、近くにあった木べらをサッと手に取り、一瞬で瓶を開けた。その一連の動作がまるで合気道の技のように、あまりにも素早く滑らかで、そのさりげなさに圧倒されたのを覚えている。 その後、様々な場面で同じような光景を目にした。道具はスプーン、家の鍵、ライター、テーブルの端など様々。男も女も、適当なものでいとも簡単に瓶を開けていた。 もちろん家では栓抜きを使う人もいるし、コンビニにも栓抜きは置いてある。存在しないわけではないのだが、ドイツでは基的に「瓶は栓抜

    栓抜きを使わないドイツ人