本とartに関するbono_hakoのブックマーク (5)

  • 郊外の絶望から、文化が生まれる - 都築響一 | あしたの郊外

    都築響一 1956年、東京生まれ。76年から86年までポパイ、ブルータス誌で現代美術、建築、デザイン、都市生活などの記事をおもに担当する。89年から92年にかけて、1980年代の世界の現代美術の動向を包括的に網羅した全102巻の現代美術全集『アート・ランダム』を刊行。以来現代美術、建築、写真、デザインなどの分野での執筆活動、書籍編集を続けている。1993年、東京人のリアルな暮らしを捉えた『TOKYO STYLE』刊行。1996年発売の『ROADSIDE JAPAN』で第23回・木村伊兵衛賞受賞。現在も日および世界のロードサイドを巡る取材を続行中である。 僕の感覚でいうと、日の一割くらいが都市で、田舎が3割くらい。あとは郊外という感じがします。人口密度がどうとかではなくて、文化が郊外型というところが6割くらい。郊外型の文化なり日常なりというのは、今の日で一番大きいものですよね。商店街じ

    郊外の絶望から、文化が生まれる - 都築響一 | あしたの郊外
  • 海外文学読みにおすすめする西洋絵画 - ボヘミアの海岸線

    アントニオ・タブッキ『レクイエム』に、登場人物がリスボンの美術館でヒエロニムス・ボッシュ『聖アントニヌスの誘惑』を眺めるシーンがある。はじめて書を読んだとき、ボッシュも『聖アントニヌスの誘惑』も知らなかったわたしは、これほどまでに登場人物を惹きつけてやまぬ美術とはいかほどのものなのか、想像することも難しかった。 そしてとうとう、物を見てきた。物はわたしが想像していたよりずっと小さかったが、取り憑かれたようにみいってしまう平面の魔物だった。なんという脳髄の快楽。そしてわたしは思ったのだった、ヨーロッパの文学を読むなら、それを育んできた大伽藍である西洋絵画のことを知れば、もっと楽しめるのではないかと。 その予感は当たっていて、新しい小説を読んでいるときのように楽しい(わたしにとってこれは最高の褒め言葉である)。この1か月に読んだのうち、おもしろかったを紹介する。 奇想に満ちた聖書とギ

    海外文学読みにおすすめする西洋絵画 - ボヘミアの海岸線
  • 通史礼賛 - 新・読前読後

    趣味嗜好が偏向的でかつマニアックだからか、ある分野のことを包括的に叙述する概説書のたぐいはあまり好まなかった。たとえば歴史でいえば「通史」がそれにあたる。 子どものときから通史的な、あるいは教科書的な広く浅くという知識提供に物足りなさをおぼえたことはたしかで、教科書よりはその参考書を読むことに知的快楽を求めたし、先生が持っていた指導用のものを何かの拍子で見たとき、その詳しさに猛烈に欲しくなったことを思い出す。念のため言っておけば、これは日史という教科にかぎってのことである。 なかば通史を馬鹿にしていたわけだが、通史に背を向けるあまり、反通史的なマニアックな知識ばかりを飛びまわり、あるときはその知識を納得がゆくまで掘り下げて、いかにも自分は反教養人的だという身ぶりを獲得していい気になっていても、あとからそれらの営みが通史というお釈迦様の手のひらのなかで動きまわっていただけに過ぎないことを知

    通史礼賛 - 新・読前読後
    bono_hako
    bono_hako 2010/01/20
    土方定一『日本の近代美術』(岩波文庫)
  • 平民新聞

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    平民新聞
    bono_hako
    bono_hako 2009/10/27
    砂浜にポカリが置いてあっても不思議じゃない。投げられた物と背景の青さから妙に高校時代が想起させられる。
  • 本棚を見れば・・・・・: サブカル雑食手帳

    読書の秋ということなので久しぶりに棚を整理してみた。↓はその一角を携帯カメラで撮ったものである。「棚を見ればその人間がわかる」とはどこかの偉い人の言葉らしいが、なかなかうまいことを言ったものである。 --------------------------------- GyaO! - Anime, Dramas, Movies, and Music videos [FREE]

    bono_hako
    bono_hako 2009/10/18
    素晴らしいラインアップの本棚。
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