担担麺 : 四川風和え麺(タンタンメン) 本場風の汁の無いものを紹介 名前の「担」とは担(かつ)ぐという意味そのままだ。天秤棒に桶を吊るし、その中に麺を入れて売り歩いていた、元々は夜鳴きそばのようなものだったらしい。 本場の担々麺には汁は入っていない。もし入っていたら担いだとたんにこぼれちゃうわな。 ちなみに現在の汁たっぷりの担々麺を日本に普及させたのは四川料理の神、陳建民氏である。本場の味をそのまま出しても日本人にはウケなかったそうだ。確かに強烈過ぎたのかもしれないな。 今回は少しマイルドにしてあるが、それでもかなり濃厚である。 辛くてこってりとしたものが好きなら、ハマるかもしれないが。 作り方は続きを読め。 担担麺 (タンタンメン) 材料 中華生麺(中細ストレート) 1玉(110g) あれば低かん水麺を 炸醤 豚挽肉 50g 甜面醤 大匙1/2 醤油・紹興酒 各小匙1 タレ 中国黒酢
僕は辛い物が好きだ。大好きだ!七味唐辛子、ラー油、山椒、コーレーグース、タバスコなどなどを愛している。 テーブルの上に辛い調味料だけを集めて置いてあるくらいだ。なかでも、李錦記の香港点心辣油(ほんこんてんしんらーゆ)がお気に入りだ。 (※現在では「具入り辣油」に改名との事) しかし、気が付いたらそのラー油のビンが空になっていた。あらやだ、と思ってスーパーに買いに行ったら、商品棚から消えていた。カットになったらしいのだ。あわわわ。なんてこったい。 こういう事情で、李錦記の香港点心辣油の味を思い出しながらラー油を自作してみようというのが今回の趣旨です。 (text by 松本 圭司) ■実は以前、ラー油を作ってた時期がある 実は、5年ほど前はラー油を自分で作っていた。その頃も香港点心辣油の味を真似ていた。かなり良いセンいってたと思う。 でも、作り方をすっかり忘れてしまった。 なので、言ってみれ
池に落ちたランナーを引き上げただけの小泉改革 福田政権の評価をするには、小泉内閣からの流れの中での評価が必須です。小泉さんは「自民党をぶっ壊す」とブチ上げて広くもてはやされましたが、私から言わせれば、本質的な改革はしてない。たとえば小泉内閣時代には、日経平均株価が1万7000円のときもあった。それが今は1万3000円を切っている。これはマーケットだけのせいじゃない。本当の改革というのは、企業の成長や成果という、目に見える形で現れないと意味がない。 小泉政権は5年半続いたわけですから、時間が短かったという言い訳も通用しません。企業の社長が5年半もやって業績が低迷し続けていたら、在任期間が短いと言い訳できないでしょう。 こうしたことからも、小泉内閣は「ターンアラウンド内閣」もしくは「リカバリー内閣」にすぎなかったといえるでしょう。この内閣の功績は不良債権問題の処理です。当時、「不良債権問題は
●自律神経失調症とは? 交感神経と副交感神経という二つの自律神経は、意思とは関係なく自動的に働いて身体の環境を調整していますが、何らかの原因によってバランスを崩すことがあります。バランスを崩す最大の原因は、精神的・肉体的に負担となる刺激や状況、いわゆるストレスです。 私たちの大脳は、理性や知性を司る大脳皮質、本能的な欲求や感情を司る大脳辺縁系、さらにその下に自律神経の働きを調整し、交感神経と副交感神経のバランスを保つ視床下部があります。 視床下部は大脳辺縁系の支配下にあるため、ストレスで大脳辺縁系に激しい感情が発生すると、視床下部の働きに影響します。一方、人間は本能や感情のままに行動するわけにはいかないので、それらを抑制するように大脳皮質が働き、それが大脳辺縁系にも影響し、最終的に視床下部にも影響してきます。このような脳の複雑な働きのなかで、自律神経のバランスが崩れて、さまざまな症状が現れ
