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2022年8月16日のブックマーク (5件)

  • 1万円で品川プリンスホテルに泊まるということ

    公式サイトでは44,770円の部屋! 予約した部屋の情報を公式サイトで見てみると、44,770円となっていた。なんと驚きの80%OFFである。 品川駅の高輪口を出るとすぐに、映画館や水族館、飲店、ショッピングモールのある商業施設があり、その中に品川プリンスホテルがある。 品プリに行く前に、マックに寄っておくか… ビックマックセット(コーラ)とチキンナゲット! お腹パンパン! いざ、品プリへ! 残金635円で品プリを堪能する 品プリ前に腹ごしらえをした。 品プリにチェックインしてからがこの企画のスタートだからだ。 宿泊料金は9,365円だった。つまり635円が私の残金となる。635円ではおそらく晩御飯をべるのは難しいのでマックで、企画スタート前に腹ごしらえしたのだ。 高級ホテルへ小銭を手に握りしめてチェックインした。 あそこに泊まるのかあ。首痛くなるくらい高い! 赤いベンツで乗りつけたみ

    1万円で品川プリンスホテルに泊まるということ
  • 1品ずつ料理の味を濃くしていく晩餐会

    この時期、毎日のように冷奴をべている。てきとうに冷蔵庫にある薬味をのせるか、面倒ならのせもせず、醤油をかけて。で、うまいな〜とは思いつつ、特別ありがたがるということもなく、どこか漫然とべてしまっている。 けれども、豆腐ってよくよく味わえば情報量の多い材だ。たとえば醤油をかけずにそのままべて、自分のなかからどれだけ感想が絞り出せるだろうか? そんなことが気になった。 そこで、「調味料をかけないプレーンな豆腐」を起点に、1品ずつじわじわと味覚の情報量が増えていくような構成の、6品の料理を用意した。そのグラデーションを含めてゆっくりじっくり味わうことで、なにか気づくことがあるんじゃないだろうか? それぞれ自宅にいる酒の穴のふたりが同じものを用意し、オンラインで同時に味わいながら、感想を言い合う晩餐会を開催してみた。 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろ

    1品ずつ料理の味を濃くしていく晩餐会
  • スティックのり「プリット」は唐辛子の匂いがする

    1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:発見!家電はヨガグッズになる > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ 糊から一味唐辛子の匂いがする!! 小学校高学年のころ、スティックのりはカッコイイという価値観が教室中に広まった。でんぷんのりや水のりより大人っぽい感じがしたからだと思う。当時は青いフタが目印の「PiT」と、赤い容器の「Pritt」がスティックのりの二大巨頭だった。 特にこだわりがなかった僕はそのふたつを使いまわしていたが、授業中に何気なくプリットの匂いをかいで衝撃を受けた。 「一味唐辛子の匂いだ!!」 嬉しくなって友達に教えてあげたものの反応は薄かった。なんたることか。分数の計算や漢字の書き取りなどの計画されたカリキュラムをうっちゃって糊の匂いに夢中になるのがゆとり教育の目指

    スティックのり「プリット」は唐辛子の匂いがする
  • 長崎人は何にでもカステラを入れる(デジタルリマスター)

    長崎より九州のローカルネタを中心にリポートしてます。1971年生まれ。茨城県つくば市出身。2001年より長崎在住。ベルマークを捨てると罵声を浴びせられるという大変厳しい家庭環境で暮らしています。 前の記事:小学3年生が拾ったのは隕石だったのか(デジタルリマスター) > 個人サイト 長崎ガイド 長崎人からも疑問の声 が、 「長崎人は何にでもカステラを入れたがる。」 声に出してそう言ってみたら 「えええええぇ?」 と、何人かの長崎人からも疑問の声があがった。 しかし、この記事を最後まで読んで頂ければ、おそらく私と同じ感想を抱くようになるんではないかと思う。 最初のアイテム ではさっそく、ひとつめのアイテムから。 メロンパンである。 メロンパン が、割って中を見てみると… 中はカステラ! なんと中身はカステラ。 その名も「カステラ・メロンパン」。 「メロンパンの仮面をかぶったカステラ」とでも言お

    長崎人は何にでもカステラを入れる(デジタルリマスター)
  • 市民プールといえばフライドポテト 〜ドイツっ子のノスタルジックな夏の思い出を体験してみる

    1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:ベルリンで公共交通機関としての手漕ぎボートに乗る > 個人サイト words and pictures 夏休みといえば、市民プールとフライドポテト 子どもたちの夏の思い出に欠かせない存在である、市民プール。泳ぎ疲れた後に売店で買ってもらったべ物は格別においしくて特別で、脳裏にこびりついて離れない。 ドイツでも同じくノスタルジックな夏のプールだが、ドイツ人に「市民プールの思い出は」と聞くと、「フライドポテトがおいしかった」と返ってくることが圧倒的に多いのだ。 参考のために SNS で軽く聞き込みをしただけでも、何人もの人がフライドポテトの思い出を寄せてくれた。 とにかく、フライドポテトに対する思い入れが半端ないのだ。 市民プールのフライドポテトがドイツ

    市民プールといえばフライドポテト 〜ドイツっ子のノスタルジックな夏の思い出を体験してみる