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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (32)

  • スクープ 東芝、米原発赤字も隠蔽:日経ビジネスオンライン

    東芝の米原子力子会社ウエスチングハウス(WH)で、計1600億円の巨額減損が発生していたことが日経ビジネスの取材で分かった。WHの単体決算は2012年度と2013年度に赤字に陥っていたが、誌が指摘するまで東芝は事実を開示しなかった。 これまで東芝は、原子力事業については一貫して「順調」だと説明し、WHの売上高や利益、資産状況については明らかにしてこなかった。5月に発足した第三者委員会もWHの減損問題については踏み込んでいない。 誌(日経ビジネス)が独自に入手した内部資料によると、WHの実情は東芝の説明とは大きく乖離している。経営陣の電子メールなどを基に、東芝とWHが抱える“秘密”を明らかにしていく。

    スクープ 東芝、米原発赤字も隠蔽:日経ビジネスオンライン
    boshi
    boshi 2015/11/12
    東芝さんは原発と心中するんだね。
  • 日本人デザイナーが内側から見たアップル:日経ビジネスオンライン

    今の日の工業製品は、ユーザーがその製品をどう使うのか、どう感じるのかまで含めた「質的なデザイン」ができていない。その原因は、デザイナー側ではなく、経営者側にあると筆者は思っている。川島蓉子さんの連載「『ダサい社長』が日をつぶす!」も、この状況を変えようと筆者と同じ思いで綴られているのではないだろうか。実際、日には世界のデザイン界から極めて高く評価されているデザイナーが大勢いるし、アップルなどデザインを重視する企業と仕事をしてきたデザイナーも大勢いる(次回、詳しく触れる予定だ)。 日メーカーのデザインに何が足りないのか さらに日は、海外の有名デザイナーを発掘した国でもある。アップルのデザインチームを率いるジョナサン・アイブがアップル入社前に名を上げたのは、日のゼブラ社のTX2というボールペンのデザインだった。 また、4月に発売になるApple Watchのデザインを手がけたアイ

    日本人デザイナーが内側から見たアップル:日経ビジネスオンライン
    boshi
    boshi 2015/02/07
  • 放送禁止用語になった「タガメ女」:日経ビジネスオンライン

    昨年5月の連休明けに「“幸せな結婚”という偽装工作で男をハメる“タガメ女”とは」という記事が日経ビジネスオンラインに掲載されたのをご記憶の読者もいらっしゃるかもしれない。「タガメ女」とは、昨年4月に講談社から刊行された『日の男を喰いつくす「タガメ女」の正体』という新書で初めて紹介した筆者の造語で、水生昆虫タガメが鋭いくちばしを獲物のカエルやメダカに挿し、身体を溶かして養分を吸い取るように、「結婚」という「タガ」を配偶者にはめてそのリソースを吸い取る姿を表したものだ。 記事も功を奏してか、同書には発売直後からインターネットなどで賛否両論が寄せられた。その反応はおよそ以下のどれかに分類される。 まず1番目は、同書が専業主婦をターゲットにした辛辣かつ悪意ある「主婦批判」だとして、それに対する怒りと攻撃性を露わにした反応。2番目は「ああ! こういう人私の周りにもたくさんいる!」と共感と同意を込

    放送禁止用語になった「タガメ女」:日経ビジネスオンライン
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    boshi 2014/04/05
  • 世界初、原発の見えなかったコストを解明する:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 2011年10月3日、古川元久・国家戦略担当大臣を議長とするエネルギー・環境会議は、「コスト等検証委員会」を設置することを決定した。これは、東日大震災と東京電力福島第1原子力発電所の事故を踏まえて、ゼロから見直すことになったエネルギー環境戦略を検討するための第一歩であった。特に、従来、安いとされてきた原発のコストなどを徹底的に検証することは、聖域なき検証の大前提になるという認識に基づくものであった。 これから、5回にわたり、このコスト等検証委員会が、2011年12月19日にまとめた報告書のポイントについて、当該委員会の事務局メンバーが解説する。但し、解説の内容については、各執筆者個人の文責によるものである。 第1回は、原子力発電のコストにつ

