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2018年12月17日のブックマーク (1件)

  • 北京のクレープはソースの香り 去りゆく下町の行列店:朝日新聞デジタル

    下町と生きたB級グルメ@北京 丸い鉄板の上に、たらりと生地が落ちる。地面をならすようにトンボが回る。薄く広がった生地がきつね色に変わり始める――。おなじみのクレープが作られる過程に見入ってしまう人は多いだろう。かくいう私もその一人。中華風クレープの煎(チエンピン)は、主に朝ごはんとして北京の街角で気軽にべられる一品だ。だが下町で評判の煎店を訪ねると、店主はこう告げた。「あと1、2年で店を閉める」。何が起きているのか。 日ではおやつとして普及した「クレープ」はフランス語だ。そば粉の生地にチーズや卵、魚介類を乗せてべるガレットがその起源とされる。現在のようなクレープが日に広まったのは1970年代のことだった。 71年1月24日の朝日新聞朝刊(東京版)「日曜料理学校」という料理コーナーに、クレープの作り方を紹介する記事を見つけた。見出しは「クレープを焼く うす焼き卵の要領で 子供には

    北京のクレープはソースの香り 去りゆく下町の行列店:朝日新聞デジタル
    bolta
    bolta 2018/12/17