2009年12月26日のブックマーク (3件)

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  • Romantic au go! go!: わたしのニューヨーク映画ベストテン

    2009年11月30日月曜日 わたしのニューヨーク映画ベストテン 例の「ニューヨークを舞台にしたオムニバス映画」は色々と問題アリだった。  どれが良かったといえば、プロム物の(なんと)ブレッド・ラトナー編なんだけど、あのオチにニューヨークという街を託すのは弱い。これ、ニュージャージーだったら良かったのに。アントン・イェルチンの元カノ役で出てくる彼女が一応「ニューヨーク」を(楽屋オチ的に)担っているのか。あとはしいていえばヒューズ兄弟。この二組はPV出身だから短篇をどうしたらいいか知っているってのもある。 (しかし、このクオリティで落選したスカ子の短篇ってどれだけひどいんだろう。DVDになったら特典映像で見られるのだろうか)  「観光客のニューヨーク」でもいいのだけど。前回のパリ編が一応ラスト、それが「観光客のパリ」であることに意味を持たせていたのに比べて、「観光客のニューヨーク」としても全

  • 『大人にはわからない日本文学史』高橋源一郎(岩波書店) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「「私」は小説のOS」 今日はクリスマスイブだ。日はさぞかし賑やかなことだろう。フランスのクリスマスは家族が集まって過ごす日なので、丁度日の大晦日のような雰囲気になる。美味しいものをべて楽しむが、騒ぎはしない。その代わり、大晦日はドンチャン騒ぎのパーティとなる。日と反対なのが面白い。 今年の終わりに相応しいかどうかはわからないが、一応文学に携わる者として、高橋源一郎の面白いを紹介したい。『大人にはわからない日文学史』という、相変わらずの刺激的なタイトルだ。内容も負けていない。彼は常に私たちに新しい視点を提供してくれる。今回の基は、日近代文学は樋口一葉の活躍した明治28年を軸にして「十年という時間で文学史を折りたたむと、一方は起源に達し、一方は完成に至ります。」というものだ。 たった20年の間に日の近代文学が完成したとすれば、それは奇跡と言う他ない。そ

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