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    boshi
    boshi 2012/11/11
  • 詳細なデータなしで原発廃止を提言した報告書:「原子力リスクの分析を技術者だけに任せてはいけない」と判断したドイツ人(下):日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 福島第一原子力発電所の事故から半年が過ぎ、ドイツの新聞やテレビも、福島原発からの放射性物質により、一部の地域で農作物や牛肉が汚染されている問題について、報道するようになった。市民の間で、福島県内の小学校や通学路の汚染に対する不安が高まっていることも報じられている。 一部のドイツ人は今も日行きを拒否している 不安を抱いているのは日人だけではない。一部のドイツ人が、放射能汚染についての不安を理由に、日への出張や転勤をやめたという話をよく耳にする。バイエルン州立歌劇場は今年9月23日から10月上旬まで東京と横浜でワグナーの「ローエングリン」などを上演している。しかし団員400人のうち約100人が、日への出張を拒否した。 歌劇場のニコラウス・バッハラー総裁と音楽総監督ケント・ナガノは事前に東京を訪れて情報収集をした後、団員に状況を説明。この結果、約4分の3の団員が日公演

    詳細なデータなしで原発廃止を提言した報告書:「原子力リスクの分析を技術者だけに任せてはいけない」と判断したドイツ人(下):日経ビジネスオンライン
    boshi
    boshi 2011/10/16
  • これじゃあ、日本のモノが売れないはずだ!:日経ビジネスオンライン

    昨日28日から『「マルちゃん」はなぜメキシコの国民になったのか?』が書店に並んだ。サイトでの「ローカリゼーションマップ」連載をまとめて、さらに書き下ろしの文章を加えている。最後のチャプターでは、ローカリゼーションマップの考え方を解説した。異文化市場向けに商品を作る際のヒントを提供できればと願っている。 今回より3回、連載書籍化にちなみ、通常の隔週のコラム掲載の谷間となる週に、新刊のテーマをめぐるインタビューを紹介していく。ローカリゼーションに詳しい3人の方に原稿を読んで頂いた上で、インタビューしたものだ。直接、書籍について語ってもらうというよりも、をネタに雑感を語りあうカジュアルなスタイルをとった。 トップバッターは、昨年末から著書『イシューからはじめよ』がベストセラーとなっている安宅和人さん。東京大学で修士号を取得した後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに勤めたが、一転してイェー

    これじゃあ、日本のモノが売れないはずだ!:日経ビジネスオンライン
    boshi
    boshi 2011/07/31
    ちょっと面白い
  • なでしこと長友に通じるもの(前編):日経ビジネスオンライン

    サッカー女子ワールドカップでのなでしこジャパン優勝は当に感動的だった。被災地の方々や日を元気にしたいという強い意志、日頃の恵まれない女子サッカーのプレー環境を変えるという使命感。僅かなやっかみや妬みさえも全く入る余地のない彼女たちの姿勢は、世界一という結果以上に伝わってくるものがあった。 体格ではるかに勝る強豪国相手に、日のスタイルで戦い抜いた日選手たちに世界も驚きを隠さなかった。大会当初は殆ど注目されない中で、格上の女子サッカー先進国を次々に倒して世界の頂点に上り詰めた彼女たちは、さしずめシンデレラともいえる。 今回の彼女たちは、エリートとして全てを与えられて育てられることが、世界で戦う、いや“闘う”上で絶対的なアドバンテージにはならない、ということを示してくれた。 では何が必要なのか。日サッカー界でのもう1つのシンデレラストーリー、「長友佑都」の秘密から解き明かしてみたい。

    なでしこと長友に通じるもの(前編):日経ビジネスオンライン
    boshi
    boshi 2011/07/24
  • スマートグリッドは、いったい何が凄いのか?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 私が「スマートグリッド」という言葉と初めて出会ったのは、2009年1月頃だったと思う。とある勉強会において、グーグルの名誉会長であり、スマートグリッドの伝道師と自他共に認める村上憲郎さんが、この聞き慣れない言葉について熱く語っておられたのがそれだ。それはわずか5分程度の短いスピーチであったが、直感的に、スマートグリッドとはインターネットと同じようなイノベーションであると理解した。その後、現在所属する富士通総研において、格的にスマートグリッドを研究テーマとすることになったが、電力分野におけるスマートグリッドは、通信分野におけるインターネットと瓜二つであることを、確信するようになったのである。 スマートグリッドをインターネットと関連付けて議論す

