アフガニスタンの多くの子どもたちはランドセルを持っていません。毎日、片道10キロ以上離れた青空教室まで教科書やノートを布に包んで登校し、勉強しています。ソニーは、社会貢献活動の一環として、「Re-ランドセルプロジェクト」を2009年3月より実施。 小学校へ入学するグループ社員の子どもと対象に、会社からランドセルが50年間に渡り贈呈されています。その思い出の詰まったランドセルをジョイセフの「思い出ランドセル募金」を通して、アフガニスタンの子どもたちに寄贈しています。 1959年、ソニーの創業者井深大の発案から始まった「ランドセル贈呈式」。少しでも社員の負担を軽くし、祝ってやろうという提案から、社員の家族で小学校へ入学する子どもを対象に寄贈され、現在も井深大の魂とともにランドセル贈呈式は継続されています。 2009年より、「想い出が詰まったランドセルを捨てることができない」、「世の中の役に立ち