タグ

増田とメンタルヘルスに関するboooboooのブックマーク (15)

  • 精神科医だがこれが参考になるとかブコメで言われまくっていて流石に心配..

    精神科医だがこれが参考になるとかブコメで言われまくっていて流石に心配になったのでコメントをいれておく。ここの「躁」が躁うつ病とも呼ばれた双極性障害/双極症のことじゃなくて一般用語としての(病気の固有名じゃない、状態に関する名前としての、精神医学で使うことばじゃない)「躁」であって、かつ読者もそれを理解してるなら以降は無視してください。あくまで医学的な情報の整理で、それ以外の部分についてどうこういう話じゃないし、もともとの増田(この投稿の言及先の言及先)からはほとんど無関係だ。 「はぐったりと元気のない精神病。気弱な人がなるもの」と思っていたが、実際は「些細なことにイライラしがちな人がなりやすい病気で、イライラと元気のない状態を繰り返すもの(=躁)」だ 「些細なことにイライラしがちな人がなりやすい」っていうところは多分疫学的な根拠はない…し、文全体に同様の、疾病としての躁とイライ

    精神科医だがこれが参考になるとかブコメで言われまくっていて流石に心配..
  • 旦那さんと同じタイプかも。力になれれば。

    anond:20240606113439 注意(2024/06/09 追記) この投稿が、双極性障害の方、HSPの方、日頃から感謝を伝えてる方への偏見を招き、肩身の狭い思いをすることのないよう追記する。自己啓発を不快に感じる人は読まないほうがいい。この投稿に科学的根拠はない。増田ってジャーナルだったっけ?自分も、素人が書いた増田を鵜呑みにせず、精神科に行ったほうがいいと思う。ただ、元増田が旦那さんを病院に連れてくことが難しいのと、俺自身「病院行け」って言われるのが嫌だったから、あくまで病院に行くきっかけになればと思った。ただ、この投稿を実践するより、奥さんだけでも内緒で精神科に行って相談してみてもいいのかもね。もっと良い解決方法を知れるかも。旦那さんに映画を読ませたり、感謝させろって言ってるわけじゃない。きっと見る余裕ないだろうし、無理に勧められたら嫌だろう。他人を変えるのは無理。伝

    旦那さんと同じタイプかも。力になれれば。
  • 精神科の身体拘束【追記あり】

    【追記】 コメントであの会長の物言いには記者が無礼な態度をとったのでは、というものがあった。記者の態度については当然自分も知らないが、研修会で某会長の講演を聞いたことがある限りでは、普段からああいった話し方をする人だと思う。それなりの精神科医が内心思ってる、でも表には出しにくいことを、時に攻撃的に露悪的に主張する、というのは一定の需要がある。 それと一つ抑えておいて欲しいのは、あの会長は「精神科病院協会」の会長であるということ。つまり精神科医の大多数を代表する精神神経学会とは無関係。精神科医でも某会長を嫌ってる人は山ほどいる。それでも重症患者の現場を知る精神科医であれば、あの会長の言うことの全てを否定することはできないだろう。 【追記終わり】 精神科医です あの会長みたいに開き直るのもどうかと思うが、 あの新聞みたいに運良く退院できた人を連れてきてみんな退院できるはず!と思わせるのも不誠実

    精神科の身体拘束【追記あり】
  • 精神薬変えたら自分②が生えて困っている

    週末精神科に再診するので整理を兼ねて書く。 概要・20代後半の社会人女 ・全般的な感覚過敏(後述)で大学時代から抗精神薬(エビリファイ)を飲んでいた ・引っ越したので、1週間と数日前に新しい精神科に行ったところ、前述の薬ではなく抑肝散という漢方を処方された ・結果、感覚過敏が解消されるとともに抑肝散が効いている間は感性が変わり、分かりやすく言えば自分②が生えた ・自分の感性が2種類ある状況をうまく処理できず精神的に参っている 追記・感覚過敏は先天的なもの。小さい頃から世界が眩しく、音はうるさく、タートルネックは着れなかった。 ・エビリファイは何も飲まないよりは随分マシ程度には感覚過敏を抑制してくれていた。 エビリファイがなければ卒業も就職もできていない。 感性の変化とかはなかったが。 ・いま思い立って今まで一口も嚥下できなかったチョコミントアイスを買ってべてみているが、べられないことは