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    boshi
    boshi 2011/07/09
  • 「核燃料サイクルは破綻している」:日経ビジネスオンライン

    「平成23年3月分の検針中止に関するお詫び」と題する文面には、福島第1原子力発電所の事故と計画停電に関するお詫びに続き、こんな記述がある。 「ご報告が遅くなりましたが、平成23年3月14日(月)から3月16日(水)の間(一部地域については、3月23日(水)までの間)、東北地方太平洋沖地震の余震が多く、道路交通事情も悪化したことなどから、検針を中止させていただきました。 そのため、平成23年3月分の電気のご使用量については、前月の平成23年2月分のご使用量と同量とさせていただき、過日、電気ご使用量のお知らせ(検針票)を送付させていただきました。 なお、今回の取扱いによる電気料金の差額につきましては、平成23年4月分の電気料金をご請求する際に精算させていただきます」 震災後のバタバタで見落としていたが、これに先立ち、検針日を3月16日としながら、2月分と同額を徴収する旨の検針票がはがきで送られ

    「核燃料サイクルは破綻している」:日経ビジネスオンライン
    boshi
    boshi 2011/07/09
    良記事です.関心のない皆様にもおすすめできます.
  • “労働ビッグバン”が狙う真の標的 (ニュースを斬る):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    労働法制の改革は誰のためにあり、誰の利益となるのか──。経済財政諮問会議民間議員として“労働ビッグバン”を推進する八代尚宏・国際基督教大学教授は、大多数の労働者にとっての利益を最大化するものであると主張。大企業やその労働者、労働組合といった“既得権者”を守ることが目的ではないと断言する。その真意を聞いた。(聞き手は、日経ビジネス オンライン副編集長=水野 博泰) NBO 今回の労働法制の改革では、“残業代ゼロ法案”と呼ばれるホワイトカラー・エグゼンプションが論争の的になっていますが、これは全体の一部に過ぎないのであって、改革の全体像については多くの人にうまく伝わっていませんね? 八代 残念ながら、全く伝わっていないですね。 かつての金融法制は、銀行法、信託法、証券法といった業法がばらばらに規制をかけていて、全体としての整合性が取れていなかった。それを根的に見直して金融市場の共通ルールを作

    “労働ビッグバン”が狙う真の標的 (ニュースを斬る):NBonline(日経ビジネス オンライン)
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    boshi 2011/02/18
  • 「ローカリゼーションマップ」:日経ビジネスオンライン

    このコラムについて 世界各国の思考や文化を理解することで、現地のニーズに適した商品ができる。この手助けをする目的で設立されたのが「ローカリゼーションマップ研究会」だ。主宰する2人が、「ローカリゼーションとは何か」について、具体的事例を通じながら異文化を理解するためのロジックを提供していく。 記事一覧 記事一覧 2011年3月30日 世界で活躍するための「地図」を持とう 震災後、日人は否応なく外に向かう 異文化市場でいかにモノをローカリゼーションするか。そのテーマで半年間に渡って連載してきたが、それは海外進出のみならず、国内や社内でも通用する「地図」であり「視点」である。次回はヒトやサービスのローカリ... 2011年3月23日 外国人だって洗って欲しい? TOTOが目指す世界制覇 ウォシュレットとハイテクトイレで攻める ウォシュレット、強力な洗浄力を持つ便器…。TOTOが世界に展開する商

    「ローカリゼーションマップ」:日経ビジネスオンライン
  • 「年金制度」を守って社会保障が破綻しては、意味がありません:日経ビジネスオンライン

    ―― 今回お話を伺うのは、難解だとされる年金制度を、誰でも読めるかたちで説明してくれる『年金は当にもらえるのか?』の鈴木亘さん。の帯の言葉が「厚生労働省は真実を教えてくれない」と、とてもセンセーショナルでしたが。 鈴木 10年くらい前までは、年金問題に関しては厚労省サイドの詭弁と正論の両論があったんです。厚生労働省の取り巻きグループと経済学者たちとがいて、これから勉強するという人も、何冊か読めばバランスが取れるような言論状況でした。 ―― では、議論をするための環境としては現在の方が悪化しているわけですね。 鈴木 そうです、もう急速に悪化しています。 実は、以前は厚労省自身ももう少しまともでした。1999年の改革のときに、厚生労働省が『年金白書』を出していますが、この頃はまだ「ちゃんと真実を語ろう」という硬派の官僚たちもいて、わりと両論併記の、バランスの取れた記述がされているんですね。