id:umedamochioのブクマストーカーしてみた。おかげさまで僕が一読するよりも10倍のインプットがありました。ありがとうございました。みんなこのメソッド使えばいいのにね。何かのキーワードの検索結果をRSSとして折角はてなが吐いてくれているし、他のサービスでも似たようなものはいっぱいあるんだから、それを購読しておけばいつだって自分の好きな言葉について触れ続ける環境が出来る。ノイズも多いけどね。本のタイトルをひっかけておくというライフハック。 小さくてもいいから声を上げろ Webというメディアで私塾に近しい空間を構築するためには、まずWeb上で自分の声を発しなくてはならない。僕はWebを通じて人生が豊かになったと確信しているけど、この本を読まれた方に「あー面白かった」で終わってもらっては梅田さんもちょっと悲しいだろう。ブログを持たないと誰も拾ってくれない。そもそも存在が無ければ、どうし
中国のヘビーなお食事-”食狗蛇蠍的!” [中国「食」文化論#1:”食狗蛇蠍的”とは?] (Chinese heavy meal) -- 2003.03.03 エルニーニョ深沢(ElNino Fukazawa) 2017.07.16 改訂 ■はじめに - 中国人は「食う為に生きる」人種 日本人が中国へ行った時、真っ先に仰天するのは食事ではないでしょうか。ま、外国へ旅すれば何処の国へ行っても食事は一番の関心事ではありますが、その中でも中国は別格。正に中国は「食」の宝庫、その種類と量と油に圧倒されます。つまり、何でも食べる、或いは食べない物は無いのです。「机以外の四つ足は何でも食べる、飛行機以外の飛ぶ物は何でも食べる」と言われる中国人は「食う為に生きる人種」です。そこには「ひ弱な日本人」と対照的な、ゴキブリを食ってでも生き延びる「力強さと逞しさ」が有ります。但し私の知る限りに於いて、烏(カラス)
賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…
退職日の違いによる保険の関係を大雑把に説明すると、 例えば、9月で言えば、 30日付の退職・・・9月度分保険料は給与天引き。 29日付の退職・・・9月度分保険料は自分で全額負担、です。 詳しく説明しますと、 健康保険等の「資格の喪失日」は、会社勤めの人の場合は、「退職日の翌日」となっているため、30日に退職した場合は「10月1日が資格の喪失日」になり、29日に退職した場合は「9月30日が資格の喪失日」になります。 そして、保険料の支払い義務は「資格喪失日の属する月は支払わなくていい」となっているため、29日に退職(9月30日資格喪失)した場合は、9月度分は支払わなくていい、訳です。(ただ、9月に加入して同じく9月に喪失した場合は払わなくてはならない、など例外もあります) じゃあ、9月度の健康保険料などはタダか?と言うと、勿論そうではありません。それどころか、9月度の保険料等は全額自分で払わ
2008年9月は、ウォールストリートの歴史に長く記憶される月になりました。問題が現在進行形であり、一つのエントリーにまとめるにはあまりに大きく深い内容ですが、足元の流れ、問題の根源、投資銀行の将来などについて、可能な限り簡潔に、書いてみたいと思います。 まず月初に、アメリカの住宅金融最大手、Fannie MaeとFreddie Macの、5000億ドル(約53兆円)に及ぶ国有化が発表されました。両社は、銀行などから住宅ローンを買い取り、それを証券化して債券市場に売却することで住宅金融を支えてきた機関であり、そこから生まれたモーゲージ証券市場も、米国債の市場を上回る規模に発展していました。 その両社が、事実上救済が必要な状況にまで追い込まれたことで、住宅バブル崩壊の問題の深さが改めて浮き彫りになったわけですが、これは文字通り、第一幕に過ぎませんでした。 9月14日の週末には、経営危機が噂され
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く