    精神薬変えたら自分②が生えて困っている
  • 10年前に首を吊ったことがある

    失敗したというか、そもそも成功するかどうかわからない雑さだったので生きている。 それは気で死ぬ気ではなかったのでは、と思われるだろうが、後にも先にもあんなに「死」に取り憑かれたことはないし、当に病的に死ぬ気だったのだと自分ではわかる。 当時の自分は、社会人一年目で、新卒の人間も自分の他に一人しかおらず、あまり職場に馴染めず々としていた。 こう書いてしまうとさもありなんと思われるだろうが、それ自体は別に死ぬほどのことではなかった。 仕事の代わりに趣味が充実していたし、楽しいこともいろいろあったし、明確なパワハラがあったわけでもない。 なんとなく職場のことは好きではないが、やってることはまあ嫌いでもなかった。 なかったのだが、色々なストレスが自覚もないまま積み上がっていたらしい。 とある連休の折り、地方住まいの両親が会いに来てくれた。 事の席で珍しく酒を飲み、少々酔い、気分良く話してい

    10年前に首を吊ったことがある
    booobooo
    booobooo 2021/12/22
    生きてたからかける文章
  • 精神分裂病における妄想主題の時代的変遷について

    ちょうどよい事例が昨日から話題なので、再掲しときますね。 精神神経学雑誌1978年12月号に、松沢病院の藤森英之先生が書いた「精神分裂病における妄想主題の時代的変遷について」という論文が載っている。この論文、明治、大正、昭和のそれぞれの時代に、松沢病院とその前身である巣鴨病院に入院した2435人の分裂病患者のカルテを調べ、妄想の主題について調べたという労作。 この論文によれば、「電波」の妄想は明治大正には存在せず、出現したのは昭和初期のこと。「電波」のかわりに明治大正期に多かった表現は「電気」。まあ、明治期にはこういう系統の妄想よりも「狐憑き」みたいな憑依妄想が多かったのだけれど。時代が下るにつれて、妄想の内容もどんどん多様化していって、昭和36-40年には、「テレビ」「光線」「X線」「電子頭脳」「超音波」「空中放電」などが登場しているとのこと。テクノロジーの進歩を露骨に反映してるわけだ。

    精神分裂病における妄想主題の時代的変遷について
  • 5年くらいセルフネグレクトしてたこと

    弱者男性のセルフケア云々の話をぼんやり読んでいて思い出したことを書く。 自分の話であって弱者男性の話というわけではないが。 たぶん年数にして5年くらい、セルフネグレクトをしていた。 きっかけは前の職場を鬼セクハラと鬼パワハラでやめたことだ。 状態で1年間くらい動けず、生活費が尽きて派遣やアルバイトをしていたが 遅刻したり休んだりで一つの職場で長く働けず金がなかった。 部屋は汚部屋で、服とゴミとが部屋中に散乱した上を踏んづけて暮らしていた。 洗濯機が壊れても買い替えられずにコインランドリーに通っていて、 毎日洗濯した清潔な服を着ることのハードルが無意味に高かった。 歯をほとんど磨いていなかったので、虫歯で口の中がぼろぼろだった。 奥歯に穴が開いてべ物がいちいち詰まるのが煩わしかった。 生活は適当で、たまにコンビニでアホみたいに買い込んで全部べてしかも吐いたりしないので、大体30kg体

