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2011年12月30日のブックマーク (3件)

  • 何のための死刑? - apesnotmonkeysの日記

    すでにご存知の方も多いと思いますが、この数日、アメリカのメディアはジョージア州で死刑を執行される予定であった―そしてついに執行されたある死刑囚の話題を大きくとりあげていました。いくつかの記事に目を通したにすぎない私としてはこれを軽々に「冤罪である」と主張するわけにはいきませんが、証人となった目撃者の多くが後に証言を覆したことだけを考えても冤罪の可能性を真剣に考える必要性があったことは否定できないでしょう。死刑囚は「アフリカアメリカ人である」「警官殺しの嫌疑をかけられた」「ジョージア州に住んでいた」という三重の不利益をこうむっていた、という指摘もあります*1。 来であれば、「死刑制度は正義の実現に貢献する」と考える人びとこそが、だれよりも冤罪の可能性について敏感であるべきです。真犯人の代わりに無実の人間を死刑にしたとすれば、死刑支持派は1人の人間を不当に殺害することにコミットし、将来真犯

    何のための死刑? - apesnotmonkeysの日記
  • 死刑の値段 - OKWAVE

    #4でも書きましたが、死刑存廃論で出てくるコストの話では、結局のところ「死刑を最高刑とする制度」と「終身刑を最高刑とする制度」のコストの差(要するに余分にかけているコスト)が問題になります。したがって、 > 参考URL拝見しましたが、結果的に終身刑になった重大裁判のコストまで「死刑執行のために必要な費用」に計上されたら高くなるに決まってますね。もちろんそれは反則ですが。 この部分を計上すること自体は反則ではありません。平均して死刑求刑事件で終身刑求刑事件より訴訟コストが大きくなっているのであれば、それが死刑制度による追加コストであることは確かですから。ただし、死刑求刑事件全体の訴訟コストを加算して、それを死刑「判決数」で割ってしまうと、たとえば死刑求刑事件の判決数の比が死刑1:終身刑2だとしたら、訴訟コストが見かけ上3倍に評価されることになるので、コストを大きく見せるためにそういう計算をし

    死刑の値段 - OKWAVE
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    boshiya
    boshiya 2011/12/30