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2022年7月13日のブックマーク (6件)

  • 江戸時代の国語辞典には人相占いがある

    1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ まずボロすぎて笑う 『宝暦節用字海蔵』(1756年)。じいちゃんから借りてきた。 突然こんな古書を披露されて驚いたが、オークションサイトを覗いてみると状態のいいものが6,000円くらいで落札されていた。金銭的な価値はそう高くないようだ。 表紙を含めた数十ページが欠損しているけれど、250年もの月日を物語っているとかではなく、単に管理が悪くてボロボロになっているだけだと思う。土産物の菓子が入っていた雑な紙袋から取り出されたのを見てしまったのだ。きっと先祖代々そんな調子で守り継いできたのだろう。 思い返せば僕も物を雑に扱うほうである。中学生のころ、友達から借りたを風呂場で読んでクタクタにして返したらキレられた記憶がふ

    江戸時代の国語辞典には人相占いがある
  • サンコー本社で「椅子内蔵型リュック」開発秘話をじっくりと聞く

    1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:「かわいい」以外の語彙がなくなる韓国の透明缶ジュース 「椅子内蔵型リュック」が好きすぎて 生活がちょっと便利で楽しくなるアイデア商品を多数発売し、今やその分野では独走状態の「サンコーレアモノショップ」。インターネットをしていると、その名前を聞く機会は多いですよね。 かくいう僕もそちらの商品「シュパッと1秒!どこでも座れるリュック」の愛用者であり、以前当サイトで、こんな記事を書かせてもらいました。 快適!便利!かっこいい!椅子に変形するバッグの世界 ざっくりどんなものかを説明すると、 このような 一見なんの変哲もないスタイリッシュなバックパックでありながら、 背面を開くとシュパっと椅子が飛び出し 座れる ベルトを引くと一瞬で収納可能 とい

    サンコー本社で「椅子内蔵型リュック」開発秘話をじっくりと聞く
  • 岡山県内でしか見ることができない「★合図」とはなんでしょう? / 岡山クイズ

    はじめに 住んでいたからこそ知っているどうでもいいクイズを出す「地元クイズ」の紹介です。今回は生配信した岡山クイズの様子を紹介します。 萌えろ岡山 岡山県クイズ 配信の様子は動画とテキストの両方で見られます。好きなほうを選んでください。 橋田:今日は岡山県クイズをやります。岡山県クイズを出してくれるのは岡さんです。 岡:こんばんは!よろしくお願いします。 橋田:さっそくですが、大きな声でタイトルコールをお願いします。 岡:「萌えろ岡山 岡山県クイズ」でーす。 橋田:岡山県については岡さんに教えてもらうということで、先に解答者のみなさんを紹介していきたいと思います。まず最初に伊藤さんこんばんは。 岡:こんばんは。よろしくお願いします 橋田:伊藤さん、岡山県どうでしょうか。 伊藤:僕はイベントやら取材の付き合いで何回か行ったことがありまして。岡さんとは1回現地で実際に1時間ぐらい。

    岡山県内でしか見ることができない「★合図」とはなんでしょう? / 岡山クイズ
  • プロレスラーの異名辞典(デジタルリマスター)

    1970年神奈川県生まれ。デザイン、執筆、映像制作など各種コンテンツ制作に携わる。「どうしたら毎日をご機嫌に過ごせるか」を日々検討中。 前の記事:ステーキの「べ歩き」(デジタルリマスター) > 個人サイト すみましん 80年代のプロレス雑誌から集める ここ最近のプロレスラーにはあまり詳しくないので、プロレスに夢中だった80年代のレスラーの異名を調べる事にした。当時の試合パンフレットなどを参考にする。 参考にした文献は以下。 ・'81年~'84年に行われた全日プロレス(馬場さんの方です)の試合パンフレット5冊 ・'81年~'84年に行われた新日プロレス(猪木さんの方です)の試合パンフレット5冊 ・必殺野郎大集合プロレス名鑑(森岡理石著、昭和55年版) 参考文献 当時の記憶を思い起こしながら、名物レスラーたちを中心にその異名を拾っていった。結果、約60名の異名が集まった。 下記、カテゴリ

    プロレスラーの異名辞典(デジタルリマスター)
  • 一袋2160円する干し梅がある! 京橋千疋屋「ふくうめ」

    よのなかのものはおおむね「ピンキリ」だ。 高級なものがあるいっぽう、手ごろなものもある。 料品にしてもそうで、べることが好きだと日常的に上等なものを買うかもしれない。 私はどちらかというとできるだけ安く買いたいと思っている。べるのは毎日のことだから、安く抑えたい。思えばあまり、高級の側の景色を知らないのだ。 京橋千疋屋といえば東京を中心に店舗を持つ高級果物店。そこで干し梅が売られているのに気づいた。一袋、2160円する。 今日はこの一袋2160円の干し梅こと、京橋千疋屋の「ふくうめ」をべてみたい。 お送りするのはわたくし、編集部の古賀及子と、酸っぱいもの好きのライター小堺丸子さんです。対談形式でお送りします。 すみません、最初にぜんぜん関係ない話いいですか ※いち早く「ふくうめ」について知りたい方は飛ばしてここへどうぞ 古賀: 小堺さん聞いて? 小堺: なに、急に。 ……なに???

    一袋2160円する干し梅がある! 京橋千疋屋「ふくうめ」
  • 砂浜にミステリーサークルを作る

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:スポーツ選手が目の下に貼っている「アイブラック」の効果を試す > 個人サイト むかない安藤 Twitter なんでミステリーサークルは小麦畑にできるのか ミステリーサークルは70年代、80年代を中心に、世界中で話題になった現象である。小麦畑に一夜にして巨大な幾何学模様が出現するのだ。すごい。当時子どもだった僕はとにかく興奮した。 しかしせっかく作った小麦をなぎ倒された農家にとっては悲劇ではないか。みんなが見に来るから悲しんでもいられないだろう。調査とか入ったら今年のいぶちどうするのだ。もっと誰にも迷惑をかけない場所に作ればいいのに。当時からそう思っていた。 そうだ、砂浜なんてどうか。 イギリスで見つかったミステリーサークルを研究した

    砂浜にミステリーサークルを作る