    5年くらいセルフネグレクトしてたこと
  • 妻が統合失調症になった

    昨年11月に統合失調症になった。 当時は統合失調症って若い人がなる病気だと思っていて、発症時は36歳だったので正直ショックが大きかった。 発端は昨年7月。「フェィスブックがハッキングされてる!」と大騒ぎしていたので、ログイン履歴を確認して、誰にもハッキングされてないことを説明していたが、どうも納得してくれていなかった。 そのやりとりが週に1回あり、次第に頻度が増えていた。後半はめんどくさくなって「心配しすぎ!されてないよ!」とだけ答えていた。 その時点で統合失調症の初期症状を疑うべきだったと今でも後悔している。 ハッキングの被害妄想だけではなく、ものすごく色々なことに敏感になっていた。自分のべるもの、着るもの何から何まで清潔じゃないと気が済まなくなったし、夜中にアパートの上の階の軽い物音がしたたけでイライラしていた。この時点ではコロナの影響によるストレスだと思っていたので、あまり心

    妻が統合失調症になった
  • 息子がニートになった

    大きな挫折を味わったとか病気をしたとかではないんだけど、気がついたらニートになっていた、という感覚に近い。 普通に元気があり、どちらかというと内気だけど人並みにコミュニケーションは取れるし、頭もそれなりにいい子だと思っていた。思っていたというか、それは今もそうだ。 小中高と不登校にもならず、普通に友達もいて、成績は常にトップクラス、大学もいいところに行って、留年もせず四年になった。ここまでは良かったんだけど、就活をする段になって「俺には無理だ、もう疲れた」と言い出した。 曰く、どこの業界のどんな仕事にもいっさい魅力を感じず、就職活動に打ち込むことができない。一応何社か受けてはみたが、面接で全部落とされた。落とされてもショックはなく、むしろホッとしている。働いてまで今後生きていきたくはない。 トーンがマジだったので叱り飛ばすこともできず、とりあえずやりたい職業とか考えてもうちょい就活を続け、

    息子がニートになった
  • どん底の鬱を筋肉でねじ伏せた話。(追記)

    会社勤めをしていた時、ストレスから睡眠障害を引き起こした。 不眠から職場での居眠りが目立つようになり、注意されては凹む、を繰り返しているうちに驚くほどさっくりとになった。 睡眠は恐ろしい程に大事だった。 家からとにかく出られず、家から徒歩三分の場所にある心療内科に行けるまでに一ヶ月もかかった。意を決して家から出ても、病院までの三分の道のりは号泣するくらいに怖かった。 病院に何とかかかったものの、これといった薬は出されなかった。カウンセリングでもなく、こちらから一方的な話をするだけの診療だった。 結局、睡眠導入剤だけを渡された。 薬で何とか眠れるようにした。悪夢と付き合いながら眠れるように努力し、体と心はガタガタのまま、束の間の休職の後になんとか復帰した。 同僚たちは優しかった。ずっとこの会社で働きたいとすら思うほどに暖かかったが、上層部は休職した私を暖かく迎えてはくれなかった。 社長から

    どん底の鬱を筋肉でねじ伏せた話。(追記)
    booobooo
    booobooo 2020/09/04
    増田は筋肉に救われ、筋肉もまた増田に救われたのだ
  • 母が女王になった日

    昨日、母親を閉鎖病棟にブチ込んだ。 言い方はかなり乱暴になるが、ニュアンスとしていちばん正しいと思う。 統合失調症は恐ろしい病気だと思った。医療ドキュメンタリーなどでよく見る、狂人(これもかなり乱暴な言い方だけど)が家にいるのは正直厳しい。 誰かに監視されている テレパシーで会話が聞こえる BGMが常に頭を回る マカオに拉致される 覚醒剤がお茶に混入されている 私は女王だ 私は特別な人間だ 声が聞こえないあなたたちがおかしい 母はこの国を統治する女王なので、ベルサイユ宮殿のような屋敷に住んだことがあるらしい。自らの能力を使い、人を助けないといけないらしい。 だから、昨日母は手負いの青年を抱き締め、身を呈して守ったが、もちろんそんな人物は存在しない。一時間半、見えない敵と戦って、力及ばず死なせてしまったと泣く。久しぶりに帰省した娘の言葉は一切聞かず、脳内に語りかけてくる謎の人物ABCDとばか