    「年金制度」を守って社会保障が破綻しては、意味がありません:日経ビジネスオンライン
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    boshi 2010/11/28
  • 漂流する日本政治、カウントダウンが始まった財政破綻:日経ビジネスオンライン

    「現実」を直視しない国、日 『昭和16年夏の敗戦』(猪瀬直樹著、中公文庫)という書籍がある。日米開戦直前の夏、「総力戦研究所」が設置され、軍部・官庁・民間の若手エリート30人が開戦シミュレーションを重ねた。その予測は、現状では日に勝ち目はないとの結論であったものの、時の政権は開戦を決断して「無残な敗戦」に至った。この政治的意思決定のプロセスを克明に描いた作品だ。この脆弱な意思決定の背後には、時の政治指導者や世論の間に「どうにかなる」との甘い期待と幻想があり、「現実」を直視しない日の姿があったのではないか。 終戦から約60年。日は再び、違う形で、「新たな敗戦」に向かいつつあるのかもしれない。というのは、いま急速に日の財政・経済は悪化しつつあるからだ。象徴的な数字は、現在の日が抱える公的債務残高(対GDP)(公的債務残高とは国・地方が発行した国債や地方債の残高や借入金などの合計をい

    漂流する日本政治、カウントダウンが始まった財政破綻:日経ビジネスオンライン
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    boshi 2010/09/28
  • 「法務大臣の指揮権」を巡る思考停止からの脱却を:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 日は、いつから、法律に明記されている行政庁の権限について議論することすらタブー視する国になってしまったのだろうか。 6月10日に公表された「政治資金問題を巡る政治・検察・報道のあり方に関する第三者委員会」(政治資金問題第三者委員会)の報告書に対して、新聞、テレビの多くは、検察当局や報道機関の批判に重点を置き、小沢一郎氏の説明不足を追及していないなどと批判している。とりわけ、報告書中で、法務大臣の検事総長に対する指揮権発動に関して言及したことに対しては、朝日新聞以外の各紙の批判は「非難」のレベルにまで達している。 報告書での「指揮権発動」言及に対するマスコミの「非難」 例えば、読売新聞は、「検察・報道批判は的外れだ」と題する6月11日の社説で

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    boshi 2010/08/21
  • 第1回 「佐藤可士和」は偶然ではない:日経ビジネスオンライン

    自分の仕事の枠や殻を越える、破るのは、だれにとっても難しい。今までの働き方じゃダメなことは分かっても、新しい方法を試すには勇気以上の何かが必要だ。それにはまず、今までの自分を外から眺めて、考えること、ではないだろうか。でもこれだって相当難しい。毎日鏡をのぞき込んでもオトコたちは「ヒゲばかり見て、顔のシワを見ない」のだ。 この連載では、従来の「まっとうな、普通な、誰もが認めやすい」、いわば「オトコらしい」働き方をあえて外から見直して、殻を破った、破らせた人々のお話を、時には母、時には妹、そして時にはアニキの凄腕インタビュアー、清野由美さんにざっくばらんに紹介していただく。 まず登場するのは、ユニクロを手がけたことで知られるアートディレクター、佐藤可士和氏…ではなくて、彼のマネージメントを担当する、佐藤悦子さん。え、なぜご人ではないのかって? やっぱりオトコって、可士和さんといえども、なかな

    第1回 「佐藤可士和」は偶然ではない:日経ビジネスオンライン
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    boshi 2010/06/04
  • “引き算上手”にならないと韓国勢には勝てない:日経ビジネスオンライン

    ── 『危機の経営』では、韓国のサムスン電子の躍進と日の電機メーカーのモノ作りの課題を分析しています。畑村先生は失敗に学び、同じ過ちを繰り返さないためにどうすればいいのかを考える「失敗学」で知られています。この視点に立つと、日メーカーの現状はどのように見えるのでしょうか。 失敗から何が学べるのかが大事 畑村 私は技術の創造をテーマに研究してきました。ゼロからモノを作るのにはどうすればいいのかを考える「創造工学」です。 創造には失敗がつきものですが、失敗を否定的に見てはいけません。挑戦すれば必ず失敗が起きる。そこから学んで次にチャレンジする。その積み重ねが成功につながります。 チャレンジしない人は失敗しないが成長もしない。つまり失敗から何を学べるのかが重要なのです。 この「失敗学」の知識や考え方に沿って、サムスンを見ると分かることがあります。日メーカーはこれまで傲慢になったり、成功体験

    “引き算上手”にならないと韓国勢には勝てない:日経ビジネスオンライン
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    boshi 2010/06/04
  • 収入は上がらない前提でどう暮らす?:日経ビジネスオンライン

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    boshi
    boshi 2009/11/29
    未来の話
  • 月3万円の仕事を10個持つ生き方 (3ページ目):日経ビジネスオンライン

    今年56才になりますが、10年程前から私も既に4足のワラジを持続中です。一つの仕事、会社に縛られると「不要なこだわり」が多々発生します。これが体にはとても悪いですね。以前は一つの会社で猛烈に頑張ったせいで精神・肉体共に変調をきたしました。今は複数の自分に切り替える事で「必要なこだわり」と「不要なこだわり」が見えてきます。3年の準備期間を得て、今月もう一つワラジを持てそうです。趣味の分野です。(2009/10/11)

    月3万円の仕事を10個持つ生き方 (3ページ目):日経ビジネスオンライン
    boshi
    boshi 2009/10/01
  • 民主勝ち過ぎ、「2大政党制」雲散霧消か:日経ビジネスオンライン

    選挙戦、残すところ20数時間。8月28日、JR茅ヶ崎駅、夜の9時。この日河野は、朝は同じ場所で通勤客を見送り、日中は選挙区内をつぶさに回り、夕方は駅前2カ所で遊説を行い、夜は3カ所で個人演説会をこなした。 最後の演説会が終わったのは夜の8時半。すぐさまクルマに乗り込んだ河野は、茅ヶ崎駅へ着くと1人で降り、階段を駆け上がり、いつもの場所に立った。そして、2時間近くもの間、声を張り上げ続けた。こんな日が、毎日、続いている。 3代続いた「河野ブランド」の地盤を引き継ぎ、全国的な知名度を誇り、前回の選挙では全国で2番目となる得票率を稼いだベテランの代議士が、まるで新人候補のように、自身の名を連呼し続けていた。 「おまえは一番外れているから、自民党の冥王星だ」 河野であっても、「厳しい」「苦しい」と言い続けた神奈川15区。だが有権者は、またしても、河野を選んだ。比例区の獲得票数は、民主党が自民党を上

    民主勝ち過ぎ、「2大政党制」雲散霧消か:日経ビジネスオンライン
  • 結論・エリートの決断なしに共生はありえない~『日本の難点』 宮台 真司著(評者:山岡 淳一郎):日経ビジネスオンライン

    砂のようにバラバラに孤立する個人は、現実を踏まえて、いかに社会と「関わり」を持てばよいか。書は、その方向性を示したテキストである。 建築や医療、近代史などを素材に「新しい公共(民のなかの公)」を探ってきたわたしにとって、かなり刺激的なだ。米国発の金融危機は、地域共同体(著者のいう「生活世界」)の真っ当さが失われ、個人が多くの選択肢を持っているようでじつは孤立している状況を直撃した。職を失えば、一気に転落する。社会的なセーフティネットがない。 著者は、現代を〈社会の底が抜けている〉ことに気づいた時代、と規定する。そもそもどんな社会も、あるべき姿に至る必然性はなく、恣意的(デタラメ)なのだが、かつては恣意性を乗り越える、やり過ごす働き(たとえば「普遍主義」)があったという。 しかし、それが壊れ、すべての境界線があやふやになる。「システム」が全領域にいきわたり、「生活世界」が空洞化した。その

    結論・エリートの決断なしに共生はありえない~『日本の難点』 宮台 真司著(評者:山岡 淳一郎):日経ビジネスオンライン