    母が女王になった日
  • 鬱になってみてわかったけど、あれは心の病というより脳の病だな

    私、現在絶賛病治療中であります だいぶ症状が軽くなってきたので増田に投稿するぐらいの元気はあるけど、かといって明日はどうなのかわからん もうね、病の症状って倦怠感&倦怠感に尽きるの 性格もわりかし脳天気で職場環境もそう悪くなかった俺でさえ病を発症したんだから、みんなも油断しないほうがいいよ 俺が症状を自覚したのは一年ちょっと前 会社にいるときは普通なんだけど、家に持って帰った仕事がとにかく片付かない 帰宅した途端にどっと疲れが襲ってきて頭も身体もやけに重ったるい でも眠いかというとそうでもない ちょうど30になったばかりだったから、「俺もそろそろ歳かな~アハハ」ぐらいにしか受け止めてなかったんだけど、日を追うごとに倦怠感は増す一方 ついには日中仕事するときもだいぶ気合を入れてやらないと身体も頭も動いてくれなくなった 休みの日なんかも、小説を読むのが好きだったのに字を追っても内容が全然

    鬱になってみてわかったけど、あれは心の病というより脳の病だな
  • 風俗嬢は仕事を増やすとメンタルを病むと聞いてショックだった

    金は稼げるし、セックスしてりゃいいだけなんだから楽勝だわ〜若いうちに稼げるだけ稼いどこ みたいなメンタルかと思ってた。なんかショック。やっぱりおっさんとセックスするの嫌なんだ……女の子も楽しんでくれてると思ってた。ショックだ。ああ。もう風俗行けない……

    風俗嬢は仕事を増やすとメンタルを病むと聞いてショックだった
  • 胃潰瘍に対して「はやく治せ」と言う上司

    上司は考えがコロコロ変わってしまうので資料作成完了後の修正がとても多い。 より良い資料にするために修正は当たり前だという考えで、だいたい終業間際に修正を言い渡されるので毎日帰る時間がとても遅くなっていた。 なるべく修正が発生しないよう、つど確認しながら進めても最期に絶対大きな修正がくる。 「OK」→「OK」→「OK」→やり直し みたいな感じだ。 お陰で胃潰瘍を患った。 それに対して「早く治してくれないと困る」「いいから体調を治せ」とい 言うと同時に修正を言い渡され帰れないことがあり、 ついに反抗したが「これくらいの修正が辛いと思ってるの?」と鼻で笑われた。 これはパワハラ?にあたりますか? 他の人や仕事内容に不満はないけど、この上司1人が癌すぎて今日は会社に行けなかった。 小規模の会社なので部署とかはなく、社長に相談しても対して取り合ってもらえなかった。 他の人からは「一人だけ作業量多くな

    胃潰瘍に対して「はやく治せ」と言う上司
  • 会社に行きたくない。昨日また休んだ。

    今日は行ったが、昨日もまた会社を休んだ。 昨日は朝起きてシャワーを浴び、出る直前まで準備したのだが、行きたくないという気持ちが強く休んだ。 途中ニートだった期間もあるが、働き始めてから約10年。今がすでに3社目。 これまでの社会人生活で、会社に行きたくない時はいつもそうなのだが「会社での自分」になりたくないと強く思う。仕事は嫌いじゃない。別の言い方をすると「オンの自分」になりたくない、という事かもしれない。 とにかく、仕事に関連する人に誰一人として会いたくない。挨拶をしなければならない相手、敬語を使わなければならない相手、愛想笑いをしなければならない相手… 朝会社の入り口にいる警備の人とすれ違うのすら嫌だ。 ※こう書くと仕事に関係する相手だけではないのかもしれないと思った。社会性を求められる相手が嫌なのかもしれない。 土日休んでからの月曜日は、オンの自分への切り替えがとても下手だ。オンの時

    会社に行きたくない。昨日また休んだ。
  • 1